2007.04.09〜2008.09.10更新
35890 日本言語文化基礎〔半期〕(国英日外考心營A12選)
 
講義のねらい
 「東アジア漢文文化圏」の東端海上に位置する日本国は、独特な言語文化を生み出してきました。その素養を知る手がかりをこの講義を通じて理会し深めていただくことで、海外との国際文化交流のうえで基礎となる素養を多くの人が養い、この日本文化の手触り・肌触りを身を以て実感できる講座となればと考えています。日本の書記文字文化は西欧の音楽文化に通じています。逆に西欧の文字文化は、日本の邦楽文化(仏教聲明・平曲・謡曲)と連動しているといった図式がよく取り沙汰される所以をこの時間で具現できればと思っております。

 

 
講義の内容・授業計画 〔気象庁

  01の講義内容 ※最初に情報センターの使用手続について担当責任者説明

  02の講義内容 日本語文化を学ぶ一般基礎資料の蒐集方法とその取り扱い

  03の講義内容 日本語文化を学ぶ字書・辞書・参考専門書の利用とその実際

  04の講義内容 「東アジア漢文文化圏」における現在の学術研究レベルと成果

         その研究領域の一般活用と手続き

         (中国・韓国・北朝鮮・モンゴル・ベトナム・タイ・インドネシアなど)

  05の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その1(中国と日本)
  06の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その2(朝鮮半島と日本)
  07の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その3(モンゴルと日本)
  08の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その4(ベトナムと日本)
  09の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その5(タイと日本)
  10の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その6(インドネシアと日本)
         休暇のため予定通りに実施できません。
  11の講義内容 「西欧言語文化圏」と日本語文化(ギリシャ・トルコ・イタリアを中心に)
  12の講義内容 言語文化「西欧言語文化圏」その1(ギリシャ&トルコと日本)
  13の講義内容 言語文化「西欧言語文化圏」その2(イタリアと日本)
 
  14の講義内容 言語文化「西欧言語文化圏」その3(英国・米国・豪国と日本)
  15の講義内容 期末課題リポートの提出
 
履修上の留意点
 ※情報機器利用の為、許容の人数制限を実施します。出席も、教場IT管理に依拠しています。授業開始時に当日の出席書込欄にまずチェックをしましょう!また、IDチェックを忘れたりした場合などは、下記掲示板へ書込みをすることで確認が可能となります。特に、4週連続して理由なき欠席された受講者については、履修名簿から自動的に抹消します。
 ※講義内容及び連絡事項については、HP(情報言語学研究室)上に凡て逐次掲載しますので常時閲覧願います。質疑応答の問い合わせも直接研究室対応の他、IT機器を用いても応対可能とします。
 
成績評価の方法(GPA制度に基づく)

 期末にリポート課題を用意します。これを紙出し&データ記録(ネットへの添付資料)にして、最終締め切り日迄に提出します。

 提出の際には、提出の年月日の記入。学籍番号。氏名を必ずファイル名と内容資料に必ず添えてください。
 ご自分が調査した関連語句(書名・人名・用語など)の記入とそれに関わるネットリンク、添付画像処理についても著作権・肖像権問題に充分留意をお願いします。

 また、総合教育研究学部(日本文化部門)&短期大学国文学・英文学掲示板のご利用を期待します。皆様方の声と管理担当者である萩原の考えや日程をここに反映させ、学習支援及び学習意欲の向上をめざすことが本来の目的です。ここに記載された内容は、すべてこちらで管理運営しています。今後、この授業内・外を問わず、この書き込みを通じて授業評価にも大きく反映させて行きますのでご承知願います。

 
教科書{著者名『書名』(出版名)価格、ISBN}
 随時、講義の前後にて報知します。
 
参考書(指定図書・文献等)
 随時、講義の前後にて報知します。
 
その他(授業法法−講義形式、ゼミ形式、プリント配布、レジュメ配布等)
 情報機器及び文書編集ソフトを利用します。講義資料はHP(情報言語学研究室)上に凡て掲載します。授業内における講義プリントやレジュメPDF資料配布の紙面出しは必要最低限で保証します。
 情報機器を利用します。講義資料はHP(情報言語学研究室)上に凡て掲載します。授業内における講義プリントやレジュメPDF資料配布の紙面出しは必要最低限で保証します。
 

講義の内容 〔気象庁

2007.09.19(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  01の講義内容 ※最初に情報センターの使用手続について担当責任者説明

