2011.04.06〜2012.01.13更新
文学7(日本のことば) 4−303教場
講義のねらい
 広く日本語の特徴についてを学ぶことで、学習者自身が修得してきた国語全般に渉る教養を再度この講義を通して確認していくことにより、自分が気づいていたこと、気づかないでいたことを含めて、自身の教養をより高めていくことを目標に進めていく。
 
連絡事項
 駒澤大学 e-Education:YeStudy に、今後逐次この科目の内容を掲載していきます。「前期末試験問題」を掲示しました。期日は9月17日(水)までとしてあります。
 また、「学期末試験問題」も此処に掲載しておりますのでご確認願います。設問1から5までの問題を実際に取り組んでみましょう。最終期日は1月18日(水)までとしてあります。
 
講義内容
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教場講義開始 グローバルジャパン・プログラム
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講義日と題目
講義の内容・授業計画
 01の講義内容 ※最初に情報センターの使用手続について担当責任者説明
国語・国文学作品に於ける研究とその展開
 02の講義内容 和語と漢語
 03の講義内容 漢字教育にみる日本語(「常用漢字表」の行方)
 04の講義内容 国語辞書(近代国語辞書、大槻文彦編『大言海』)
 05の講義内容 漢和辞書(近代漢和辞書、諸橋轍次編『大漢和辞典』)
 06の講義内容 地名辞書(近代地名辞書、吉田東伍編『大日本地名辞書』)
 07の講義内容 植物辞書(近代植物辞書、牧野富太郎編『日本植物大辞典』)
 08の講義内容 和英辞書(近代英和辞書、齋藤秀三郎編『齋藤和英大辞典』)
 09の講義内容 明治近代語の研究、雑誌『太陽』を読む
 10の講義内容 大正近代語の研究、芥川龍之介著作集を読む―自筆原稿作品と活字TXT
 11の講義内容 昭和現代語の研究、宮澤賢治著作集を読む―自筆原稿作品と活字TXT
 12の講義内容 昭和現代語の研究、井上靖著作集を読む―自筆原稿作品と活字TXT
 
 13の講義内容 昭和現代語の研究、開高健著作集を読む―自筆原稿作品と活字TXT
 14の講義内容 平成現代語の研究、村上春樹著作集を読む
 
 15の講義内容 絵本と言語《楠山正雄著『牛若島めぐり』》
 
 16の講義内容 漫画・アニメにみることばの言語表現―日本漫画と外国文化世界―
 17の講義内容 書と活字言語―井上ひさし『東京セブンローズ』を中心に―
 18の講義内容 近現代語の研究 ―色彩感覚表現―
 19の講義内容 音韻を響きと弾み―『伴大納言絵巻』から聞こえる音の世界再現―
 20の講義内容 日本語の名言諺慣用句―ことわざ集―
 21の講義内容 文字の不思議さ(漢字、かな・カナ、ローマ字)―「景観文字」に見る日本―
 22の講義内容 豊富な語彙を学ぼう(『分類語彙表』) 
 23の講義内容 言語遊戯「パロディ」化の作品とは
 24の講義内容 文字遊び(回文・逆さことば・しりとり等)
 25の講義内容 身近な生活のことばから文法を知る
 26の講義内容 文章体の特徴を知ろう―翻訳語文(『西遊記』)―
 27の講義内容 日本語の系統とその成立
 28の講義内容 言語生活からみた新聞記事・雑誌―「クリスマス・イブ」―
 29の講義内容 共通語と方言語はどう変容していくのか―『日本言語地図』を読む―
 30の講義内容 日本語の文章 愈々、独り立ち
 
履修上の留意点
 ※出席は、教場IT管理に依拠します。授業開始時に当日の出席書込欄にまずチェックをしましょう!また、IDチェックを忘れたりした場合などは、下記掲示板へ書込みをすることで確認が可能となります。
 ※講義内容及び連絡事項については、HP(情報言語学研究室)上に凡て逐次掲載しますので常時閲覧願います。質疑応答の問い合わせも直接研究室対応の他、IT機器を用いても応対可能とします。
 
成績評価の方法(GPA制度に基づく)
(4)成績評価方法
 駒澤大学 e-Education:YeStudyを活用して、課題毎に記載項目をふまえた上で報告書を提出してもらいます。個人が年間報告分析する報告書に対して私からの質問を再度受けながら、各自の報告書をまとめていきます。
 提出の際には、提出の年月日の記入。学籍番号。氏名を必ずファイル名と内容資料の名を必ず添えてください。
 ご自分が調査した関連語句(書名・人名・用語など)の記入とそれに関わるネットリンク、添付画像処理についても著作権・肖像権問題に充分留意をお願いします。
 また、総合教育研究学部(日本文化部門)掲示板のご利用を期待します。皆様方の声と管理担当者である萩原の考えや日程をここに反映させ、学習支援及び学習意欲の向上をめざすことが本来の目的です。ここに記載された内容は、すべてこちらで管理運営しています。今後、この授業内・外を問わず、この書き込みを通じて授業評価にも大きく反映させて行きますのでご承知願います。
 
 
教科書{著者名『書名』(出版名)価格、ISBN}
 URL http://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi を使用する。
 
参考書(指定図書・文献等)
その他(授業方法−講義形式、ゼミ形式、プリント配布、レジュメ配布等)
 情報機器及び文書編集ソフトを利用します。講義資料はHP(情報言語学研究室)上に凡て掲載します。授業内における講義プリントやレジュメPDF資料配布の紙面出しは必要最低限で保証します。
 情報機器を利用します。講義資料はHP(情報言語学研究室)上に凡て掲載します。授業内における講義プリントやレジュメPDF資料配布の紙面出しは必要最低限で保証します。
 

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2011年 4月09日(水) e-Education:YeStudy遠隔講義 09:00〜10:30
 00の講義内容 ※最初に情報センターの使用手続について担当責任者説明
国語・国文学作品に於ける研究とその展開 その1
 
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2011年 4月13日(水) e-Education:YeStudy遠隔講義 09:00〜10:30
 01の講義内容 日本語はむつかしいですか
国語・国文学作品に於ける研究とその展開 その2
ことばのコラム「パンの耳」
 
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2011年 4月20日(水)e-Education:YeStudyIT接続が可能な塲所 09:00〜10:30
 02の講義内容 漢字教育にみる日本語(「常用漢字表」の行方)
 
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2011年 4月27日(水)e-Education:YeStudyIT接続が可能な塲所 09:00〜10:30
 03の講義内容 日本語の「漢語」と「和語」PDF版
 
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2011年 5月11日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 04の講義内容 ―日本語のすがたとこころ― e-Education:YeStudy
        ことばのコラム「七」の読み方 〔PDF版
 
 
文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 5月18日(水)09時18分45秒
 海や生といった漢字は確かに読み方が多いなと思っていたけど、母音の5つのどれでも読めるとは知りませんでした。
 言葉の不思議はいろいろあるけど、それについて少しでも知りたいと思います。
 よろしくお願いします。
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文学7投稿者:gk0038 投稿日:2011年 5月18日(水)09時10分41秒
 初めて文学についてきちんと学びます。
 言葉の歴史など多くのことを学びたいと思っています。
 一年間よろしくお願いします。
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年 5月18日(水)09時09分51秒
 「海」を5つ海海海海海と書いて「あいうえお」という表現ができる、というのは
とても興味深かったです。書き込みが遅れましたが精一杯学びたいので
どうぞ一年間よろしくお願いします。
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 5月18日(水)00時28分25秒
 漢字のお話をはじめ、興味深いことが多くありました。
 一年間よろしくお願いいたします。
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文学7 投稿者:ck9043 投稿日:2011年 5月17日(火)22時45分56秒
 日本語の特徴として、一つの言葉を多様に読んだり、意味を込めるというところが興味深かったです。
 言葉の力、また歴史などさまざまな情報を知りたいと思います。
 今年1年よろしくお願いいたします。
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文学7 投稿者:1cb1117 投稿日:2011年 5月17日(火)13時41分36秒
 「海」という一文字でも「あいうえお」と読めることに気付かされ驚きました。
 普段よく見る字でも、見方を変えて勉強すると、とても新鮮であることがわかりました。
 1年間よろしくお願いします。
※どのような見方を想定しているのでしょうか?
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文学7 投稿者:gk1326 投稿日:2011年 5月16日(月)22時04分32秒 編集済
 大学での授業は高校までのものとずいぶん違うということを実感しました。
 言葉というもの、あるいは人類登場の経過を知ることができて、興味深かったです。
 よろしくお願いします。
※高校での授業、大学での講義演習とことばも異なるのですから中身も大いに異なっているのではないでしょうか?
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文学7 投稿者:bb1124 投稿日:2011年 5月16日(月)13時30分3秒
 授業名が「文学」であるために、様々な文学作品に触れながらも、それに沿った授業内容が主であるのかと私は勝手に解釈していた部分があったので、初回の授業ではその考えをまるっきり覆され、とても新鮮な気持ちで受けることができました。
 中でも、「海」の一文字に「あいうえお」全ての読み方があるという話にはとても驚き、同時に個人的にはとても関心を持てる内容でした。
 これから授業を展開していくにあたって、そのような興味のある分野の知識をより深めていくことができるのを楽しみにしています。
 また、朝早く教場に着けば外国の方々と交流できる機会もあるかもしれないというお話だったので、そちらの方も期待したいと思います。
 1年間、よろしくお願いします。
※「日本のことば」という副題が見えにくいのがいけませんかね。日本人にとっては「文學」ではわかりにくいのでしょうが、外国の受講生にしてみるとぐっとわかりやすい世界となってくるのですから不思議です。「文學」にことばありき。ことばの表現を紡ぎ、その深奥に近づくことができるよう今後も興味のある事象をもって展開していきます。
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文学7 投稿者:1bb1101h 投稿日:2011年 5月16日(月)13時18分40秒
 普段何気なく目にする文字や言葉に、自分の知らない意味や読み方があると知ってとても驚き、感動しました。
 私は漢字や言葉の意味を考えるのは好きなので、これからは積極的に日本語について学んで行きたいと思います。
 一年間よろしくお願いします。
※考えていく姿勢こそ、何よりも大事となる事象のとっかかりとなるでしょう!!
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文学7 投稿者:cm1028 投稿日:2011年 5月16日(月)00時09分27秒
 いままでとはまったく違う視点から日本語や漢字について学習することができ、とても新鮮な気持ちでした。とくに、「海」という一文字の漢字が、実は「あいうえお」すべての読み方をもっているということにはとても驚きました。これからも、もっともっと自国の言葉について深く学習していきたいです。一年間よろしくお願いします。
※さりげなく、通り過ぎていた場所が急に目の前にとまり、そこから怒濤の如く母国語のすばらしさに出会う機会になること。この機会を逃さず、ご自身の習得につなげていくことを期待します。
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文学7 投稿者:1lk9284 投稿日:2011年 5月15日(日)23時59分11秒
 “推理小説同好会”に所属しているので文学に触れることは多いのですが、その文章に用いられている日本語の語源について調べようと思ったことはありませんでした。
 不思議なことに宇宙の誕生や人類の成り立ちを興味を持って調べてみようと思うことはあっても、もっと身近で普段使っている「箸」でさえどこからどう来て、現在も用いられているのかほとんど知りません。
 同じように生まれてからもう20年以上使い続けている日本語の文字表記である漢字が中国から伝えられただろうとは想像がつきますが、中国のどこという詳細な場所までは知りません。
 「海」という漢字もそうですが、その他の漢字にもあれほど多くの読み方があることももちろん知りませんでした。
 日常で何気なく使っている日本語が何か難解なパズルのように思えました。
 このパズルが授業を通して解けるように一年間頑張っていきたいと思います。
※読み解く力を養うのにはうってつけの時間かもしれませんネ。その解き明かすために必要な心構えとはいったい何かといえば、継続して物事を推し量る行為です。どうぞ、精進して下さい。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 5月15日(日)12時51分3秒
 見慣れた漢字でも何通りもの読み方をすると思いませんでした。
 言葉の由来の話が印象深かったです。
 「Japan」が中国の言葉に由来するものだということでびっくりしました。
 やはり日本語は奥が深くて面白いと改めて思いました。
 次回の授業も楽しみです。
 これから一年間よろしくお願いします。
※「日本」ということばの語源ですね。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 5月14日(土)20時35分46秒
 漢字が自分の想像よりも様々な読み方をするんだということを知ってとても驚きました。
 昨年履修していた『万葉集』の講義でも『字鏡』を一部だけ参照しましたが、字の持つ沢山の意味を知り、その理由を知ることはとても楽しいことだと感じるので、積極的に漢字の読みなどを勉強してみたいと思いました。とても興味深く感じました。
 “海”の一字で“あいうえお”と読む、という文章を内容を読む前は信じられませんでしたが、色々な漢字と組み合わせることで一字だけでは想像もできないような読み方ができるということに感動しました。
※昨年、学習したとき用いたのは平安時代の僧昌住編『新撰字鏡』(旧法隆寺蔵)のことでしょうか?今回の世尊寺『字鏡』でしたか?
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文学7 投稿者:bb9017 投稿日:2011年 5月13日(金)10時40分29秒
 日本語で使われる漢字はひとつの文字でいくつもの読み方があるので、英語よりも複雑になっていると思いました。推古天皇に聖徳太子がなりすましていた可能性もあったのも驚きました。これからもしっかり学んでいきたいと思います。
※日本語の書き文字には、数種類の読みが添えられ、今日まで継承され続けてきました。もう多すぎるから一つに統一してしまえば、煩雑さが避けられようと、現行の常用漢字表のなかでは、漢字の文字が有する読み方を極力単数化して読ませようとしたのです。ですが、やはり文字の意味理解においてはなかなか一つの読みでは納めにくいことが21世紀の日本語の世界では続いてきています。であれば、逆手にとって、これらの文字の複数ある読みを身につけてしまうことが出来れば、人とは異なる言語領域を確保し、別の観点が見えてくるという可能性を秘めています。
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年 5月12日(木)21時47分49秒
 初めての授業だったので、文学ってどんなことをやるのだろうと物凄く不安でしたが、先生のお話を聞いて授業が楽しみになりました。
「海」という漢字の「あいうえお」。これは今まで疑問に思いませんでした。今まで気にかけていなかっただけで、このようにいくつかの意味を持つ漢字は私たちの日常に沢山あるのかなと思いました。
 これからの授業でも今まで知らなかったことに沢山出会えたらいいなあと思います。
 一年間よろしくお願いします。
※文字言語での出会いは突然きます。見知らぬ土地に足を運びいれたとき、その土地の人々の独特な言い回しがあるということに氣づくからです。兵庫県美方郡に「一二峠」という場所があります。これを「エッサホイノホイ」という掛け声の最後のことばを用いて「ほいとうげ」と読みます。如何…。
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文学7 投稿者:nb1018 投稿日:2011年 5月12日(木)12時43分19秒
 最初は大陸が動いたとか、新しい航路の発見だとか文学じゃない内容をやるのか不安になったりしたんですけど、後半から漢字について触れはじめたので少し安心しました。
 でも昔の史料を扱うみたいで、うまく読めるかどうかはまだ不安です。
 これからよろしくお願いします。
※慣れるより馴れろです。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 5月11日(水)22時22分25秒
 初めての授業で緊張しました。
 授業の内容が奥深くて、今まで知らなかったことが沢山知れそうで楽しみです。
 先生がおっしゃっていた『中国から漢字をタダでもらってる』という考えが面白いと思いました。
 一年間よろしくお願いします。
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 5月11日(水)21時40分7秒
 今日は初めての授業で緊張しましたが、とても面白かったです。
 「海」で「あいうえお」が書けるのにはとても驚きました。
 これから様々な言葉に出会えると思うととても楽しみです。
 一年間よろしくお願いします。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 5月11日(水)19時26分27秒
 今日はかなり不安でしたが、先生の話を聞く限り興味が持てそうでこれからが楽しみです。
日本と言う言葉の始まりや、漢字の多様性について今日は軽く教えていただきましたが、自分でも少し調べてみようかな、と思います。
 一年間よろしくお願いします。
※調べたこと、是非「Yestudy」のなかで存分にご報告下さい。
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文学7 投稿者:1bb1064h 投稿日:2011年 5月11日(水)10時26分33秒
 今日は初めての授業で先生の授業がどのようなものかわかりませんでしたが、先生の話は非常に興味深く、一時間半が短く感じるほど集中してしまいました。
 これから一年間よろしくお願いいたします。
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文學7・日本のことば 投稿者:ck1055 投稿日:2011年 5月11日(水)10時24分53秒
 はじめまして。
 自分はより多くの語彙を身につけたくてこの講義への参加を希望しましたが、予想以上に内容の濃密そうな本講義に奮い立たされました。漢字の読みの多様性など、まだまだ知らないことばかりである世界に期待と不安がいっぱいです。
 一年間よろしくお願いします。
※語彙力を高めていくことは、きっとあらゆる局面でご自身に活かされることになると信じています。積極的に取り組んでいただきたく思います。
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文学7 投稿者:bb1003 投稿日:2011年 5月11日(水)10時10分7秒
  緊張したけど面白かったです。よろしくお願いします。
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2011年 5月18日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 05の講義内容 日本語はむつかしいですか  e-Education:YeStudy
国語・国文学作品に於ける研究とその展開
 
