1999年度専攻生卒論論題

飯島武次 演習
武蔵野台地V~IV下層段階遺跡群の再認識‐「段階間」・「段階内」比較による基礎的検討‐
縄文土器における文様の出現と変遷‐草創期から前期までを中心として‐
土偶からみる縄文人の世界観‐土偶の破壊と用途‐
石器組成からみた海岸部遺跡の性格‐内浦湾沿岸から津軽海峡沿岸にかけて‐
縄文草創期における集落と生業‐西日本を中心として‐
縄文集落と配石遺構との関連性‐空間計画を中心に‐
貝の道
弥生時代の動物信仰‐銅鐸・土器に描かれた動物絵画を中心として‐
弥生時代の交易について
加茂岩倉遺跡出土銅鐸について
銅鏡から見た邪馬台国の位置
環濠集落から「クニ」への展開に関する一考察
渡来系弥生人について‐縄文人骨と弥生人骨との比較検討から‐
弥生時代におけるクワ・スキの変遷‐木製具から鉄製具へ‐
山陽地方における弥生墳丘墓から古墳への展開
鏡の副葬形態について‐弥生時代から古墳時代への変遷‐
群馬県における舟形石棺の一考察‐西毛地域を中心として‐
古墳から火葬墓へ‐群馬県における火葬の受容形態とその背景‐
道と祭り‐上多賀の祭祀遺跡と神の道を中心として‐
房総半島のやぐらについて‐鎌倉地域との比較から‐
初期グスクの発生・展開と背景‐「おもろ草紙」を視野に入れて‐
千葉県の城郭の変遷‐虎口を中心として‐
アイヌの宗教観
C14年代測定法が考古学に与えた影響と今後の課題
酒井清冶 演習
良渚文化の玉器に関する考察‐玉ソウ(王宗)の変遷について‐
殷墟期青銅器にみられるトウテツ文
中国殷代の葬制についての考察
殷・周時代の玉器に関する考察
東周時代における青銅貨幣からみる列国間の貿易関係
戦国期における楚国の墓制についての研究
楚・南越間における鉄器武器の伝播についての考察
漢代における衣生活についての考察‐養蚕と紡織方法を交えての考察‐
漢代の帯金具についての考察
中国河北省平山県中山国王墓の遺跡及び出土品についての考察
南京大虐殺の真相を考古学的に検証する
縄文時代を社会学を通して考える‐縄文時代の社会集団‐
発掘による日向古代伝承の究明