   音と文字の彩なす日本文化と東アジア漢文文化圏の国々について
[キィーワード]仏教伝来とブックロード。和製漢字。
 今月、9月8・9日の両日、二松学舎大学中洲記念講堂で21世紀COEプログラム「日本漢文学研究の世界的拠点の構築」2007年国際シンポジウム「日本漢文の黎明と発展」と銘打って開催され、この会に出てきたことの報告を以てこの講義のとっかかりにします。
 
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日本言語文化基礎 投稿者:ng7096 投稿日:2007年 9月25日(火)23時20分50秒 
 改めて、日本語という言語は、周囲の東アジアの影響を受けているのだな、と思いました。
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年 9月25日(火)22時45分54秒 
 「万保利」と「魔奔離」では同じことを書いているのに、漢字が違う事によって意味が違ってくる事に面白さを感じました。
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日本言語文化基礎 投稿者:bb7016 投稿日:2007年 9月20日(木)17時42分54秒 
  日本人が漢字を使うようになった背景など、いろいろ知れて面白かったです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年 9月20日(木)16時46分53秒 
  「五月蝿」と書いて「うるさい」と読んだり、「五月雨」や「時雨」など知らなきゃ読めない漢字がたくさんあることに改めて気付かされました。
また、漢字は、東アジアの宝で日本人は『読める、書ける、使える』でなければならない、という言葉が印象に残りました。
そして、稲荷山古墳は身近な場所なので、機会があれば、行きたいと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7120 投稿日:2007年 9月20日(木)11時01分38秒 
  歴史には興味があるので楽しかったです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年 9月19日(水)14時36分27秒 
 守屋の話は全く知らなかったので興味がわきました。言語の成り立ちから様々な歴史背景がうかがえることがわかりました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年 9月19日(水)10時31分35秒 
 朝鮮と日本の関係や稲荷山古墳の話が楽しかったです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CK7180 投稿日:2007年 9月19日(水)10時28分47秒 
 日本語という観点は全く持たずに受験生の時に勉強した日本史の中に、よく考えたら当然ながら、日本語にとってとても大事な出来事がたくさんあったのだなと思いました。
そして、古代の仏教文化や東アジアとの交流が言語文化に強く影響を及ぼしている事実から、駒澤大学は日本言語文化を学ぶ場として適していると実感しました。  
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2007.09.19(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  02の講義内容 日本言語文化を学ぶ (β版

―一般基礎資料の蒐集方法とその取り扱い―

 書記用文字としての漢字・漢文の受容は、東の日本列島・朝鮮半島、南はヴェトナム、そしてアジア中央のモンゴル(元国)…「漢式蒙文」も重要であろう。蒙古(元)の皇帝フビライが日本国に国書を送り、開国を迫った「蒙古國牒状(ちょうじょう)」の日付至元三年(一二六六)で、その書き出し「上天眷命 /大蒙古國皇帝奉書 /日本國王 朕惟自古小國之君 境土相接 尚務講信修睦 況我祖宗受天明命 奄有區夏 遐方異域 畏威懐コ者 不可悉數 朕即位之初 以高麗无辜之民久瘁鋒鏑 即令罷兵還其疆 反其旄倪 高麗君臣感戴來朝 義雖君臣 而歡若父子 計王之君臣 亦巳知之 高麗朕之東藩也 日本密高麗 開國以來 亦時通中國 至於朕躬 而無一乘之使以通和好 尚恐王國知之未審 故特遣使持書 布告朕志 冀自今以往 通問結好 以相親睦 且聖人以四海為家 不相通好 豈一家之理哉 至用兵 夫孰所好 王其図之 不宣 /至元三年(1266:文永三年)八月 日」でも判るとおり、漢文体で書記されている。この國書を時の執権北条時宗は、中国南宋から渡海した禪僧無學祖元(一二二六〜一二八八)の助言を得て対処するのである。漢文の行間を読み、相手側の意図を読み解くだけの文章読解力という智惠そのものが本邦にはあったこと、これが侵略から国難を救い、乗り切る原動力そのものであった。

