2009年度大学院生卒論論題

修士課程
土師器焼成坑変遷から見る生産体制-関東に視点をおいて-
古代エジプトの銅製斧について-先王朝時代から古王国時代まで-

2009年度専攻生卒論論題

三宅俊彦 演習
古代エジプトの王冠について
長江流域における青銅器の図像
漏沢園の考古学的研究
高松塚・キトラ古墳の壁画図像に関する考察-中国文化が与えた影響-
アステカ帝国の祭礼における地母神の役割-起源とその変容について-
江戸の町屋とその構造-中心部と郊外を比較して-
アウラガ遺跡出土の投網具のルーツ
酒井清冶 演習
女性埴輪における服飾と所作
邪馬台国近畿説-考古学的資料からみた検証-
長野県における人面装飾付土器-把手部装飾の地域性-
日本仏教彫刻における製作技術の変遷
終末期古墳の墳形から見た歴史的背景
柵形埴輪について
下総における古墳墳形からみた地域性-印波国を中心として-
道南地域に交易でもたらされた遺物
古墳時代の中央政権とヒスイ生産-玉造遺跡の比較を通して-
武蔵国における築城技術の研究
設楽博己 演習
縄文時代後期から晩期における土製耳飾りの文様-神奈川県地域の特色を探る-
祭祀からみた群馬県谷地遺跡の構造
縄文時代中期から後期の祭祀道具について-山梨県を中心とした土偶・石棒・土器の比率中心に-
縄文時代中期から晩期における釣針の技術変容-宮城県石巻市の貝塚を中心に-
縄文時代における海進海退による貝塚の変容-東京都大田区下沼部貝塚を中心として-
縄文人の狩猟における工夫-神奈川県霧ヶ丘遺跡の陥穴を中心に-
縄文人の食生活の真相究明-東京都北東部、中・後期の漁撈を中心に-
関東地方における加曾利B式土器からみる縄文後期社会-土器と祭祀の関係性の究明-
縄文人の死の概念
千葉県四街道市域における縄文時代中期から後期の集落の性格-貝塚からみる集落間の交流-
神奈川県における縄文中期勝坂式土器の様相-
関東地方における土偶と土製耳飾りの関係性
縄文時代晩期から弥生時代中期における東日本の抜歯習俗-千葉県館山市安房神社洞窟での抜歯の意義-
続縄文期におけるコハク製玉類の機能と用途
縄文時代の集落と社会構造-姥山貝塚と加曾利貝塚にみる環状集落の意義-
後期旧石器時代における石斧の再加工に関する一考察
女性にみる弥生社会-なぜジェンダーは生じたのか、弥生女性から探る-