![『地形環境史研究:地理学と考古学・歴史学の接点』](/plus/assets_c/2024/04/20240404ono00-thumb-80x80-56785.jpg)
DATE:2023.02.13教員新刊紹介
『古代エジプト人は何を描いたのかーサハラ砂漠の原始絵画と文明の記憶ー』
文学部歴史学科の 大城 道則 教授の新刊が出版されました。
タイトル:古代エジプト人は何を描いたのかーサハラ砂漠の原始絵画と文明の記憶ー
教育評論社 ¥1,800(税別)
本書はカダフィーによる支配の晩年で、リビア内戦直前の2009年および2010年に著者が古代エジプト文明の痕跡を求めて、リビア内のサハラ砂漠地域を訪ねた際の覚書を基に書き記したものである。(略)今となっては訪れることがかなわない場所の記憶を数多くの図版資料とともに本書に閉じ込めておきたい。いつかもう一度サハラ砂漠への扉が誰にでも安全に開かれるその日まで。