 
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日本言語文化基礎 投稿者:ng7096 投稿日:2007年10月 3日(水)00時18分26秒 
  日本語にもこんなに様々な資格があるとは思ってもいませんでした。自分は漢字検定しか知らなかったので、とても驚いています。
また、「たほいや」のクイズは難しいですけれども、それ以上に「こんな意味もあるの?」といった発見や驚きがあり、とても面白いです。また、ひらがなで書かれると案外分かりそうな意味も解かり辛くなるのですね・・・  
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日本言語文化基礎 投稿者:cb7120 投稿日:2007年10月 2日(火)23時25分58秒 
  私も日本語検定には興味がありました。 他にも日本語文章能力検定や日本常識力検定というのもあります。
外国語を覚えるよりまずは、日本語を極めたいです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年10月 1日(月)23時25分39秒 
  最近、検定ものが流行っていますが、日本語にも漢字検定のほかにも日本語検定があることを知りました。これには、日本人向けと外国人向けに別れていることも知りました。将来、日本語を教える、教えないに関わらず、自分の日本語能力を試す上でも機会があれば受けてみたいと思いました。
また、古代の朝鮮と日本における関係をお話されていましたが、僕は高校の時、日本史を履修したので、あの時代の流れは何となく理解していたので、新たに初めて聞くこともありとても興味深かったです。
そして、授業中にクイズ形式で扱ったあのサイトが面白かったので、知らない知識を身につけるためにも、ちょくちょくやってみようと思います。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CK4113 投稿日:2007年10月 1日(月)21時56分39秒 
 どの話も大変興味深かったです。心斎橋の由来も初めて聞く話でした。
「たほいや」の問題は難しくて全然わかりませんでした・・。日本語って本当に難しいですね。また挑戦したいと思います。
 また、最後に先生がおしゃっていた「旅行と旅は違う」というお話に感銘を受けました。思えば自分は今まで「旅行」しかしたことがないので、先生がおっしゃるところの「旅」をいつか経験できたらと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:bb7016 投稿日:2007年10月 1日(月)17時12分45秒 
  擬音語や擬態語って、ひとつの単語でもいくつも意味があって面白いなと思いました。例えば、「がらがら」には7種類もの意味がありますね。日本人ならなんとなく意味を区別することができますが、外国人にとってはすごく難しいのでしょうね。  
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年 9月30日(日)22時52分16秒 
 私は大阪生まれなので、小さい頃から「心斎橋」という名前は知っていたのですが、「新済」「新羅」と「百済」からできていたことは知りませんでした。
 心斎橋について少し調べた所、1622年に長堀川を開削した4人のうちの1人、岡田心斎が長堀川両岸に沿うこの町の従来の便のために南北に橋を掛けたことが由来になっている説もあるそうです。
どちらの説にも歴史を感じさせられました。そして、心斎橋が中国人の関わっていた橋だったということに驚きました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7079 投稿日:2007年 9月26日(水)21時33分52秒 
 今日の講義で日本に新羅や百済人が日本に住んでいたのだと初めて知りとても興味深いことだと思いました。 
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年 9月26日(水)14時21分56秒 
 北条時宗がフビライハンからの漢文の手紙を理解して対策を練ったというのは驚きました。擬音語などが楽しく学べるサイトはおもしろいと思いました。
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日本言語文化研究基礎 投稿者:mk7098 投稿日:2007年 9月26日(水)12時20分32秒
 日本の歴史上に残っているいろいろな書物(外国の書物も)が今の言葉に関連していたりする事が今回の授業でもわかりました。しかし今と昔の文字についての違いで疑問に思う部分も多くあり、文字や歴史の深さを感じました。 ※「心齋橋」…「眞齋橋」…「新齋橋」〔羅と百〕のこと?
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日本言語文化基礎 投稿者:ck7180 投稿日:2007年 9月26日(水)10時30分24秒 
 外国人に日本語を教える機会があるかはわからないが、将来国語の教員になる際に、日本の子供たちに「日本語」を教えるという場合に於いても日本語教育の知識は役立つのではないかと思いました。基礎の基礎を理解していないと不自然な発想から言葉が飛び出してしまい、公の日本語としては不適当になってしまいますから…。  
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2007.10.03(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  03の講義内容 日本語文化を学ぶ字書・辞書・参考専門書の利用とその実際(β版

 類書の最古資料として、三国時代の魏の文帝の時に、勅を奉じて劉兼凾ェ撰した一千余篇『皇覧』がある。これは読んで字の如く、皇帝が閲覧するための書物なのである。この他『要覧』『修文殿御覧』『太平御覧』などが編纂されてきた。

 また、また「分目類別」と言う形態では、『爾雅』(~宮文庫藏・南北朝刊本、古典研究会叢書別刊第一、昭和四八年所収)の属を「釈天・釈地・釈山・釈水・釈草・釈木・釈鳥・釈獣・釈虫・釈魚」の十類に、器の属を釈器・釈宮・釈楽の三類に、文詞の属を釈詁・釈訓・釈言の種に、事の属を釈親の一類に、各々類別したものが知られている。

