2016年7月4日掲載


「旅行好き・バス好き」が高じて地理学科からバス会社へ

立川バス
 平野 諒(あきら) さん

文学部地理学科2012年卒
同年 立川バス株式会社入社

 

<入学のきっかけ>
 小さいころから、旅行や地図を眺めたりすることが好きで、将来は地理を研究できる大学に進学しようと考えていました。また、運輸関係や旅行関係の仕事に就いてみたいとも思っていたので、その方面に多数の先輩方を送り出している駒澤大学の地理学科(地域文化研究専攻)を受験し、進学しました。

<地理学科でのキャンパスライフ>
 駒澤大学の地理学科では、人文地理学分野では交通地理学、都市地理学、地域計画論など、自然地理学では気候学や地形学など、専攻に関係なく幅広く地理学を学びました。今考えると、目からうろこの授業が大変多かったと思います。
 大学3年になるとゼミ制となり、都市地理学の橋詰直道先生のゼミに入りました。夏にはゼミで高知市へ出かけ、地方都市の商業街や街づくり、観光や施設園芸などを調査しました。このゼミ調査で、自分の目で現地を見て、現地の人の話を聞くことによって、地域の特徴や問題点を確かめる、フィールドワークの大切さを学べました。4年次の卒業論文では「都営バスのラッピング広告に見る地域特性」という論文を書きました。

<駒澤の地理と仕事とのかかわり>
 2012年4月から、東京の立川バス鰍ノ就職し、現在は経理部で会社全体の収支や予算など数字にかかわる業務に携わっています。バス会社の収益は、宅地開発による人口増加やショッピングセンターの出店、天候などと関係しています。その意味では、地理学科で得た地理的知識がなにかしら会社の事業にも関わっており、仕事をしていて合点がいくことがよくあります。

<受験生へのメッセージ>
 東急田園都市線の駒沢大学駅から電車に乗るとき、南栗橋や中央林間とはどんな場所だろうかと思ったことがありました。そんな疑問をGoogle mapで検索して、南栗橋や中央林間の街を調べるのも地理、電車に乗って直接現地を見るのも地理、東急線沿線の住宅地開発の歴史を調べるのも地理、地理とはとても身近なものであると思います。
 地域に関する疑問を、地理学科の様々な専門分野の先生方にアドバイスを受けながら考えることができる、そんな魅力が駒澤大学の地理学科の強みであると思います。また旅行が好き、地図が好きなどの同志が集まり、お互いに知識を深めることができるのは大学生活の最高の喜びです。
 どんな大学に入って勉強しようかと悩んでいる受験生の皆さん、地図や旅行、乗り物、気象、地形などに興味があれば、ぜひ駒澤の地理学科で4年間じっくり地理学を探究することをお勧めいたします。

 


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