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年 5月25日(水)02時32分23秒
 今までに「は」と「が」の違いを考えたり、その違いを意識しながら話したことが無かったので、難しいと感じたことがありませんでした。でも、違いを説明してと言われると今までは説明できなかったと思います。普段何も考えないで使ってる日本語も少し考えてみると疑問だらけなんだと感じました。
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文学7 投稿者:cm1028 投稿日:2011年 5月25日(水)01時52分4秒
 「は」と「が」の使い分けには、確かにと納得しました。と同時に、その法則を一番最初に提唱したのが私たちと同じ学生だったと聞き、私もそのような柔軟な思考を身に着けたいと感じました。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年 5月24日(火)22時13分35秒
 七「シチ」と「なな」の使い分けが自分も出来ていないことが多いと授業中に心のなかで一から十まで数えてみて四を「よん」、七を「なな」と読んでいました。
 欧米、米国で13という数字を避けるように、日本語の死(し)という言葉を避けて四を「し」でなく「よん」、七も「“し”ち」でなく「なな」と読んでしまうような気がします。
 九も「苦(ク)」を連想させてしまうので「きゅう」と読む人もいると思いました。
 とはいえ、正しい使い方のできていない人の言い訳ですかね。
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文学7 投稿者:bb1101 投稿日:2011年 5月24日(火)21時06分57秒
 日本人が発音する七が本来の発音ではないと知って驚きました。
 さらに、よく使用される省略表現やカタカナ語などは、日常的な言葉としてありふれているのに、外国人からだととても解りずらいというのは意外でした。
 こうしてみると日本語は話す人々にとって使いやすいように変化しているようで、とても興味深く感じました。
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文学7 投稿者:lk1106 投稿日:2011年 5月24日(火)20時40分51秒
 なんとなく使っていた「は」と「が」に、きちんとした定義があることに驚きました。何気なく使っている日本語ですが、意外と知らないことばかりで日本人として少し恥ずかしく思います…。この授業を通して日本語に詳しくなれたら、と思います。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 5月23日(月)23時47分45秒
 日本語は、確かに外国人からしたら難しいものかなとは思っていましたが、カタカナや略語が苦手だということはとても意外でした。
 幼い頃から慣れ親しんでいるかそうでないかは、とても大きいことだと感じました。
 余談ですが、かつて中国では罪を犯したものに十字切りをし、その際下腹部から腸が出てきてそれをつけたしたのが「七」だとか…
※白川静『字通』では、「もと、切断した骨の形。切は骨を刀で切る形。これを数の七に用いるのは、その音を仮借したものである。〔説文〕十四下に「陽の正なり。一に從ふ。微陰、中より(なな)めに出づるなり」と陰陽の象によって字形を解するが、卜文・金文の字形は十の縦画を短くした形。膝などの骨節の部分の形象と思われる。七は聖数とされ、〔文選〕に収める七の類、〔七発〕〔七啓〕などは、一種の呪誦文学であろうと思われる」としています。
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文学7 投稿者:cb1118 投稿日:2011年 5月23日(月)17時29分55秒
 入学してから最も高校での授業とギャップを感じた講義でした。文学を学問として学ぶことに面白さを感じました。日本語の深みが垣間見えた気がします。これから一年間よろしくお願いします。
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文学7 投稿者:lk1114 投稿日:2011年 5月23日(月)15時55分48秒
 日本人は最近“七”の読み方ができなくなっている、という言葉が印象的でした。
 字音と字訓が混在し、日本語としては好ましくないというのも驚きました。
 また、単純に日本語と言っても“は”と“が”の違いのように、いざ説明するとなるとすごく難しいと思いました。
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 5月22日(日)17時50分24秒
 今まで正しいと思って使っていた言葉やその読み方が、実は間違っていた…そんな言葉が多いことに驚くとともにショックを感じました。
 重箱読みや湯桶読みをはじめ、「は」と「が」の話など、まだまだ知らないこと、学ばなければならないことが多いと痛感しました。
 最後に質問ですが、「読めるかな?」の課題は今週に提出するものなのでしょうか?
※欲張らず、できる時間を有効に利用しながら学習していくのがYeSudyの魅力です。一編に全部試みる必要は無いでしょう!!
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 5月22日(日)16時55分18秒
 重箱読みや湯桶読みが正しい読み方と思っていたので意外で驚きました。
 「は」と「が」は日常的に使っているものなのに、いざ説明するとなると難しく感じました。そして難しく感じたことに驚きました。
身近にあるものほどわからないのかもしれません。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 5月22日(日)15時21分39秒
 昔はきちんと音と訓を分けていたのに、今ではすっかり混同しているのが面白いと思いました。
 省略表現は普段当たり前に使っているので改めて考えてみると、短くなっているのに言葉の意味を損なわずに伝えられるということに気が付きすごいものだなと思いました。
 日本語は読みやすくて便利な方に変化していく言語なのだと感じました。
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文学7 投稿者:ck9043 投稿日:2011年 5月21日(土)12時20分0秒
 省略言語の「東急」の「109」は「いちまるきゅう」と読みますが、略して「まるきゅう」と読む人も少なくありません。
※「まるキュウ」はさらなる進化過程ですね。
 また、マクドナルドを関東では「マック」と略しますが、「マクド」とするところもあるようで、地域により略し方がことなります。
 よく使う言葉ほどとにかく短くしたくなるという日本人の特徴がわかりました。
※関東と関西とでそのことばの差異がよく指摘されて来ました。ですが、中国地方である広島・島根などは關東と同じ「マック」派。このほかにもミスタードーナツを「ミスド」と呼称するわけです。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 5月20日(金)19時34分48秒
 「は」と「が」の違いを普段は意識しないで使っていたので、未知と既知の概念があるとは思いませんでした。
 普段意識せずに使っている日本語でも、知らないことがまだまだ沢山あると感じました。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 5月20日(金)10時24分36秒
 主語を表す「は」「が」を普段意識せずに使用していましたが、今回の講義を聞いて初めてその使い方の違いについて意識し、納得することができました。七福神や世界の七不思議など、知っているようで知らない事柄を学ぶことができてとても日本語というものに興味を持ちました。
 普段意識していない分疑問を感じることがなかったのですが、日本人が知らずに使いこなしている日本語はこんなにも複雑であるということを痛感しました。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 5月18日(水)18時15分56秒
 「は」と「がの違いをしっかり考えたことが無かったので、既知と未知の解釈はすごく新鮮に感じました。あと、「なな」と「しち」もよくよく考えると日本人なのによくわかってないな、、とちょっと情けなかったです。自分が普段なんの考えもなくしゃべっている言葉はきっと外国の方には難しいのだろうな、と思いました。日本語、難しいです。。
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文学7 投稿者:nb1018 投稿日:2011年 5月18日(水)12時16分44秒
 「は」と「が」の定義を言ったのが学生だったのに驚きました。
 でも既知と未知について、授業内ではいまいちピンとこなかったので、時間があるときにもっかい考えてみようと思います。
 とりあえず七福神の名前が前々から気になっていたので、確認できてよかったです。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 5月18日(水)10時31分47秒
 7というのは不思議な数字で、仏教の世界やキリスト教などにも大きくかかわっているようです。7が縁起がいいというのも多くの世界で7という数字が出てくるからだと思います。とても面白い授業だったのでまたよろしくお願いします。
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文学7 投稿者:1bb1003k 投稿日:2011年 5月18日(水)10時30分42秒
 今日の講義でまさか世界七不思議が出るとは思わずびっくりしました。講義中自分がよく知っている知識が出て面白かったです。
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文学7 投稿者:mg0457 投稿日:2011年 5月18日(水)10時11分46秒
 字のきれいな人がすごく好きなので、先生の字がとてもきれいでうれしいです。
これから一年間よろしくお願いします。
 
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2011年 5月25日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 06の講義内容 日本文章史 ―言文一致体へと― PDF版e-Education:YeStudy 
二葉亭四迷『浮雲』の文章表現を検証する
 