 

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日本言語文化基礎 投稿者:ng7096 投稿日:2007年10月10日(水)01時02分26秒 
 「角筆文字」がこれほどまで遠くまで存在しているとは思ってもいませんでした。それにしても、日本文化は凄いですね。  
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年10月 9日(火)22時55分50秒 
 「角筆文字」というものに大変興味を持ちました。
「昔の人のカンニングペーパー」のようなものと先生がおっしゃっていましたが、昔の人もカンニングペーパーを考えていた事に驚きました。木の棒のようなもので紙に強く書くという方法も昔の人らしいなと感じました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CK4113 投稿日:2007年10月 9日(火)21時54分42秒 
 漢字についてのお話でしたが、やっぱり漢字は本当に奥が深いと思いました。室町時代から存在した角筆文字が、ヨーロッパにも存在していたなんて驚きました。先生がお話されてた、国立公文書館にいつか足を運んでみたいと思います。 
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7120 投稿日:2007年10月 9日(火)13時15分18秒 
 昔から人間は学んで生きてきたのだなと、改めて実感しました。
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年10月 8日(月)21時40分36秒 
  よく、日本は食生活など欧米化していると言われていますが、文化だけは捨てない日本人は、それだけこだわりがあるのだと思います。だから漢字は、今でも消えずに残っているのだと思います。
また、現在、漢字文化は、明治以前のような漢字に戻りつつあるというお話が興味深かったです。  
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日本言語文化研究基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年10月 3日(水)23時03分55秒 
 日本が新しくなっていくにつれ、失っていく物の尊さをひしひしと感じました。『太平御覧』の話がとても興味深いです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7079 投稿日:2007年10月 3日(水)14時09分2秒 
 漢字を中国からとりいれたということで中国に興味を持ったし、漢字の成り立ちを知ってみたいと思いました。  
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日本言語文化研究基礎 投稿者:mk7098 投稿日:2007年10月 3日(水)10時44分45秒  現代の パソコンでの変換文字が昔から使われている文字ではないものに変わってしまうという話を聞いて少し悲しく感じました。このようにして文化が忘れられてしまうのかなと思いました。
『太平御覧』が昔から貴重なものだったという話もおもしろかったし手書きした人もいるのはとても驚きでした。江戸東京博物館に興味を持ちました。行ってみたいと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年10月 3日(水)10時31分42秒 
 日本人が漢字を取り入れた経緯には中国で編纂された漢字の字書や類書の存在が不可欠であったことがわかりました。また、現在ではそれらの書物は大変な文化遺産であるというので、実物を見れる機会があればぜひいってみたいと思います。  
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日本言語文化基礎 投稿者:ck7180 投稿日:2007年10月 3日(水)10時30分34秒 
  日本人は時にひどく頑固ですが、地名の漢字にそこまでのこだわりがあるとは思いませんでした。統合などで字が変わることもありますから…。
 獄中で書かれたモノというだけでも大変興味深いのに、角筆で書かれているというのはよりおもしろいですね。  
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2007.10.10(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  04の講義内容 「東アジア漢文文化圏」における現在の学術研究レベルと成果 PDF版

         その研究領域の一般活用と手続き

         (中国・韓国・北朝鮮・モンゴル・ベトナム・タイ・インドネシアなど)

 
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日本言語文化基礎 投稿者:ng7096 投稿日:2007年10月17日(水)00時08分29秒 
  自分は以前にFSで漢字検索ソフトを利用しました。改めて漢字は広い範囲で使われていたのだなと思いました。しかし、漢字を使い続けている国が結構少ないことについては、内心驚いています。使い続けている国の中に日本が含まれていることは、誇れるものだと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年10月16日(火)00時30分44秒 
 授業中に使用した漢字を調べるソフトで、授業以外にも興味があって使ってみたのですが、僕たち日本人には見たことがない初めて触れ合う漢字がたくさんあってびっくりしました。また日本人が知っている漢字は現存する漢字から比べるとほんのわずかであるのだなと実感しました。
小学生から現在までで漢字を学習するにあたって、その時の能力に合わせて少しずつレベルアップするのが漢字の魅力ということには共感しました。
 また漢字はアルファベットと違い、一字で意味を表す、視覚映像を基本としているので、奥が深いと思います。  
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年10月15日(月)22時38分28秒 
 中国という1つの国から伝わった「漢字」なのに、伝わる国によって全く違う国字を作っていたことに驚きました。その国の文化や慣習や色々な要素が作用して全く違う漢字を作ったのかも知れないと思いました。
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日本言語文化基礎 投稿者:cb7120 投稿日:2007年10月11日(木)13時18分4秒 
  国によって読み方が違うのに字を見れば意味が通じるというのは、漢字特有のものだと思います。漢字の奥の深さがわかります。
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日本言語文化基礎 投稿者:MK7045 投稿日:2007年10月10日(水)16時07分21秒
 漢字の仕組みや外国に対しての使い方など、あらゆるルーツで漢字は使われていたのだと改めてしました
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日本言語文化研究基礎 投稿者:MK7098 投稿日:2007年10月10日(水)10時32分11秒
 外国の侵略に対しての漢字の暗号化という行為があったなんて想像もつきませんでした。
そう考えると漢字の歴史は深く、すこし切ない気もしました。
そして改めて漢字の多さを感じました。
漢字は意外にも世界中にあるのではないかと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CK7180 投稿日:2007年10月10日(水)10時29分53秒 
  同じ漢字を使っていても、生み出す字が違うというのはおもしろいと思いました。
日本人の漢字における器用さも驚きです。
要は暗号の様な物だと思いますが、日本人の名前でも時々解読不能な読み方があるので、読むのは非常に困難だっただろと容易に想像出来ますね。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年10月10日(水)10時28分23秒 
 チュノムは名前しか聞いたことがなかったのでどんなものか初めて知りました。漢字を元に新たに文字をつくりだしたベトナムの民族はすごい。
 「今昔文字鏡」は本当に便利だと思いました。
 自分の知らない古代文字がたくさんあり、それらが元となって今私たちが使っている文字になっているのは文字文化の発展の経緯の深さがうかがえる気がします。  
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2007.10.17(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  05の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その1(中国と日本) PDF版

 
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日本言語文化基礎 投稿者:ng7096 投稿日:2007年10月24日(水)01時31分58秒 
  中華は東洋の国々の中の中心だということは分かっていましたが、牡丹が中華の象徴だとは思いもしませんでした。
 また、徐福の話もとても分かりやすかったです。船での移動はかなり工夫がされていたことに驚きました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年10月23日(火)23時13分54秒 
 「飛鳥」を「阿須賀」とも書くことに驚きました。
また、中国から日本に当時と同じつくりの帆船で再現してみていた事にも驚きました。
潮の流れをよんだり、オールで漕いで渡ったりと、昔の人の考えはすごいと思いました。
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7120 投稿日:2007年10月23日(火)16時54分7秒 
 『西遊記』をもとにした漫画やアニメは私も知っていましたが、ここまであるとは知らなかったので驚きました。 それだけ中国の文化は素晴らしいということだと思います。
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年10月20日(土)01時29分41秒 
 中華とは、華の真ん中つまり自分達の国が世界の中心であるということの象徴であるという言葉であると改めて確認しました。
 そして、その華が牡丹であるということも初めて知りました。この牡丹が古代に中華から日本に伝わったときのエピソードが興味深かったです。
 また、長谷寺の観音様の右足が一歩出ていることも初めて知りました。
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年10月17日(水)10時32分29秒 
 僕自身、伝説や童話が大好きなので、機織に対してや七夕の知識が増えたのがかなり嬉しかったです。地図を使っての説明がためになりました。潮の流れから時期を推測するなんて実証の仕方が、かなりユーモラスだなぁと思いました。空とぶ石をつなぐ石にはロマンを感じました。行ってみたいです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CK7180 投稿日:2007年10月17日(水)10時31分28秒 
  牡丹が中華を表しているとは知りませんでした。
やはり中国と日本の交流は日本文化に大きな影響を与えているのだなと思いました。
昔『西遊記』の児童書を読んだのを思い出しました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年10月17日(水)10時28分16秒 
 徐福など中国から渡ってきて日本で生涯を終えた人はどれくらいいたのかきになりました。
和歌山県にもあすかという地名や神社があるというのは驚きました。
現在私たちがみている『西遊記』と中国で作られたもとの『西遊記』とは大きく違っているのだと改めて思いました。  
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2007.10.24(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  06の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その2(朝鮮半島と日本) PDF版

 