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文学 投稿者:sb1038 投稿日:2011年 6月 1日(水)06時17分36秒
 「浮雲」が言文一致体の作品ということは知っていましたが、作品に触れる機会はあまりありせんでした。これからは興味を持った作品にどんどん触れていきたいと思います。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年 6月 1日(水)00時03分9秒
 自筆原稿を実際に見ることはあまりないし、現在の小説家などは手書きでなくパソコンで原稿をあげる方が多いと思いますが、宮沢賢治のそれを見てどれだけの苦労をして表現を考え抜いているのか、書いていてテンションの変化具合、裏紙を使わざるを得ないという生活をしているなどの様々な情報がそこにはありました。
※宮澤賢治の自筆原稿については、今後夏季休暇までじっくり読み込んで見ていきましょう。きっと、今まで誰も氣づかなかったことがらを見出すことになるでしょう。
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文学7 投稿者:bb1101 投稿日:2011年 5月31日(火)23時59分42秒
 言文一致体と二葉亭四迷についてはあまり知らなかったので、今回の講義はとても興味深いものでした。
また、同じ浮雲の文章でも出版社によって仮名や表記が違うということは初めて知ったので、それぞれの文章によって違った雰囲気で作品を読むことができるのは面白いと思いました。
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文学7 投稿者:lk1114 投稿日:2011年 5月31日(火)23時41分31秒
 オノマトペの擬情語、はじめて知りました。
 以前、日本の漫画をアメリカで発売する際、オノマトペの表現に困った、という話を聞いた覚えがあります。記憶違いかも知れませんが。
 こういうとき"日本語の素晴らしさ"を改めて感じます。
 そして、宮沢賢治の直筆原稿に感動しました。
※オノマトペアを含め、比喩表現辞典『レトリカ』第二版〔榛谷泰明編、白水社刊〕を參考になさってみておきましょう。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 5月31日(火)23時00分38秒
 二葉亭四迷の『浮雲』が出版社によって表記が違うのが面白かったです。
今では当たり前になっている熟語に別の言葉を当てる表現もたくさんあって面白いと思いました。
 特に同じ「にっこり」という言葉を二つの熟語で表現したことに興味をもちました。
 作者がどのような思いで表現したのかとても気になります。
 宮沢賢治の自筆原稿にはすごく感動しました。
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文学七 投稿者:lr9046 投稿日:2011年 5月31日(火)22時08分14秒
 二葉亭四迷という名も『浮雲』という作品も初めて聞きました。新潮文庫と岩波文庫の『浮雲』の違いなどみれておもしろかったです。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 5月31日(火)19時36分50秒
 象徴語の中に擬音語、擬声語、擬態語の他に擬情語があるということを初めて知りました。
また、二葉亭四迷が言文一致体の先駆者であることは知識として知ってはいましたが、実際に内容を目にするのは初めてだったのでとても面白かったです。言文一致体というのも言葉だけ知っている、くらいのものであったので、どのようなことを指すのかということも理解することができてよかったです。
 また、新潮文庫版と岩波文庫版で漢字表記や送り仮名表記が異なっていたりと比較することができ、とても興味深かったです。
※擬情語の命名は、金田一晴彦さんです。著作集を読んでみましょう。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 5月31日(火)13時10分44秒
 昔は言文一致の作品を作ることがすごく難しいものなのだとわかりました。
あと、出版社によってふり仮名があったりなっかったり漢字が違うのだということがわかりました。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 5月30日(月)21時53分22秒
 二葉亭四迷の『浮雲』が言文一致体だということは知っていたけれど、どんな内容化まで走りませんでした。これを機会に読んでみたいと思います。
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文学7 投稿者:gk1326 投稿日:2011年 5月29日(日)17時56分20秒
 本に使われる漢字が、出版社によってちがうことに驚きました。
 二葉亭四迷の名前の由来が「くたばってしまえ」だったというのは、ユーモアにあふれているといえばいいのか・・・
 不思議な感じがします。
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 5月27日(金)20時14分41秒
 『浮雲』は、言文一致体で書かれていると思っていたので実は完璧に言文一致ではないと知り、驚きました。
 普段から言文一致で書いている私たちには分からない苦労があったのでしょうね。
 同じ作品でも出版社によって違ってくることを初めて知りました。そのような本を買うときはその所を気を付けて買ってみたいです。
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文学 投稿者:lk1106 投稿日:2011年 5月27日(金)19時09分4秒
 「パンの耳」の話はよくよく考えてみると面白いです。
フランスパンは全体が「耳」になっているので「パンの皮膚」?、と食欲がなくなってしまうような気持ちの悪いことを考えてしまいました…。
 「浮雲」は言文一致体の有名な本なのに今まで読んだことがないので読みたいと思います。
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文学7 投稿者:ck9043 投稿日:2011年 5月26日(木)22時43分45秒
 現在は「言文一致文」を作ることはあまりにもたやすいですが、当時はかなりの抵抗感があったのですね。話し言葉を文字化することで、気持ちが伝わりやすいように感じます。逆に、くだけた言葉づかいでない場合、実は怒っているのか、なんとも思っていないのか、など本音を見極めきれません。
 話し言葉と書き言葉のどちらがいいのかは、用いる相手の性質を理解しているかどうか、どのようなものか想像できるかにかかっているように思います。
↓偶然は必然とも言えます^^
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 5月25日(水)23時22分38秒
 パンの耳のおやつ、美味しそうでした…是非挑戦したいです。
今日の授業では、オノマトペの中の疑情語の存在をはじめて知りました。
また、一見難しそうに見えてしまっていた「浮雲」や「銀河鉄道の夜」も目を通してみたらとても面白く、引き込まれるものがありました。
時間があるときに改めて読んでみたいです。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 5月25日(水)22時32分49秒
 しゃべる言葉と書く言葉が違うというのはどうにも想像がつきにくいのですが、なんとなく今日の浮雲を見て解ったきがしました。坪内逍遥が考えなかったら、今の私たちが読んでいる文学作品は全然違ったものになってたのでしょうか。不思議な感じです。
あとオノマトペの擬情語、私は初めて聞きました。日本語の表現はたくさんあるのですね。
印象に残ったのは、につこりの漢字、莞然は広辞苑でひいたら、にっこり笑うさま、と出てきました。あと莞爾、とも。よくできてるな、なんて思ってしまいました。
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文学7 投稿者:nb1088 投稿日:2011年 5月25日(水)22時31分41秒
 言文一致体だと表現するのが難しいのに、試行錯誤しながら取り組んでいることに驚きました。また、二葉亭四迷の原文と出版社によって、ルビがあったり無かったりと解釈が違うことにも非常に興味が湧きました。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 5月25日(水)18時58分23秒
 言文一致を一番最初にやろうとしたのは坪内逍遥だったが、挫折してしまったということに驚きました。
 今は普通に話し言葉と書き言葉が一緒だけど、それに至るまでには沢山の苦労があったのだと思いました。
 宮沢賢治の直筆原稿をみて、書き直した箇所が結構あり、細部までこだわっているのがわかりました。
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文学7 投稿者:bb9017 投稿日:2011年 5月25日(水)13時24分49秒
 今日の授業ではオノマトペのなかに擬情語というのがあることを初めて知りました。
宮沢賢治の直筆原稿も見ることができ、作者の執筆中の情景が浮かんできました。
昔の文学者にも少し親しみを持つことができました。
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文学7 投稿者:bb1064 投稿日:2011年 5月25日(水)10時32分42秒
 今日の授業はなかなかに興味深いものでした。
 今まで普通に書いたり使っていた言葉と文章が別の言葉だったなんて驚きです。
 そんな言葉が何百年も続けられていたのに、言葉自体を変えてしまうなんて、ほんの影響力はすごいと思いました。
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文学7 投稿者:ck1055 投稿日:2011年 5月25日(水)10時25分43秒
 二葉亭四迷の筆名の由来はかねてより知っていましたが、「くたばって死ね」ではなく「くだばってしまえ」だったんですね…
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文学7 投稿者:gk0038 投稿日:2011年 5月25日(水)09時08分28秒
 今まで何気なく使っていた「七」という漢字ひとつで、読み方、使い方についてここまで深く学べるのだなと思いました。自分では「なな」と「シチ」を使い分けていると思っていましたがまだまだ甘かったみたいです。書き込み遅れて申し訳ないです。
 
 
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2011年 6月01日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 07の講義内容 日本語の和語表現と漢語表現
PDF版e-Education:YeStudy
 
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 6月 8日(水)06時42分57秒
 同じ日本語でもたくさんの方言によって少しずつ違うことがとてもおもしろかったです。
 これは日本以外の国でも同じ傾向があるのか、日本だけかなどいろいろ興味がわいてきました。
※西欧諸國における言語地理学の研究方法が日本の方言調査にも大いに用いられたのは、グロータス神父さんの貢献にほかなりません。日本の言語地図研究は日の浅いものでしたが、よりきめ細やかな調査結果を今日とどめることになりました。
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文学7 投稿者:bb1101 投稿日:2011年 6月 8日(水)06時06分2秒 編集済
 方言の地図は初めて見ましたが、同じ日本語なのに地方によってこんなに言い方があるんだと感動しました。
 私の地元は東北なので方言に触れる機会は多かったのですが、まだまだ自分の知らない言い方が数多くあるので、日本の言語文化は奥が深いと思いました。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年 6月 8日(水)00時06分59秒 編集済
 「ほくそ笑む」の参考画像で夏目友人帳?か何かのBL臭漂う画像があって今回のテキストの「ほくそ」は漢語表現の部分を読んでいるとまほろまてぃっくと、そしてコレまたなんともツッコミ難い場所がピックアップされている。
 これは先生の趣味なのか、何なのか気になるところです。
※「ほくそ笑む」ということば表現を現代の私たちがどのように把握しているのかを探る手法の一つです。趣味を超えて見ていくことが重要なのです。
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年 6月 7日(火)23時00分3秒
 方言、言語地図がすごく印象的でした。一つの言葉をとってみても地域によって様々な言い方があり、こんなにあるのか!と驚きました。私は千葉出身ですが、大学に入って様々な県出身の友達に出会って方言に触れる機会が多くなったので、日本語って面白いなあ!と感じることが増えました。
※たとえば、どのような地域のどようなコトバ表現なのかを盛り込んでいただけると、読む側も納得します。
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文学7 投稿者:lr9046 投稿日:2011年 6月 7日(火)22時54分4秒
 方言の話しとてもおもしろかったです。
 自分は方言に触れる機会が全くなかったので興味を持ちました。
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文学7 投稿者:lk1114 投稿日:2011年 6月 7日(火)19時47分43秒
 方言の地図、すごく面白かったです。
 最近は若い人は方言をあまり使わないと聞くので、今だとあの地図とまた違った感じになるのかな、と思いました。
※現代版『日本言語地図』は、要所要所で取り組みがなされていますので、そのような資料をもとに調べてみると容易にその状況を把握できます。ちなみに、日本方言学会という学会が存在し、毎年二回定期的に研究発表が行われ続けています。
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文学7 投稿者:lk1106 投稿日:2011年 6月 7日(火)18時12分24秒
 方言の日本地図はとても興味深いものでした。
 祖母が東北地方に住んでいるので、もともと方言に触れる機会は多かったのですが、知らない言葉が多くて驚きでした。
 「x」を「くす」と読むことは日本語の幅の広さを感じました。
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文学7 投稿者:ck1055 投稿日:2011年 6月 7日(火)10時20分10秒
 方言の分布は、同じ県の中でも多少違いがあると聞いたことがあるので(たとえば広島県では中心部の広島市と東側の福山では方言が異なるらしい)、もう一度個人で確認するために見やすい場所にUPできませんでしょうか。
 お願いします。
http://www6.ninjal.ac.jp/siryokan_data/drep_siryokan/laj_map/LAJ_212.pdf「ふくろう【梟】」
あとは、現物である『日本言語地図』を図書館で借覧して実際に手にとって見ることも出来ます。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 6月 6日(月)22時49分34秒
 同じ1つの言葉でも様々な呼び方があって、すぐ隣のとこでも呼び方も違うのだとわかりました。
 また「X」が「くす」と読みかたが出来ると知ってびっくりしました。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 6月 6日(月)14時26分58秒
 先生の礼文島のお話、とても興味深かったです。
 学生たちのフィールドワークのお話を聞き、学生でもそういった研究に参加することができるのだなあとそういった活動がとてもうらやましく思いました。
 方言の地図も、自分が生活している千葉県のように海沿いの地域に言葉が流入するのだと聞けておもしろかったです。
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 6月 4日(土)14時36分20秒
 方言の地図が面白かったです。あんなに方言があるとは知りませんでした。全く離れた場所でも同じ方言を使っていることがわかるだけでなく、そこから海運のことまでわかるとは驚きました。
 今、改めて方言の地図を作ったらどのようになるか気になります。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 6月 3日(金)22時27分54秒
 言文一致とはある言葉を簡単な話し言葉などに訳すことだという解釈でいいでしょうか。
 今回の授業では『日本言語地図』の話が非常に興味深かったです。
 まず「ふくろう」という言葉だけで日本地図が点でびっしりになってしまうのが驚きでした。
 千葉県のような海沿いの地域は、遠くから物だけでなく言葉も伝わるのだというのが分かって面白いと思いました。
 方言は地方特有の言葉という考えだったので、この授業で共通性も持っていることが初めて分かりました。
 先生の話からフィールドワークをちょっとやってみたいと思いました。
※「言文一致」については、できるだけコンパクト化してTXTにしてあります。そこのところをご自身もう一度ご確認いただきますようお願いいたします。
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文学7 投稿者:nb1088 投稿日:2011年 6月 3日(金)18時16分59秒
 先生の礼文島での話は、とても興味深く聞いていました。
 日本全国で、一つのことばをとっても様々な呼称があるのに、礼文島の中だけでも色々な呼び名があることにびっくりしました。
 やはり、日本は縦に長く文化や言語のバリエーションがある楽しい国だなと感じました。
 また、「X」にも、「くす」と言う読みも出来るんだ!と感心し、先生の話はすごくためになることが多く、もっと日本語を勉強せねばならないなぁと、つくづく感じました。
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文学7 投稿者:nb1018 投稿日:2011年 6月 3日(金)14時45分50秒
 日本地図でみた各地方の方言みたいなものがいろいろあって驚きました。
 同じ県の中でも、地方によって呼び方の異なる言葉があるのには特に驚きました。
 県内で呼び方が違っても、今までやってこれたんだなぁと感心しました。
 2層になったうに丼、食べてみたいと思いました。
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文学7 投稿者:bb9017 投稿日:2011年 6月 2日(木)11時04分2秒
 日本のなかでも各県で言葉の違いが多くあることをしり、驚きました。また二葉亭四迷の「浮雲」も映像で少し見ましたが、恋愛の物語のようだったので面白そうだなと思いました。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 6月 1日(水)22時13分8秒
 一つの言葉をとってみても、地域によって方言が全く違って、興味深かったです。
「X」を「くす」と読むのも新鮮で、日本語って面白い!と感じました。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 6月 1日(水)19時46分26秒
 今日の授業で印象深かったのは、方言、日本語学地図でした。私は基本標準語ですが、時々訛りが出たりも、ひとつの言葉なのに同じ日本語であれだけ種類があるのか、と驚きました。日本語の方言はすごいと思いました。
 あと、「X」の「くす」という読み方、最初は日本語じゃないみたいだと思いましたが、ちゃんと日本語でした。面白かったです。
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 6月 1日(水)19時37分28秒 編集済
 礼文島のお話、興味深かったです。
 「X」についても、「あぁ!そんな見方もあるんだ!」とハッとさせられました。
 先生のお話は授業内容から離れたものであっても興味深いものがとても多いので、この時間が楽しみです。
 また今日の授業とは少しそれますが、「よめるかな?」の課題に関して調べごとをしていた折にこんなブログに行き当たりました。
 やはり、日本語とは面白いです。
 自分ではわかっているようでも、実は間違った使い方をしている…そんなことがとても多いような気がして、怖くなってきさえしました。
 これからも少しずつ気をつけながら、改めて「日本語」「漢字」というものを学びなおして行きたいです。
 小山康昭のだからやめられない!
http://koyamayasuaki.ti-da.net/c8409.html
※上記のサイトをご紹介いただきましてありがとうございました。このサイトも日々日々継続していて誰もが国語の教養を高めていくうえで貢献しているところです。
 
 
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2011年 6月08日(水)4−303教場 09:00〜10:30 09:00〜10:30
 08の講義内容 漢字教育にみる日本語(「常用漢字表」の行方)
PDF版e-Education:YeStudy
 
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文学七 投稿者:lr9046 投稿日:2011年 6月15日(水)00時46分14秒
 もしローマ字化されてたら日本は今と全然違った国になったんだろうなと思いました
 賛成していた人がいたとは驚きです。
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文学7 投稿者:lk1106 投稿日:2011年 6月14日(火)23時47分37秒
 GHQが過去にローマ字化を進めようとしていたことは驚きでした。
 もし、ローマ字化が進んでしまっていたら今のように文学を楽しむことができない、と考えると恐ろしいです。
 日本の文化を大切にしなくては、という想いが強くなりました。
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 6月14日(火)21時28分43秒
 過去にローマ字化しようとしていたことに驚きましたが、日本人の中にもそれに賛成していた人がいることにも驚きました。自分たちの文化である漢字をあっさりと捨てようとするなんて信じられません。
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 6月14日(火)20時12分11秒
 小学生の早いうちから強制的でもかまわないので漢字を学ばせなさいというのには、なるほどと思いました。
 確かに小学校の漢字ドリルをやっているころは、書き順の線をなぞる以外には特に強い反抗心や反発を覚えた記憶はなく、割とあの地道な作業が好きだったように思えます。
そのおかげか、中学生のうちに漢検を取得したり、今でも、漢字は大好きなので、これは幸せなことだと思いました。
 GHQの思惑通りに漢字がなくなり、ローマ字化された日本なんて考えたくもありません。
 今ではもう常用されない漢字や、読み方や書き方を殆ど知られていない漢字も多くあることと思いますが、大事な文化をこれ以上殺さずに大切にしていけたらと思います。
※私たちにとって、日本語で書いて表現する。それ以前にたくさんなんどなんども日本語の格調の高い、荘重な文語文を声を出して読み続けることでもあります。
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文学7 投稿者:gk1326 投稿日:2011年 6月14日(火)19時33分28秒
 戦後日本においてGHQがローマ字化をすすめていたことに驚きました。
 当時、日本人の識字率が高かったおかげで、いまわたしたちが日本語で文学を読むことができるということ、本当に良かったと思います。
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文学7 投稿者:cb1156 投稿日:2011年 6月14日(火)11時21分10秒
 もしローマ字化が進んでいたら、今日本にある有名な文学作品を読むことが容易にできなかったと考えるとローマ字化にされなくてよかったと思います。
 漢字があっての日本なので、漢字がとても大事だと感じました。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 6月13日(月)20時48分12秒
 私たちにとって英語は難しいと感じるのに、当時のアメリカが日本語は習得に時間がかかるから、教育程度が低いという考えを持っていたとは知りませんでした。
 母国語以外の言語は難しく感じるものだと改めて知りました。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 6月12日(日)15時48分37秒
 ローマ字推進運動があったことに驚きました。
 もしローマ字化していたら、現在残っている文学作品が読めなくなっていたかと思うと、ぞっとします。
 これからも日本語を大切にしていきたいです。
※発音式ローマ字表記していても、いつかは「かな」と「漢字」を用いてより読みやすい資料へと変換を試みていく人たちが後を絶たないのではと思っております。
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文学7 投稿者:ck9043 投稿日:2011年 6月11日(土)09時11分12秒
 先代がGHQの言うとおりローマ字化しなくてよかったと思うのはいうまでもありません。日本語、とくにヤマト言葉は言霊という特別な力をもっているので今日まで残っていることがありがたいです。
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年 6月 9日(木)23時57分56秒
 今回の授業で、戦後に日本語をローマ字化しようという動きがあったと習い、とても驚きました。私たちが普段何気なく読み書きしている日本字が全てローマ字、ということを想像するとすごく恐ろしいなと思いました。中学や高校でやった古典の勉強も日本字が分かる人しか読めないということも起こっていたかもしれないと考えると本当にローマ字化されなくて良かったなあと感じます。
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文学7 投稿者:bb1064 投稿日:2011年 6月 9日(木)23時00分1秒
 今回の授業を振り返り家にある幼年向けの絵本を読んでみました。
 そこには漢字が使われてなく、読むとき非常に読みにくいと思いました。
 漢字はいまのわたしたちには必要不可欠なものとなっております。
 漢字を使うだけで日本語が何倍も素晴らしいものになると感じ、これからも漢字は守らなくてはならないと思いました。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 6月 9日(木)17時46分6秒
 筆一本で海外で生活できたという先生のお話にはとてもびっくりしました。
私は書道を七歳から習っていますが、あまり筆ペンなどを持ち歩かないためそのように海外では興味を持ってもらえるものなのだと筆に対する考えが少し変わったように感じました。
 また、「撫ぜる」という言葉は書き言葉として趣味の小説を書くときなどに使用していたため全く違和感がなかったのですが、それが訛りであるということを初めて知りました。
 しかし「撫ぜる」という言葉を反復させて「撫ぜ撫ぜ」と使うのは聞いたことがなかったため、反復させた例があるのだろうかと少し疑問に思いました。
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文学7 投稿者:lk1114 投稿日:2011年 6月 9日(木)12時40分36秒
 ローマ字化の話は以前テレビで少し見たことがありました。なので、先生の話を聞いて「あ!」と思いました。GHQの、日本語を廃止し、ローマ字化する計画は恐ろしいと思いました。今こうして日本語を使い、昔の文学や古典を読めているのも、その頃のしっかりとした教育のお陰だったのかと、すごく感動しました。また看板の文字も、いろいろ注意して見て、面白いものを見つけてみたいです。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 6月 9日(木)01時37分2秒
 ローマ字推進運動に驚きました。
 特に、有名な文学者たちが日本語を排斥しようとしたことに愕然としました。
 もしこの運動がうまくいっていたら、私たちは古典文学や漢文学の勉強よりも欧米の文学の勉強をしていたのかなと思いました。
 言語というものは文化や国家、民族と深く結びついていることがよくわかりました。
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 6月 9日(木)00時49分16秒
 今日の授業で一番心に残った項目はアメリカに敗戦後100年間という、文学の授業っぽくない項目でしたが、35年後に自分は何をしているか?日本はどうなるのか?
 そう考えると未来にワクワクしました。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 6月 8日(水)23時31分16秒
 敗戦したために、日本をローマ字化しようとしたことがあったと知り、とても驚きました。昔の日本人の発想はすごいなと感心(?)もし、もしそうなっていたら、今の日本の平和主義と復興はなかったんじゃないかなとも思いました。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 6月 8日(水)15時29分54秒
 今日の授業で印象深かったのは、日本語のローマ字化の話でした。
もし、あのままローマ字化していたら、今話している日本語とはまた違ったものになっていたかもしれませんね。そう考えると、怖い反面ちょっとおもしろそう、とも思ってしまいます。
 それと、「ほくそ笑む」の課題、無事提出させてもらいました。お手数おかけしました。
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文学7 投稿者:ck1055 投稿日:2011年 6月 8日(水)10時27分49秒
 今日のローマ字表記のくだりはかつて英語の時間に質問しに行ったときに教えてもらったのが今日は役に立ちました。Hammerのつづりなどがそれに当たるというのと、それが日本の固有名詞にも当てはまるということを知りました。b,m,pが後に続くときにmが使われるといわれました。
 ほかにも同様な例としては、関東圏では「新松戸(Shim-Matsudo)」、「府中本町(Fuchu-Hommachi)」などを確認しています。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 6月 8日(水)08時59分43秒
 言葉が、地方によって全く違っていて驚きました。
 1つの言葉に対して、いろいろな言い方があり、実家が九州なので、ほかの地方での表現が新鮮でした。
 このことばをまとめた人たちの労力はすごかっただろうなと思いました。
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文学7 投稿者:bb1064 投稿日:2011年 6月 8日(水)08時28分52秒
 非常に興味深い内容でした。
 実家が東北なので九州のほうの読み方はあまり聞いたことがありませんでした。
 こんなにも多い読み方があるとは予想してなく、日本の歴史と言葉の変化を実感しました。
 
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2011年 6月15日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 07の講義内容 近代国語辞書、大槻文彦編『大言海』
 