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日本言語文化基礎 投稿者:CK4113 投稿日:2007年10月31日(水)07時05分30秒 
 まず、私達にとって馴染み深いイソップ童話も、様々な解釈で読まれている事、そして童話ひとつとっても、そこにお国柄や政策までもがあらわれていることに驚きました。日本人のメンタリティ、いわゆる恥の文化の話も興味深く聞きました。たしかに日本人はあまりにも「タイムイズマネー」という考えを強く持ちすぎな気がします。以前読んだべネディクトの『菊と刀』という本では、日本人の恥の文化のは何百年も前から根付いていると指摘していましたので、これからもきっと変わることもないのかもしれません。  
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日本言語文化基礎 投稿者:ng7096 投稿日:2007年10月31日(水)01時02分50秒 
 韓国人がこれ程多く日本のことを知っているとは知りませんでした。日本人も最近韓国のことを知る人が増えてきたですし、隣国同士として知り合っているのだな、と思いました。
「うさぎとかめ」も最近のアニメーションとして再現しているのに驚きました。子供にも分かりやすそうで、このような形が増えると面白そうだと思います。  
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日本文化言語 投稿者:nb7090 投稿日:2007年10月30日(火)23時30分13秒 
  現代版のうさぎとかめには驚きました。
そして、うさぎに戒めという意味で油断大敵を表し、昔はうさぎに、現在はかめに比重を置いている事に興味を持ちました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年10月30日(火)16時52分6秒 
  まず、最初に日本の歯磨粉と外国の歯磨粉について、日本は風味などに力を入れていて、外国はおもに磨くことだけに力を入れているというお話が面白かったです。
 また、ウサギとカメの童話が、あんなにも現代化されアニメーション化されていたことは、昔の話でも手を加えれば、現代に溶け込むものなのだなと思いました。
 そして、韓国語は、一見全く違うように見えるけれど、実は起源は同じであるということを知りました。
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7120 投稿日:2007年10月30日(火)12時57分40秒 
 昔話やイソップ物語など馴染みのある物が、文化を学習する手掛かりになるのは分かりやすいと思います。  
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日本言語文化基礎 投稿者:bb7016 投稿日:2007年10月30日(火)10時41分26秒 
  韓国語と日本語に同じ発音・意味の言葉があるのには驚きました。今は韓国語と日本語はまったく違う文字・発音ではありますが、同じルーツを持つ言葉ってあるもんだな、と思うと同時に、やっぱり隣同士の国なんだなと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年10月24日(水)20時07分41秒 
 昔話やイソップ童話や外国の歯磨きの話などたくさんの異文化に触れて僕にはまだ知らない事がたくさんあるのだなと思いました!
 神話だったり童話だったりするのはなにかしら都合いいように置き換えられているのだなぁというのも薄々感じ、今までの先入観が変わりました!

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日本言語文化研究基礎 投稿者:mk7098 投稿日:2007年10月24日(水)10時30分16秒
 まず、現代版うさぎとかめには驚きました。
あの昔話が現代のアニメにおなったのを見るとなんだか違和感がありました。
そしてうさぎとかめの話の結末自体が自分の知っている終わり方ではなく弱い者に合わせて行動するという視点になっているのにも驚きました。
ほかの話では外国の歯ブラシの耐久性にもとても興味をもちましたし、人間の骸骨の目のくぼみで人間の時代の種類が判断できるというのがおもしろかったです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年10月24日(水)10時29分2秒 
  うさぎとかめやありときりぎりすに代表されるイソップ童話も現代社会と並べて考えることでストーリーがかわってきたことがわかりました。 日本と韓国は全く違う文化のルーツをたどってきたと思っていましたが、共通する言語や文化を見出すことで二国が非常に近い文化を元にもつのだと考えられます。 
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2007.10.31(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  07の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その3(モンゴルと日本) PDF版

 蒙古と日本とは、日蒙復興交流を果たし益々目が離せない。モンゴル出身の相撲力士が活躍し、昨年、日本とモンゴルの合作映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」が封切りされている。こうしたなか、言語活動としては、戦後初めての『日蒙辞典』が春風社から刊行されている。ネット上では「モンゴル語辞典[近代]DB」が詳しい。さらに、個人HPでは、「言の葉」に詳細なモンゴル語関係のことが紹介されている。参考資料:清水幹夫編「電子モンゴル語辞典」 

 言語文化面からみると、『大元聖政国朝典章』(蒙文直訳体)の詔勅文が知られている。征服王朝として、多重接触言語を用いることから、変体蒙文を作成している。この一部データは、「元代文書史料研究会」が公開している。

 