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 6月22日(水)08時03分48秒
 「づ」と「ず」や、「ぢ」と「じ」などの日本語の使い方を、間違っていたことに初めて気づきました。また、一度、大言海をじっくり見てみたいと思いました。
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 6月22日(水)00時43分54秒
 ひらがなのなかで濁点の使い方をよく理解してないことに驚きました。
 少しずつでも正しい日本語を使えるようになりたいと思いました。
※たとえば、どのような語でしょうか?具体的な語例を添えて説明いただくと明確に伝わります。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年 6月22日(水)00時01分2秒
 大文彦のその道の権威であっても序盤にてその膨大さに諦めてしまう国語辞書製作を毎日毎日、戦争が起きても妻子が亡くなってもやめることなく何十年にも渡って、「水滴石を穿つ」の言葉の通りにその不可能といわれた辞書製作をほとんど全ての作業を一人で行った。
 普段、電子辞書などで何気なく使っている国語辞書は、彼が直接関係しているものではないが確実に彼の血が通っているはずだ。
 彼の辞書編纂への情熱と努力そして、日本の国語教育への思いを知ってからいつもより辞書が重く感じるようになった。
※紙面の辞書は書籍のなかでも、特別に工夫されてきました。紙の重さ、めくり具合などなど出版社にとって辞書作りとはまさにこのあたりに尽きるのでしょう。そして、編纂者が何度ともなく書き換え作業を行い、その手応えを感じさせてくれるのも特徴です。
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 6月21日(火)23時39分36秒
 大槻文彦さんの日本語に対する情熱は素晴らしいと思いました。
 ほぼ独力で今までになかった辞書を作ろうとするなんてかっこいいと思いました。
※辞書作りそして、コトバ探しの旅は、果てしない大海原を一人進んでいくにひとしいのでしょう。「ことばのうみ」すなわち『言海』という「ゲンカイ」、音の響きにも何か意味が伝わってきます。
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文学7 投稿者:bb1101 投稿日:2011年 6月21日(火)23時04分57秒
 今回は最初の国語辞典『言海』と作者の大槻文彦について知り、日本語の歴史にふれることができた気がして感動しました。
 また、「ず」や「づ」、「じ」や「ぢ」の違いなどは私自身もたまに迷うことがあったので、曖昧な日本語の違いは、使う私たちが気を付けなければいけないと感じました。
※日本人が日本語で表記するなかでもっともわかりにくくなってしまったのがこのかなのことば群でしょう。今でも「鯨」を「くじら」「くぢら」のどちらなのかを決めかねています。
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文学7 投稿者:lk1114 投稿日:2011年 6月21日(火)22時42分24秒
 『言海』の編集の話を映像で見てすごく感動しました。周りの方の協力などもあって、あの辞書は完成したんだと思うと、すごいなあ、と思います。
※なし得た書物の原稿束を手にしたとき、どのような感動が人々に思い起こせるのでしょうか?そうした積み重ねの情進こそ、今の私たちが学ばないと成らない事象なのでしょう。
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文学7 投稿者:lk1106 投稿日:2011年 6月21日(火)22時36分41秒
 大槻文彦さんという人が日本で最初の国語辞書を作ったことを知りました。
そして、自分が意外と「じ」「ぢ」「づ」「ず」の使い分けができていないことに情けなく感じました…。
※多くの日本人が同じ思いでやってきたのです。このあたりで決着したいところですね。
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文学7 投稿者:lr9046 投稿日:2011年 6月21日(火)21時40分1秒
 「ぢ」「じ」「づ」「ず」を正しく使っていきたいです。普段無意識に使っている日本語ですがもっと学ばなければならないと感じました。
※学べば学ほどそこにはあらたな学びの成果が見えてくるてくるでしょう!!
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 6月21日(火)21時32分31秒
 「じ」「ぢ」「づ」「ず」の表記の違いを普段意識することなく使っていたので、これからは漢字の表記や語源などから分かった上で使っていきたいと思いました。
 また『言海』の編纂者である大槻文彦さんのことを映像で見ることが出来てより理解が深まりました。母国語である日本語をもっと愛し、大切にしていきたいと感じました。
※これからの日本語熟達者は、この先の日本人の総数人工九〇〇〇万人のなかでどこまで回復できるかが日本国存亡の鍵となるでしょう。
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文学7 投稿者:cb1117i 投稿日:2011年 6月21日(火)13時27分38秒 編集済
 わたしたちは話し言葉を3000〜5000しか使ってないのだと知って意外でした。
 また、「じ」「ぢ」「ず」「づ」の使い分けがじぶんでも曖昧なところがあったので、もっと勉強しなければならないと思いました。
※語の使い分けを不斷から心がけていくことでそのことばの使い方の拡張は大いに異なっていくでしょう。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 6月20日(月)21時29分44秒 編集済
 妻と娘を亡くしつつも、一つの辞書を作り上げた力と熱意を持った大槻文彦さんはすごい学者なのだと思いました。
 列強の様々な言語を学んで、日本にもきちんとした近代的な辞書を作ったという功績は本当にすばらしいことだったのだと感じました。
 日本語や日本文学を学ぶにしても、外国語を学ぶことも重要であると改めて思いました。
※言語は慥かに一語ではないのです。多種多言語を私たちがどの段階まで高め得るかでしょう。
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年 6月19日(日)23時47分51秒
 『言海』という、日本でいちばん最初の国語辞書を作った大槻文彦さんという方はとてもすごい人だなあと思いました。
 書き言葉の「じ」「ぢ」、「ず」「づ」の違いがすごく曖昧になっていて日本人としてどうなんだろう、と考えさせられました。
 これからもっと日本語を深く知り、大切にしていきたいと思います。
※このために何を目標にして考察していくのでしょうか?
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文学7 投稿者:cm1028 投稿日:2011年 6月19日(日)13時56分17秒
 出欠の件ではご迷惑をおかけし、もうしわけありませんでした。私自身、日本語への理解がまだ浅いということにあらためて気づきました。これから国際社会で日本人が活躍していくには、英語教育はもちろんですが、国語の教育のあり方についても、もう一度考えていかなければならないのではと感じました。
※国語教育の時間が大切なことをご自身が知ってさらなる学習を心がけていくことは大学教育という最高学府の勉学姿勢にあって大事な最後の時間ともなりましょう。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 6月18日(土)21時24分57秒
 日本で初めて作られた国語辞書「言海」について学びました。
 初めて国語辞書を作った大槻文彦はすごいと思いました。
※国語辞書の特徴をどう見極めていくか楽しみです。
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文学7 投稿者:nb1018 投稿日:2011年 6月16日(木)11時19分28秒
 言葉には話し言葉と書き言葉があって、話し言葉のほうは3000〜5000しか使われてないというのは初めて知ったけど、もうちょっと使ってるんじゃないかなぁと思っていたので意外でした。
 書き言葉のほうは、最後にやった「世界中」や「差し詰め」みたいに「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」の違いが曖昧になってるということで、日本語の言語がいかにいい加減かを改めて実感させられました。
※「地面」の「地」の読みも同じです。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 6月15日(水)20時43分29秒
 今日は『言海』という日本初の国語辞書について学びました。この辞書を作るために生涯をかけた大槻文彦に感動したとともに、感謝したい思いになりました。
 日本人として、母国語である日本語を大切にしようと改めて思いました。
※作り手がいれば使い手が居る、こんな話を芥川龍之介を例話にして説明しましたが、ではあなただったら、どうこの辞書つきあうのだろうか?考えて行くと良いでしょう。
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文学7 投稿者:bb9017 投稿日:2011年 6月15日(水)18時31分25秒
 今日の授業では「言海」という辞書の歴史と大槻文彦の生い立ちについて知ることができました。最初の授業で母音は「海」という漢字に関係していると聞き、今回も海という漢字が入っていて不思議に感じました。日本人なら自分たちの母国語をしっかりと学んで使えるようにしたいと思いました。
※そう、日本は「海の国」なのです。此国の特徴そのものでしょう。
 
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2011年 6月22日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 08の講義内容 漢和辞書 近代漢和辞書、諸橋轍次編『大漢和辞典』
 
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文学7 投稿者:bb1064 投稿日:2011年 6月29日(水)08時12分54秒
 今回の授業は漢字のことでしたが、今昔文字鏡というソフトを使い驚きました
今昔文字鏡は自分の知らない漢字が大量に調べることができてみてるだけで楽しかったです
特に雲×3、龍×3という漢字をあわせた漢字はこんな漢字は何に使うんだろうと非常に悩みました。
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文学7 投稿者:lk1114 投稿日:2011年 6月29日(水)07時27分27秒
 『大漢和辞典』について初めてきちんと学びました。
奥さんが逃げる際に参考書の元となる資料を持って逃げたという話が何故かすごく印象に残っています。
あれだけの辞書をつくりあげるのは情熱だけでは片付けられないなにかがあったのかな、と思いました。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年 6月29日(水)05時23分10秒
 大槻文彦が独力で創り上げた『言海』と異なり、様々な人々の協力連携によって完成に至った『大漢和辞典』。
 外国が賞賛しないとその物の価値に気づけないことがままあるように思えるが、当時、西洋のものこそが最先端で日本のものは時代遅れということが今よりもあったに違いない。
 そうであっても、この辞典は日本人としての必要なものであると気づき、多くの費用、時間、戦争にもくじけることがなく、隻眼になるも辞書を創りあげた。
 人生を賭して何か打ち込むことは単純にカッコイイ。
※人のなせる処業は、偉くもあり、惨めもあり、その労苦をどう見極めて評価していくのか、まだまだ予想もつかないことが待ち続けています。
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 6月28日(火)23時10分50秒
 大学に入ってからは解らない漢字は携帯の変換機能に頼っていましたが、今回の授業で『大漢和辞典』の事を学びこれからは紙の辞書も使っていこうと思いました。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 6月28日(火)21時12分37秒
 『大漢和辞典』の成立までを映像で見て、諸橋さんが辞書に傾けた情熱のすごさに驚きました。
 また「王」や「県」など漢字成立の由来を知ることが出来ておもしろかったです。 ※象形文字・会意文字と時を経て、その漢字の力量は最大限にまで広がっていきました。宇宙荒廣の世界です。そして、何より類似する漢字は「大」「太」「犬」と点の位置一つでそのものが異なっていきます。「狸」と「猫」とこんなに近い漢字でよくもまあその生き物を峻別したかでもお判りになるでしょう。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 6月28日(火)20時49分51秒
 目がほとんど見えなくなるほど辞書作りに熱中するのはすごいことだなと思いました。
 戦争で原稿を焼失したり政府に紙がもったいないと言われたりして、需要があっても辞書作りに向かない時代だったのだと思いました。
 提出期限が過ぎてしまい課題に取り組めなかったことが残念でした。
※期限切れの提出物があるのであれば即刻ご連絡願います。
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 6月28日(火)20時43分53秒
 『大漢和辞典』は『大言海』と違って大人数で作られたのに驚きました。
 漢和辞典はあまり使ってきませんでしたが、これからは使っていこうと思いました。
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文学7 投稿者:SB1038 投稿日:2011年 6月28日(火)14時29分4秒
  『大漢和辞典』について授業で色々と知りました。
 私は自分ではそんなに漢字を書けない方ではないと思っていましたが、知らない漢字がたくさんあり、勉強して今よりももっとたくさんの漢字を知りたいなと思いました。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 6月28日(火)13時51分55秒
  『大漢和辞典』「大漢和辞典」について学習しました。
 すごい苦労を乗り越えて、辞書が作られたのだと知って驚きました。
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 6月26日(日)15時23分37秒
 課題回答途中に時間切れ…結局0点という悲惨なことになってしまいました。
 紙の辞書を引いたのはかなり久しかったため、余分に時間がかかってしまいました。
今とても悔しいです。
 提出期限は切れてしまいましたが、ぜひ調べなおしたいと思います。
 あと、課題はがんばってもっと時間をとって早く済ませます。
※期限切れの提出物があるのであれば即刻ご連絡願います。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 6月26日(日)01時38分45秒
 課題をやるにあたって、久しぶりに紙の漢和辞典を使いました。
小学校の頃は紙の辞書を使っていたけれど、しばらく使っていなかったこともあり、かなり時間がかかりました。
 電子辞書より詳しく書いてあるので、たまには紙の辞典を使うのもいいと思いました。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 6月25日(土)22時40分53秒
 久しぶりに漢和辞典を使うことになり、懐かしく感じました。パソコンで漢字を調べられることも知り、大変便利になったなと思いました。
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文学7 投稿者:lk1106 投稿日:2011年 6月25日(土)13時08分44秒
 今回の課題で久しぶりに漢和辞典を使いましたが、電子辞書に慣れてしまったせいか、とても時間がかかってしまいました。
 これからは最低でも家では紙辞書を使おうと思います。
※今ハ、電子辞書は万能に近いほどの情報量を保有するようになりました。昔は、計算機は計算機。国語辞書は国語辞書、漢和辞書は漢和辞書、英文・和英辞書は英文・和英辞書、百科事典は百科事典とソフトを切り替えて用いるしか方法がなかったのですが、それらが全て保有され、音聲会話言語で読み上げもしてくれるという優れものではあります。ですが、とっさのときはこれを即座に引き出せば良いのでしょうが、時には文章を考察するうえで、じっくり紙の辞書に向かい合うことで見開き2頁のどの部分にその項目が配置されており、前後の語表現とのバランスなども知ることが可能なのはこの紙の辞書の特徴ではないでしょうか?旨く利用してこそ、辞書ははじめて活かされもします。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 6月24日(金)00時17分2秒
 漢字を強く意識したことがありませんでしたが、今回の『大漢和辞典』の事を知り、少し意識して漢字を使おうと思いました。
 漢和辞典をもっと使ってみようと思います。
※「漢字」という文字は、私たち日本人にとって数千年を経て身につけてきた文字表記法です。その起源を大陸に求め、その大陸からこの東端の列島に息づいた文字そのものです。学ぶにふさはしい場所かもしれません。
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文学7 投稿者:gk1326 投稿日:2011年 6月23日(木)11時35分18秒
 紀元前から漢字が使用されていたこと、明治という日本の変動期に始まり、関東大震災、日中戦争を経て30年以上もの年月をかけて辞書が編纂されたことに、感動するとともに畏敬の念をいだきました。
 これから辞書を使うときにはもっとそういった背景を考えながら使いたいと思います。
※どんなに時間をかけても、その文字の使用方法を正しく理会するしないとでは根柢から違ってくると言うことでしょう。その意味で、時の流れとその道筋を理会しておくとより親近感が持てるのでないでしょうか…。
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文学7 投稿者:bb9017 投稿日:2011年 6月22日(水)22時05分13秒
 『大漢和辞典』について学びましたが、そんなに昔のことではなかったので驚きました。自分は漢字が得意な方だと思っていましたが、読めない漢字や見たこともない漢字があったのでもう少し勉強したほうがいいと思いました。最後に見た「感じる漢字」もアニメを見てるようで面白かったです。
※さわりの部分だけで、ちょっと理会するところまで至らなかったことがあったでしょうが、機会があればまた開いてみましょう!!
 
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2011年 6月29日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 08の講義内容 地名辞書(近代地名辞書、吉田東伍編『大日本地名辞書』)
 
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年 7月 6日(水)00時41分0秒
 地誌というものを初めて聴いたためにいまいちピンと来なかったのですが、家に帰り今一度調べてみてようやく理解することが出来ました。
 彼は、自分で日本中を自らの足で回り調べたのではなく、図書館に貯蔵された莫大な量の資料を恐ろしいほどの記憶力で覚えてそれを参考にして書いていった。
 昨日の夕食すらまともに覚えていない自分には到底出来るはずもなく、努力すれば農民からでも彼のようになれるというものかと思ってみていたら、やはり才能もないと厳しいのかと現実を付きつけられた気分でした。
※「才能」という奥義は、此の世にあるすべての人にそれぞれの要所に応じて与えられた能力です。ですから、決して同じことは出来なくても、此の世にあるひとつひとつのバランスの取れた社会構造のなかで己自身にとって必要不可欠な発揮すべき言動行為はあるのです。その機会を逸してしまわないことが何よりも不可欠なのです。チャンスは二度ない。大きなうねりの頂点を看取する能力こそこれから最も要求されるでしょうし、看取できてもこれに応じるだけの氣力勇気が必要であることも忘れてはなりません。
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 7月 5日(火)22時38分46秒
 どの辞書を編纂した人も信じられないほどの努力と情熱を持って作業にあったていたと週を追うごとに感じました。吉田さんの有名な偉人を驚かす探究心を私も見習いたいと思いました。
※探求するこゝろには、突然一気に歯車が大きく動き出すときが必ずあります。そのときまでに、此の世で自分は何を目標にするかを決定するそのときでしょう。時にそれは、己自身ではなく、周圍の環境や人々の関わりのなかで決定されたりもするでしょう。その決定の瞬間を見逃さず、じっくり立ち向かえるだけの胆力を育むことが肝要でしょう。
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文学7 投稿者:bb1064 投稿日:2011年 7月 5日(火)22時10分23秒
 東伍が地名大辞典を作ったから、今の地名が明確になっているのかと思うと感慨深いものがある。
 今、世田谷に住んでいるが、もしかしたら世田谷という名前でなかったのかもしれない。
 いや、場合によっては人によって呼び方が変わっていたのかもしれない。
 そう思うと東伍の努力は素晴らしいものだと思った。
※実際に、その内容について調べてみることが必要です。何気なく通過しているだけの場所が謂われのあるところであったりもするでしょう。この駒沢という地名ですら、今ではかなり広域な場所を標示していますが、実際はどこが中心点でその領域は何處までなのかを探ってみるのも一案でしょう。
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文学7 投稿者:lr9046 投稿日:2011年 7月 5日(火)21時34分3秒
 吉田東伍さんが辞書を書くにあたり、図書館に行く話がありましたが、一回行けば十日以上のことを記憶できるなんて、自分には絶対無理だなと思いました。一度地名の辞書を観ていたいです。
※大著だから、図書館でないとみることがむつかしいです。索引をまず繙いてお目当ての地域の地名を探し出し、そこを湛然に読んで見る。そして、氣づくことが大いにあるに違いないではないでしょうか。人の苗字と地名との関係など由緒や縁起が見えてくるはずです。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 7月 5日(火)21時19分15秒
 地名の辞書が存在するということを初めて知りました。
吉田東伍さんが、明治政府すら作ることのできなかった辞書を独学で作り上げたこと、一日図書館に行っただけで1200万字を暗記し、しかもそれらの資料の文を自分なりに考え寝る時間以外ほとんど机に向かっていたというエピソードにはとても驚き、尊敬しました。
 地元の地名の意味などを調べてみたいと感じました。
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 7月 5日(火)21時03分18秒
 今まで地名の辞書があるとは知りませんでした。
 しかもその辞書がたった一人の手によって作られたのには驚きました。
 今度、機会があったら自分の地元についてこの『大日本地名辞書』で調べたいと思います。
※課題になっていますよ!悠長なことを言わずに巷の図書館が節電対策で休館日・時間が余儀なくされている昨今、本学も利用できるうちにじっくりこの書物を開いて時間を有効に使って取り組んでみましょう。
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文学7 投稿者:SB1038t 投稿日:2011年 7月 5日(火)15時33分49秒
 今回、吉田東伍さんが書いた『大日本地名辞書』について習いましたが、驚きの連続でした。吉田東伍さんの熱心さは凄いと思いました。色々な場所に出向いて調査をしたわけではなく、図書館や家でやっていたというのは驚きです。地名にはそれぞれ意味があるので私が住んでいるところの地名の意味を知れたら面白いだろうなと思いました。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 7月 5日(火)13時24分42秒
 吉田東伍の『大日本地名辞書』についてでした。
 かの大隈重信や前島密ら偉人を感嘆させるほどの辞書を1人で作り上げるとは、物凄いことだと思いました。
 地名の辞書があるのも知らなかったです
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 7月 4日(月)21時44分39秒
 地名の辞書があることなど考えてもいなかったので驚きました。
吉田東悟という人は、辞書作りの資料として図書館の資料を約一週間分暗記してしまうほどのすごい記憶力の持ち主だったという話でした。
しかも一人で5000ページ、1200万字を13年かけて作りあげたそうです。
すごく頭が良くて辞書作りに熱心な人だったのだと思いました。
自分の知っている地名の由来などをたくさん調べてみたいなと思いました。
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文学7 投稿者:ck9043 投稿日:2011年 7月 1日(金)15時54分55秒
 以前、日本民俗学の授業で、出身地の地名由来を調べた時は、いろいろと文献や辞書をあたりましたがはっきりとした答えは出ませんでした。今回『大日本地名辞書』を開くことで、答えを見つけられるか、明確な理由はないということがわかります。課題に取り組むのが楽しみです。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 7月 1日(金)00時13分23秒
 今回の授業では吉田東伍が著した『大日本地名辞書』について学びました。
吉田東伍は参考書を持っていなくて、図書館に行って資料を集めるというやりかたを行っていました。
 十三年かけて完成させ、1200万字の9割は自筆の原稿というのには驚きました。
 勉強に対する姿勢を見習わなければいけないと感じました。
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 6月30日(木)22時10分56秒
 吉田東吾という人は、どこへ足を伸ばすわけでなく毎日図書館と家を行ったりきたりしながらよくもまあこんなことを成し遂げられたことだと驚きました。
 地名辞書といわれ、各地を転々と調査して回ったのかな?大変だなあとぼうっと考えた私にとってこのことは本当に印象に残りました。
 それとともに、彼の並外れた記憶力の良さや、勉強に対する真摯な情熱をうらやましいと思います。
 課題に関してですが、ぎりぎりになりましたが『銀河鉄道の夜』を提出させていただきました。
 しかしながら、提出箇所二箇所の違いがわかりません。
 見本に習って一枚だけは完成・提出させて頂いたのですが、もう一箇所はどのような内容で提出したらよいのでしょうか?
 また提出物に関しましても、見本における色分けのルールが飲み込めなかったので結局無色のままの提出となってしまいました。
 色分け・網掛けはどのようなルールでなっていたのでしょうか?
 よろしくお願い致します。
※『銀河鉄道の夜』の作業を実際に自ら行って氣づかれたことなど、直接YeStudyのなかで説明申し上げていきます。
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文学7 投稿者:bb9017 投稿日:2011年 6月29日(水)20時22分22秒
 今日は『大日本地名辞書』を書いた吉田東伍について学びました。年も若く、戦争があった時代なのに不安のなかで勉学に励んだのはとてもすごいと思いました。記憶力もものすごく高くてうらやましいと感じました。地名は意味がこめられてつけられているので、自分の住んでいるところの地名の意味を知りたいと思いました。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 6月29日(水)16時02分44秒
 今回印象に残ったのは、吉田東伍さんの尋常でない情熱と勉強量でした。本気ですごいと思いました。
 日本の郷土について、地名についてこの授業を通して興味を持ちました。 
 私は吉田東伍さんの愛した利根川が身近にある場所に住んでます。しかもちょっと珍しい地名。今まで自分の住んでいるところに興味を持ったことはあまりありませんでしたが、調べてみようかなという気になりました。
 
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2011年 7月06日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 09の講義内容 植物辞書(牧野富太郎編『牧野日本植物図鑑』)
 
「たんぽぽ【蒲公英】」
 
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文学7 投稿者:1bb1064 投稿日:2011年 7月13日(水)07時47分56秒
 今回の内容は昔、母親と近くの道を散策していたことを思い出しました。
 母は様々な草木の名前を知っており、私に教えてくれました。
 教えてもらった草木の名前は多いと思ったのですが、それ以上に日本に草木があると知って驚きました。
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文学7 投稿者:lk1114 投稿日:2011年 7月13日(水)07時33分7秒
 牧野富太郎さんの植物に対する情熱が感じられました。
 植物の図もあんなに詳細にかけるというのは、相当観察していないと無理だろうし、本当に植物が好きだったんだなあ、と思いました。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年 7月13日(水)02時18分52秒
 日本中の植物をすでに知られている種か新種であるか何科何属かを何百何千と調べ文章にまとめることだけであっても常軌を逸しているのであるが、それに加えてあの精密画の作画細かい。そして、彼の大学に嫌がらせのような行為をされ続けても諦めることのない根気しかし、天才を嫌うというのか体裁を重視しすぎる日本の文化は昔から脈絡とつづいているのかと思うと辟易します。
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年 7月13日(水)00時59分6秒
 牧野富太郎さんの日本植物図鑑、とても感動しました。
 植物の絵はまるで写真かのように正確なもので驚きました。
 植物を物凄く好きでないとできないことだと思いました。
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 7月13日(水)00時49分3秒
 今週、たまたま上野の科学博物館に見学に行ったら、貝原益軒著『大和本草』の実物を見る機会がありました。絵のクオリティーも高さにびっくりしました。積み重なった本の高さがこの時代の人の学問に対する情熱だと思い感心しました。
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文学7 投稿者:lr9046 投稿日:2011年 7月13日(水)00時15分59秒
 植物図鑑を完成するために、奥さんや家族の協力がなければとても完成できなかったはず。絵もとてもリアルで読んでみたいです。
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文学7 投稿者:ck1079 投稿日:2011年 7月12日(火)23時19分15秒
 牧野富太郎さんの絵の精密さがすごいと思いました。
 植物には多くの種類があるのにそれをすべて網羅する図鑑を作ろうとするなんてすごいと思いました。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 7月12日(火)13時48分23秒
 名前の表記の仕方で個々のちがいがあらわれるのだとわかりました
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 7月12日(火)13時35分54秒
 たった1人であの最高の辞書をつくりあげるとはすごいと思いました。
 絵の上手さにも吃驚でした。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 7月10日(日)19時52分31秒
 好きなものに熱心になれるのは素晴らしいと思いました。
牧野富太郎さんが心から植物を愛しているのが伝わってきました。
植物分類学者だけでなく、植物画家でもあったというので、
植物画が精密に描かれているのも納得できました。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 7月 8日(金)16時43分52秒
 自分や家族の生活を犠牲にしてまでも、植物の研究に打ち込んだということだったので驚きました。
 植物に対する強い思いを感じました。
 植物の図が写真のように正確に描かれていてびっくりしました。
 本の研究と図を描くことの両方ができるすごい人だと思いました。
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文学7 投稿者:nb1018 投稿日:2011年 7月 8日(金)15時06分53秒
 牧野富太郎さんの『日本植物図鑑』ができるまでに外国の、シーボルトなどが作った図鑑を経由して最後に、最高の図鑑を作ることができてよかったと思います。
 あんまり植物図鑑を見たことがなかったけれど、ビデオで見てみて、こんなに精密に描かれている図鑑があったんだなぁと感心しました。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 7月 6日(水)23時33分27秒
 牧野富太郎さんの植物への執念に驚きました。
 精密な植物の図もあまりにも素晴らしくて少し信じられない思いがしました。
 好きな物、興味のある物にあそこまでのめりこめるのはすごい事だと思いました。
※精密なる写生図画は、江戸時代からの継承ともいう『本草綱目啓蒙』が常に手の届くところにあればこそ、読んだり見たり書いたりまさに独学で学んでいったところの結実の姿であったと云えましょう。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 7月 6日(水)23時25分3秒
 偉大な人は若い頃から偉大なのだなあとしみじみ思った。
 標本作りを誰に任せることなく、たった一人で作り上げた牧野富太郎さんの植物図鑑に対する執念や、またあんなにも実物に近く美しい植物画まで描くことのできる才能は素晴らしいものだと感じた。
 また、先生のお話で初めてタンポポが食用であることを知った。その話の中で小学生の頃にクラブの企画で野草の天ぷらを食べる、という活動があったことを思い出した。一度食べてみたいと興味を持った。
※野の草花には、まだまだ私たちが知らない世界が残されているのでないでしょうか……。きっと新たな新種に出会えるやもしれませんから。
 
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2011年 7月13日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 10の講義内容 和英辞書(近代英和辞書、ヘボン『和英語林集成』)
        齊藤秀三郎と『齊藤和英大辞典』
 