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日本言語文化基礎 投稿者:ng7096 投稿日:2007年11月 7日(水)00時32分10秒 
 モンゴルといえば最近はあまり良いイメージは受けていませんでしたが、蒼き狼という映画の初めに触れたことで、日本と本当に深い関係があったことや、元時代のモンゴルの仕組みについてよく知ることが出来ました。 
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7120 投稿日:2007年11月 6日(火)13時37分34秒 
 モンゴル軍が複数で、一人に攻撃していたのは知っていましたが、馬だけを狙っていたとは知りませんでした。
いろいろな歴史的事項を日本以外の国の視点から見るのも面白いと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年11月 5日(月)23時15分16秒 
  日本の使い古した車が今モンゴルの地を走っているというのには驚きました。まさに『Reuse』と呼ぶべきだと思いました。
またお金の価値が日本と全く違うということは、現在のアジア事情を反映していると思います。
そして、モンゴル文字は縦書きで書くことが容易にでき、その点、日本語に近いから勉強次第では書けるようになるそうです。世界でも、もっとも難しいとされる日本語を話し、書き、読んでいる僕たちは、本気になればたいていの言語は理解出来るのではないかと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年10月31日(水)21時51分40秒 
 チンギス=ハンについては日本史や世界史の教科書に書かれている程度のことしか知りませんでしたが、チンギス=ハンの生き方にとても興味を持ちました。
近いうちに「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を観てみたいと思います。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年10月31日(水)18時32分4秒 
 家に足早に帰り、蒼き狼を借りて見ました!かなり壮大なストーリーだったし、モンゴルの人達の潔さみたいなものを強く感じる映画でした!日本にモンゴルが親密に関わっていることは意外で驚きでした!  
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日本言語文化基礎 投稿者:ck4113 投稿日:2007年10月31日(水)14時28分56秒 
  今、モンゴルと言えばあのお騒がせな横綱の事しか思い浮かばない人も多いと思いますが、今日の授業に出席して、日本とモンゴルが本来とても近しい存在であることがわかりました。「蒼き狼 地果て海尽きるまで」は、日本とモンゴルの協力なくしては完成できないものだったし、こうした映画が公開されることによってモンゴルという国について理解が深まるのはとても良い事だと思います。電子モンゴル語辞典はとても便利だと思いましたが、モンゴルには日本にとっての「花」という言葉が存在しないという事に驚きました。魚を食べないという風習をとっても、モンゴルの文化、風習は、同じアジアの日本とは大きく相違する所があるようですね。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CK7180 投稿日:2007年10月31日(水)10時31分16秒 
  近くにあって日本史にも登場するからよく知っている様な感覚がありますが、意外とモンゴルについては知らない人が多い気がします。
角界の事件で変なマイナスイメージを持たなければいいのですが。
言われてみればモンゴルで使われている言語というのは知る機会がなかったので新鮮でした。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年10月31日(水)10時30分7秒 
 「蒼き狼」は予告映像をみただけでも相当なスケールで撮影されていることがわかりました。見たことがないのでぜひ今度みてみようとおもいました。またチンギス・ハン個人にも興味がわきました。 元寇で知られるフビライ・ハンは日本に侵攻したことで広く知られていますが、彼の祖父のチンギスこそ後にフビライの治める巨大な領土の基礎を築いたことから、いかに偉大な人物であったかが想像できます。  
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2007.11.07(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  08の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その4(ベトナムと日本) PDF版

 

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2007.11.14(水)9:00〜10:30[教場1-405]

 この時間できずじまいでした。大変ご迷惑をおかけしてもうしわけございません。来週、まとめてお話し申し上げます。

 

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  09の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その5(タイと日本) PDF版

 

 

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日本言語文化基礎 投稿者:CB7120 投稿日:2007年11月14日(水)09時08分38秒 
 私はベトナムへの旅行の計画をたてていたので、とても興味深く勉強になりました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年11月13日(火)23時40分8秒 
 