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 7月20日(水)07時26分21秒
 和英辞書を作るにあたって、今のように英語の学習環境がきちりとしてても私は英語が苦手なのに、環境が整ってない時代、制作にとても苦労したと思います。和英辞書ができたことで比べ物にならないほ日本人の英語力は上がったと思います。
※この齋藤秀三郎の『和英大辞典』他著書を利用し、ここから学んだ日本の文化人は数知れないでしょう。今もこの辞書は活かされています。あなたもこの辞書に出会ったことでそのお一人になるチャンスです。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 7月20日(水)01時23分7秒
 外国に行くことなく日本人にとってわかりやすく自然な訳を作るとは素晴らしいと思いました。
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文学7 投稿者:lr9046 投稿日:2011年 7月19日(火)23時51分17秒
 斉藤秀三郎の努力には驚きました。英語をただ訳すだけでなく、日本人にわかりやすいよう訳したことは、のちに英語を学ぶ人々にとってとても役立つものだったでしょう。
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 7月19日(火)23時41分49秒
 斎藤秀三郎さんの英語にかける情熱は本当にすごいと思いました。
 当時英語を話すだけでもすごいだろうに、それを直訳でなく、より日本語らしい意訳としてしかも辞書にまでするというのはその人の気持ちだけでなく努力はもとより才能がなければいけません。
 加えて、斎藤さんの英語だけでなく日本語も大切にしている気持ちが感じられてすばらしいと思ったし、そういう人の残したものを見る事ができることは幸せな事だと思いました。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 7月19日(火)20時48分35秒
 齊藤秀三郎さんの映像を見、英語を日本語のように訳すという難易度の高いことを最初におこなったということにとても感動しました。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年 7月19日(火)11時17分0秒
 日本人というと個人的な思い込みではあるけれど英語だけでなく外国語が話せないというイメージを持っていました。
 明治時代、廃仏毀釈のように古い日本の文化を捨てて海外の新しい文化こそが最も素晴らしいものだから取り入れ、日本も列強諸国にならばなければならないとされる時代日本語という文化も遅れていると考えられていてもおかしくはない、そうでなければ教科書から何までフランス語でなければならない学校なんてありえないと思った。
 しかし、彼は日本から出たことがないことや教育者の視点から日本人に馴染みやすい俳句を英訳したりと日本人としての誇りである日本語という固有の文化を尊重していると感じました。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 7月15日(金)22時48分24秒
 最初に日本語を英語に訳そうとすると、直訳になってしまいそうですが、齊藤秀三郎さんはちゃんと日本人の感覚に合うように訳していたので、すごいと思いました。
語学を教えていると、いろいろとコミュニケーションをとると思ったので、「孤高のライオン」と呼ばれ、友達がいなかったということは意外でした。
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文学7 投稿者:bb9017 投稿日:2011年 7月15日(金)00時24分1秒
 斉藤秀三郎について学びましたが、和英辞典の作成は英語はもちろん日本語もしっかりと知っていなければならないのですごいなと思いました。訳し方には人それぞれに違いがあるので辞典を見てみれば斉藤秀三郎の心情が少しわかるのかなと思いました。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年 7月14日(木)22時05分0秒
 18歳で初めて本を出すほど日本語も英語も完璧な人だったのだなと思いました。
海外に行ったことがないのに流暢な英語を話すというのにも驚きました。
今でも改訂される辞書を作ったという偉業を成し遂げるのは本当にすごいことだと思います。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 7月14日(木)01時27分47秒
 英語圏の国に一度も行かずに、自然な日本語で英語を訳す、これはかなりすごいことだと思います。
 最初のころ、日本語からすれば英語は未知の言葉だったと思うのに、当時の人の勉強に対する熱心さには驚くばかりです。
 鶴見大にはせっかく駒澤生なので、一度は行ってみようと思います。
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文学7 投稿者:nb1018 投稿日:2011年 7月13日(水)19時40分8秒
 最初に英語を日本語に訳した人、または日本語を英語に訳した人はすごいなぁと思いました。
 「come on」で、犬が亀になってしまった みたいな話を授業で言っていましたが、それはほんの一例で、最初の英訳和訳の段階においてもっといろんな誤解があったんだろうなぁと思いました。
 鶴見の存在は知らなかったけど、機会があれば利用してみようと思います
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年 7月13日(水)13時21分45秒
 斎藤秀三郎の「日本語らしく英語に訳す」という考え方に共感しました。
自分もここまでの英語の力を備えたいなと思いました。
 
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2011年 7月20日(水)09:00〜10:30 →e-Education:YeStudy で実施
 11の講義内容 明治近代語の研究、雑誌『太陽』を読む
エクセル文章データを作成するまでの道筋を今回展開しながら実施してみました。その適合素 材として上記に示した雑誌『太陽』の文章を用いてみることを行っております。実際に可読す べき必要な文章を次の時間取り扱えるように事前に入力しておきましょう。
 
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文学7 投稿者:sb1105 投稿日:2011年 7月27日(水)08時43分49秒
 雑誌「太陽」そのもの自体をまったく知らなかったので、こんなものがあったのか!と驚きました。
 折角なので、夏休み中にでもいろいろ目を通したりしてみたいです。
 「茶まめ」や「茶筅」のソフトは、使い方は理解しましたが、どのように課題提出につなげていけばいいのか、いまいちわからず、手をつけられずにいます。
※雑誌「太陽」所載の原稿記事から一つのテーマ内容をご自身が選択し、これを手入力します。次に、この入力したすべての内容を「茶まめ」で検証し、その考察資料をエクセルで表にして提示しましょう。そのエクセルデータを用いることで、近代語の特徴を確認できるように設定していきます。その設定で得られた結果についてご自身で結果報告をまとめて見ることで仕上がります。詳細については、YeStudyをご参照願います。
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 7月27日(水)07時27分5秒
 雑誌「太陽」の内容が打ち込んであり公開されているとは知りませんでした。
 せっかくなので少しずつでも内容に触れていきたいと思いました。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年 7月26日(火)23時48分1秒
 雑誌「太陽」について学びました。
 今まで名前を聞いたことはあっても中身に触れる機会がなかったので、今回の授業で知ることができてよかったです。
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文学7 投稿者:lk1114 投稿日:2011年 7月26日(火)23時32分18秒
 雑誌「太陽」については、高校の時日本史で学んだだけだったので、授業で触れることができてうれしいです。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 7月26日(火)21時29分55秒
 雑誌「太陽」は名前だけは聞いたことがあったのですが、今回の授業聞いて興味を持ちました。
 せっかくデータ化しているのだから、読んでみたいなあ、と思いました。
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年 7月26日(火)14時02分54秒
 雑誌『太陽』は高校生のときに日本史で習ったので知っていましたが、実際に雑誌そのものを見たのは初めてでした。
「茶まめ」のソフトも今までに使用したことがなかったので少し難しかったです。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 7月26日(火)13時39分19秒
 雑誌「太陽」について学びました
初めて内容に触れたので
少しずつ内容を味わっていきたいです
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 7月25日(月)22時37分27秒
 雑誌「太陽」の中のものはどれも興味深かったです。特に最初にできたカラー表紙なんかは富国強兵を目指す日本の象徴に見えて、大事な資料だなと思いました。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年 7月25日(月)22時36分52秒
 雑誌『太陽』の中身を見ることが出来、当時のカラー表紙などを見ることが出来てとても興味深かったです。
「茶まめ」というソフトは初めて使用したため、使い方が未だにいまいちよく分かりませんが積極的に利用し、使い方を覚えていきたいと思いました。
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文学7 投稿者:gk1326 投稿日:2011年 7月25日(月)00時13分51秒
 雑誌「太陽」については、高校までに日本史や文学史の授業で名前が出てきました。しかし、実際に本の中身について勉強したことは今回が初めてで、貴重な体験ができたと思います。
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年 7月20日(水)10時31分11秒
 雑誌『太陽』をたくさんの人が協力してこれだけの量をアップロードしたのはすごいと思いました。今度ゆっくり読んでみたいです。
 
 
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2011年 7月27日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 12の講義内容 大正近代語の研究、芥川龍之介著作集を読む
PC機器によるTEXTデータ可読法(茶まめ・ひまわりなど)を継続して学びましょう!
 
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年 7月27日(水)10時31分29秒
 芥川のいろいろな作品に触れることができた。我々と同じくらいの年で『ひょっとこ』や『鼻』を書いていたのはやはりすごいと思った。
 短編小説は好みなのでまた読んでみたい。
 
 
夏休みになります。この夏を健やかにお迎えくださいませ。夏休み期間中でも「YeStudy」を利用して、お互いに学習の和を広げていきたいと思います。どうぞ、大いに活用アクセスしてください。
 
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2011年 9月21日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 
 13の講義内容 昭和現代語の研究、井上靖著作集を読む
e-Education:YeStudy
 
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文学7 投稿者:cb1117i 投稿日:2011年10月 4日(火)13時20分41秒
 井上靖の作品を読んでみたいと思いました。
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年 9月28日(水)08時00分21秒
 久々の授業でまだ夏休み気分が抜けてなかったです(笑)
芥川賞の作品を読んだことがないのでこれを機会に一つでも読んでみようと思いました。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年 9月28日(水)04時15分25秒
 芥川賞は該当作なしだったんですね。芥川賞、直木賞は昔はかなり権威の高いものだったらしいけど、近年該当作の評価が低いものもいくつかあるらしいので、一回気を引き締めようとしたのかと思います。
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文学7 投稿者:SB1082 投稿日:2011年 9月28日(水)01時40分32秒
 井上靖の2つの作品が芥川賞にノミネートされていたということに驚きました。
 井上靖の作品は読んだことがないので、興味が湧きました。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年 9月27日(火)13時24分27秒
 休み明け初の授業でした。
 市町村合併で1つに合併したらより豊かになりいいのかと思っていましたが、そうではないことに気付かされました。
 また半年間よろしくお願いします。
 
2011年 10月05日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 14の講義内容 昭和現代語の研究、開高健『夏の闇』を読む PDF版
 
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文学7 投稿者:SB1082 投稿日:2011年10月 5日(水)07時41分29秒
 開高健について学びました。直筆原稿を見て宮沢賢治の原稿と比べると、作者によって結構性格が表れると思いました。
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文学7 投稿者:ck9043 投稿日:2011年10月 3日(月)15時15分27秒
 「〜っぽい」や「〜たがる」など作者の独特な表現があるということを知ることができました。「〜っぽい」という言葉づかいは、大人は頻繁には使わないものだと思っていたので、意外な発見でした。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年 9月28日(水)10時41分1秒
 今回は開高健さんの作品についてふれました。
 「夏の闇」は一度は読んでみたい作品だと思いました。
 「っぽい」など一つの言葉に絞って作品を見てみると見え方がかわって面白かったです。
 直筆原稿は作者のクセがみえるようでなんだか面白く思えました。
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年 9月28日(水)10時28分36秒
 開高健についてはあまりよく知りませんでした。せっかく授業の中で『夏の闇』に出会ったのでまた時間のある時に読んでみたいです。
 
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2011年 10月05日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 15の講義内容 平成現代語の研究、村上春樹著作集を読む PDF版
 
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年10月12日(水)05時41分1秒
 この授業で初めて現代の作家を学んだというのがとても新鮮でした。
 文章にさまざまな表現を使っていてすごい作家だと思いました。
 今まで村上春樹の本は読んだことがなかったので読んでみたいです。
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(無題) 投稿者:ck1064 投稿日:2011年10月12日(水)04時08分50秒
 村上春樹は昔は好きだったけれど、読みやすい割に、謎ばかりで嫌いでした。しかし、今回の授業で少し見直しました。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年10月12日(水)01時04分53秒
 みんなが読んでるから自分は読む必要ないと思っていままで村上春樹は一冊も手に取ったことはありませんでしたが
比喩などの表現の豊かさがさすが将来のノーベル文学賞受賞者であると感じました。
それと六条御息所のことを文学を受講していながら、そして文系の大学でありながら
多くの方がその存在すら知らなかったことに驚きました。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年10月11日(火)22時54分51秒 編集済
 村上春樹さんついて学びました。
 現代のお方なので、私たちと近い考えなのかなと思いました。
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文学7 投稿者:sb1082 投稿日:2011年10月 7日(金)11時24分6秒
 今回は村上春樹について学びました。
 『海辺のカフカ』に出てくる表現の「なるほど、なるへそ、へそのゴマ、ゴマをまぶしてタヌキ汁、ときたね。まったく心強いことだ」という部分がテンポが良くて、面白いと思いました。
 
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2011年 10月12日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 16の講義内容 「パロディ」化の作品とは PDF版
 
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年10月19日(水)06時28分57秒
 パロディーについては元々興味があったため、たくさんのお話をお聞きすることが出来て興味深かったです。また昨年、篁物語についての講義を受講していたため、式亭三馬の小野“バカムラ”にはとても興味を惹かれました。
白自目や已己巳己など、今ではなかなか区別され難い(統一されてしまっている)漢字について学ぶことが出来て良かったです。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年10月19日(水)01時16分20秒
 落語好きなのでパロディの粋な遊びの「静かに、只飲む」はボクは面白いと思いましたけど
さすがにに難しい気ような火焔太鼓の「半鐘はやめておき、オジャンになるから」
くらいなら知識なく楽しめるのかな。
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年10月19日(水)00時24分10秒
 パロディとても面白かったです。横文字なので最近のものだと思っていましたが、ルーツをたどると昔からさまざまなパロディがあって驚きました。
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(無題) 投稿者:mg1335 投稿日:2011年10月18日(火)17時42分28秒
 文で読むよりもビデオで見たり、CDで聞いたりた方がその文章のイメージがつかみやすいと思いました。
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文学7 投稿者:cb1117i 投稿日:2011年10月18日(火)13時33分4秒
 パロディについて学習しました。
 難しいと持ってましたが、身近なものを少しいじくるだけでもできるものなんだなと思いました。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年10月12日(水)17時34分25秒
 パロディの面白さがよくわかる授業でした。
ただ面白いだけではなく、風刺が効いているところがいいなと思いました。
いくつか有名な古典文学でさえも題名をもじられていて驚きました。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年10月12日(水)14時51分45秒
 パロディは文学の分野でもかなりあって、村上春樹の1Q84も1984年(ジョージオーウェル)を土台にしたものである意味パロディだし、和歌の本歌取りなど、さまざまあります。自分でも、何かおもしろいパロディがないか作ってみたいです。
※『1984年』(Nineteen Eighty-Four)は、イギリスの作家ジョージ・オーウェルの小説。1949年刊行を意識した『1Q84』の題名ですね。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年10月12日(水)10時49分29秒
 パロディについてこんなに詳しく考えさせられたことがなかったので、今日の授業は新鮮でした。
 奥が深いというか・・・。発想がどれも面白くて楽しかったです。ただ、じぶんで考えるのは難しそうだなあ、と思いました。
 漢字は、読めるものもありましたが、自分の漢字力の無さがよくわかりました。
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年10月12日(水)10時30分37秒
 師走 しわす。 畢竟 ひっきょう。只管 ひたすら。黄昏 たそがれ。知己 ちき。
 仮初 かりそめ。胡散 うさん。  云云 うんぬん。悉皆 しっかい。欠伸 あくび。
 流石 さすが。 生憎 あいにく。 塩梅 あんばい。 贔屓 ひいき。  涅槃 ねはん。
 燐寸 マッチ。 狼煙 のろし。 桟敷 さじき。五月蠅 うるさい。 木乃伊 ミイラ
 自分で読めるのはこのくらいでした。
 もっと精進したいです。
 
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2011年 10月19日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 17の講義内容 色彩感覚のことば表現 PDF版
       
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年11月 8日(火)22時58分43秒
 川端康成の作品には色を使った表現が使われていると
授業で知りました。
 今まで川端康成の作品に触れたことがないので
今度時間を見つけて読んでみようと思います。
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文学7 投稿者:lr9046 投稿日:2011年11月 8日(火)21時56分56秒
 色の表現方法が色々あって面白かったです。
川端康成の本を今度読んでみようと思いました。
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年10月26日(水)09時05分40秒
 様々な色を使った表現があることが分かって良かったです。
 テキストでは川端康成の作品が使われていて、川端康成がそういう表現が得意であることも分かりました。
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文学7 投稿者:SB1082 投稿日:2011年10月26日(水)07時55分55秒
 色の表現がたくさんあることがわかりました。
色の表現をいれることで、作品の風景がより鮮やかに伝わってくると感じました。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年10月26日(水)03時12分49秒
 色と文化度を見ると冠位十二階の冠の色を思い出しました。
 最上位が紫で青赤黄白黒とまさにその通りです。
 黄と赤が逆になっているのはなぜなのかという疑問がありますが、青丹よしというように青は鉄を赤は水銀当時により必要にされていた順なのかなと思いました。
 本当はどうなのか調べてないので知らないですけど
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年10月25日(火)13時28分47秒
 色は三原色だと思っていたので、5つあると思いませんでした。
また、寿司から由来してるとは思いませんでした。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年10月25日(火)11時59分16秒
 色についての表現がこんなにも多彩であるのだと気づかされた授業でした。
川端作品の色の使い方はどれもきれいで、雰囲気がよりはっきりと伝わってきて、素敵だと思います。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年10月20日(木)01時32分46秒
 最近、別の授業で扱った伊豆の踊子の川端康成が出てきて驚いた。たしかに、川端の小説は色についての表現は多いなぁと思った。
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年10月19日(水)13時04分48秒
 色の表現にも色々とあるのだと気付いた。伊豆の踊り子は最近扱ったので記憶に新しく、確かに紅いという字は何回か使われていたなと思いだした。これから作品を読むときには注意して読んでみたい。
 
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教室外特別授業 
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2011年 10月26日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 18の講義内容  文字遊び(回文・逆さことば・しりとり等)“教室外アクセス”
 
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本日の授業 投稿者:ck1055 投稿日:2011年10月26日(水)10時18分25秒
 本日の授業は結局休講だったのでしょうか。事前の通達などがなくて確認が出来なかったので、結局自習室(途中いつもの教場に確認しに何回か行ったが)に待機していました。
 
2011年 11月02日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 19の講義内容 音韻の響きと弾みPDF版
 
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文学7 投稿者:ck1069 投稿日:2011年11月 9日(水)00時16分53秒
 『伴大納言絵巻』を初めて見ました。
 応天門の変のきっかけや内容、政治の争いなどがよく分かりました。
 黒い服装が一番位が高いということに驚きました。
 
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2011年 11月09日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 20の講義内容 絵本と言語 ―エソポ物語― PDF版
 
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文学7 投稿者:ck1055 投稿日:2011年11月16日(水)10時24分0秒
 「ウサギと亀」のあの短い話にあそこまで説を出す人の謦咳に接したいです。あんなに浮かんでくる想像力がうらやましい。
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文学7 投稿者:cb1156 投稿日:2011年11月16日(水)09時19分19秒
 「ウサギとカメ」の話で初めて他の説を知って驚きました。
 とても有名な寓話なのに知らないことが多く、新たな発見をすることが出来て面白かったです。
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年11月 9日(水)10時30分25秒
 黄金の国ジパングとはよく言ったものですね。ブナの原生林が金を産出するなんていった話は初耳でした。もしかしたらそういう見当をつけてマルコポーロは東方見聞録を書いたのかもしれませんね。
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文學7 投稿者:ck1055 投稿日:2011年11月 9日(水)10時28分24秒
 自分も田んぼの横を走ってみたい…(笑)
 
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2011年 11月16日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 21の講義内容 文字の不思議さ 〔PDF版
―(漢字の正字・通俗字、増画と省画。欠字と『干禄字書』。かな(誕生と広がり)。ローマ字)―
 
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文学7 投稿者:1lk9284 投稿日:2011年11月30日(水)01時26分11秒
 目上の人の本名を書くことは無礼という欠画漢字に興味を覚えました。
ハリーポッターにも名前を呼んではならない方がいましたけど、西欧でもそのような文化があったりするか気になりました。
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文学7 投稿者:cb1156 投稿日:2011年11月17日(木)20時30分28秒
 今回の講義でカタカナとひらがなが何故出来たのか、漢字の持つ本来の意味などをもっと詳しく知りたいと思いました。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年11月16日(水)13時54分29秒
 今日の授業で一番驚いたのは、「国」という漢字のくにがまえの中が玉の字ではなく武士の武、「む」の字であるということでした。今まで何故くにがまえに玉という字が入っているのかが不思議でしたが、今日の授業で謎が解けました。また「国」という字が和製漢字であることもはじめて知ることができました。漢字が好きなので、成り立ちなどを知ることができてとても面白かったです。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年11月16日(水)10時42分17秒
 今回の授業で思ったのは日本人と漢字そして中国が良くも悪くも絶対に切り離せない関係であるということでした。
 もし、漢字一字一字にお金がかかったら・・・ぞっとします。
 もし、日本と中国が今と逆の立場にあったとしたら、日本同じ様なことしてたのかな、なんて思ったりしました。ないと思うけど。。
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文学1 投稿者:ck1085 投稿日:2011年11月16日(水)10時28分17秒
 中国の商標登録問題はかねてから知っており、改めて残念に思った。不確かな情報だが、中国の青森の「森」という字は「水」が3つだったように記憶する。少々字を変えることにより、現地の人からの苦情を受け流しているそうだ。どちらにしても、せっかく同じ漢字という文化を持つ国同士なのだから、こういった問題は解決するべきだと感じた。
 
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2011年 11月30日(水)4−303教場 09:00〜10:30
 22の講義内容 書と活字言語(唐顔眞卿と明朝体文字)
 
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年12月 7日(水)01時41分2秒
 井上ひさし氏が先日亡くなられたことは新聞テレビなどで報じられていたので名前は知っていましたが、作品は読んだことが有りませんでした。
 『東京セブンローズ』が先生の話を聴いていてとても面白そうだったのでとりあえず上巻を購入したのでゆっくり時間をかけてこの冬読んでいきたいと思います。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年12月 6日(火)13時16分17秒 編集済
 今回学んだ略字というものが自分と思っていてものと全くちがくて驚きました。
 
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2011年12月07日(水)1−405教場 16:20〜17:50
 23の講義内容 豊富な語彙を学ぼう(『分類語彙表』)〔PDF版
 
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文学7 投稿者:cb1156 投稿日:2011年12月14日(水)09時43分43秒
 初めて『分類語彙表』を使って、言葉がしっかりと細かく記入されており、とても興味深かったです。
 小説をよく読むので、気になった文字を調べてみるのも面白そうだなと思いました。
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文学7 水曜1限 投稿者:ck8158k kudo 投稿日:2011年12月14日(水)06時53分43秒
 『分類語彙表』はとっても便利だと思った。授業でやったように、小説の語彙を調べてみるのもいいし、普通に読むのも楽しそうだと思う。こんなにたくさんの言葉があるんだから、一つでも多く日常生活の中などで使えたらいいなと思った。
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文学7 投稿者:LK9384 投稿日:2011年12月14日(水)02時44分31秒
 これを調べている時もずっといまいち「語彙」っていうものがなんなのかわからないです。
単語っていうことなのか、だったら単語でいいし調べてみても「目、耳」といった単語や特定の用語だったり、それって単語じゃないのかでも「語彙」ってつくからには何らかの訳があると思うがわけがわからない。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年12月14日(水)00時37分30秒
 『分類語彙表』を使ってみて、言葉一つ一つがすごく細かく分けてあるなと思いました。
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年12月 7日(水)13時07分22秒
 『分類語彙表』を使ってみて、その言葉がどういった言葉群の中に収められていてどういった語句とまとめられているかがわかった。また、一つの漢字がどのように使われているかも調べることができそうだ。残りの作業もそういった点に留意してやっていきたい。
 
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2011年12月14日(水)1−405教場 16:20〜17:50
 24の講義内容 日本語の名言諺慣用句
 
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文学7 投稿者:ex8063 投稿日:2011年12月21日(水)01時26分30秒
 諺は私自身知ってるよに思っていましたが、実際は知らない事が多く日本語の奥深さをまた一つ知ることができました。
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文学7 投稿者:cb1117 投稿日:2011年12月21日(水)00時14分32秒
 もっと諺について調べてみたいと思いました。
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文学7 投稿者:sb1038 投稿日:2011年12月20日(火)23時39分30秒
 今まで自分は大体のことわざを知っているだろうと思っていましたが、授業で知らないことわざが出てきたので興味を持ちました。時間をみつけて色々なことわざを調べてみたいです。
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文学7 投稿者:ck9002 投稿日:2011年12月18日(日)16時18分12秒
 知らないことわざがたくさんあり、とても勉強になりました。自らも積極的に調べてみたいと思います。
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文学7 投稿者:sb1050 投稿日:2011年12月14日(水)21時33分16秒
 知らないことわざや、聞いたことはあっても意味を知らないことわざがあって面白かったです。
 日本の気の利いた言葉ってなんだか素敵だなあと思いました。
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文学7 投稿者:ck1064 投稿日:2011年12月14日(水)10時29分40秒
 知らないことわざがかなりたくさんあり、驚きました。意味のわからないものがたくさんあったので、機会があたら調べてみたいです。
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文学7 投稿者:ck1085 投稿日:2011年12月14日(水)10時27分38秒
 「ことわざ」については小学生のころから興味があり、よく図書を読んでいて自信があった。だが「猫も杓子も」という言葉に「赤子」が当てられていて少しの人手も欲しいという意味になっていることは知らなかった。詳しく調べてみたい。
 
2011年12月21日(水)1−405教場 16:20〜17:50
 25の講義内容 言語生活からみた新聞記事・雑誌PDF版
 
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文学7 投稿者:ck1085m 投稿日:2011年12月21日(水)10時30分25秒
 今まで何気なく表記・使用していた「クリスマス」という言葉を、キリスト教の行事だとかそれぞれが思い思いに過ごす日ということしか頭になかったので、字面まではよく見てこなかった。それがよく見てみれば「Christmas」「Xmas」「X'mas」「Xマス」等、様々な表記がされていた。なかでも、何故「Xマス」なのだろうと疑問に思ったことがあったが、どうやらそれはギリシア語のChristmasを表す言葉の頭文字が「X」で始まるのでそれを用いて省略しそうなったのだそうだ。
 
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2012年01月11日(水)1−405教場 16:20〜17:50
 26の講義内容 共通語と方言語はどう変容していくのかPDF版
―『日本言語地図』を読んで見る―
 
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《補講用》
 講義内容 漫画・アニメにみることばの言語表現 PDF版 (β版
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 講義内容 文法はグラグラと揺れている
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 講義内容 日本語の系統と成立PDF版
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 講義内容 日本語の文章PDF版〕愈々、独り立ち 最終日
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