ベトナムでは父方の親戚か母方の親戚かで呼び名が違う事に驚きました。
日本では父方でも母方でも同じ呼び方なので、少し違和感があります。でも、ベトナムの人にとっては日本の方が違和感があるのかなと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年11月10日(土)00時20分22秒 
 ベトナムと言われても、今日の講義を受けるまではあまり印象が浮かびませんでした。戦争やベドさんドクさん兄弟位しか知りませんでした。
 ましてや言語などは全く知りませんでしたが、チュノム文字が起源で次にクォックグーという流れを踏んで今に至っているのだと知りました。
 また、ベトナム人になぜグエンという名前が多いのかというお話で、数年前にベトナム人でありながら、日本の高校野球の甲子園のマウンドに立ったグエン・トラン・フォク・アン投手を思い出しました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年11月 7日(水)23時16分13秒 
 ベトナムの厳しさや人の暖かさを知って日本との比較をしてみたいと思います。文化もおおいに違ってかなり勉強になりました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:bb7016 投稿日:2007年11月 7日(水)13時23分31秒 
  私は中国語の授業を受けているのですが、チュノムと中国語って漢字を使う点や声調がある点など、非常によく似ていますね。声調が6つもある点では、中国語よりも難しそうですが…。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7079 投稿日:2007年11月 7日(水)12時21分40秒 
 ベトナムについて思っていたことはベトナム戦争でした。枯葉剤で可愛そうな子供が産まれた。だけども今日の話を聞いたらとてもいい環境だと思えた。  
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日本言語文化研究基礎 投稿者:mk7098 投稿日:2007年11月 7日(水)10時48分28秒  今日はベトナムについて初耳の情報が多くて楽しかったです。驚きだったのはベトナムの文字文化が日本の文化に関連があるうえに影響していた事です。面白かったのは「グエン」さんの名前についてでした!ベトナムにはハーブも豊富にあるそうだし食べ物も美味しそうだし、今日の授業でベトナムに対して興味深い事が沢山できました。お金をためてベトナムを訪れた時は普通に旅をするのではなく視点を変えて旅したいと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:ck7180 投稿日:2007年11月 7日(水)10時30分12秒 
  ベトナムといえばなんとなく料理のイメージしかなくて、言語に関してはまるで知識がありませんでした。
物価も安いし一度行ってみるのもいいかなと思いました。カメラを持って…。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年11月 7日(水)10時28分58秒 
 現在使われているベトナム語はチュノムが大半だと思っていましたが、クォック・グーという聞いたこともない言語が使われているのには驚きました。しかもそれは17世紀にフランス人宣教師がつくったものだということがさらに驚きでした。ベトナムの叙事詩が日本の瀧澤馬琴作品に投影されたりしていることにも驚きました。  
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2007.11.21(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  10の講義内容 言語文化「東アジア漢文文化圏」その6(インドネシアと日本) PDF版

 

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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年11月27日(火)13時25分59秒 
  日本では、挨拶を交わした後に天気の話をするのが通例ですが、タイなどでは挨拶を交わした後、信仰している宗教の話をするということを初めて知りました。
またそこで無宗教と答えてしまうことは、日本では当たり前ですが世界的にみると恥ずかしい事なのかなと思いました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年11月26日(月)23時45分9秒 
  私は第二外国語でドイツ語をとっているのですが、インドネシアのアルファベットの発音を聞いたときにドイツ語に似ていると感じました。
そこで、インドネシアについて調べてみた所、インドネシアはかつてオランダの植民地であり、オランダ語の影響を受けたのかどうかはわかりませんが、オランダ語、ドイツ語ともにインド・ヨーロッパ語族の西ゲルマン語群だということがわかりました。ただ、インドネシア語はインド・ヨーロッパ語族の西ゲルマン語群ではないようです。
しかし、話している言語でその国の歴史が少しでもわかることに興味を持ちました。
宗教に対する信仰心はその国によって違いますが、信仰心の強い国でも信仰心の弱い人がいることは当然なのですが、驚きました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7120 投稿日:2007年11月24日(土)13時18分12秒 
 断食月では最初はきついそうですが、慣れると日中お腹がすくことはないそうです。 また夜は普段は絶対見ることのできない量の食べ物を食べるそうです。 
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年11月21日(水)11時22分44秒 
 インドネシアやタイのような東南アジアの宗教への依存は日本と比べものにならないのだと知りました。
日本には仏教があるといっても形だけという所があるし外国ではそんな日本に疑問を抱いてるのは確かです日本は何かにかんしての信仰心というものが疎いのではないだろうか?と感じました  
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日本言語文化基礎 投稿者:ck7180 投稿日:2007年11月21日(水)10時31分12秒 
 タイやインドネシアと言えば観光名所というイメージが強く、あまり文学的な観点からは見たことがありませんでした。
日本も多様な宗教が入り込んでいる国ですが、あまり宗教色がないからかトラブルはありませんが、同じ民族・国民で信教に違いがあってトラブルがあると面倒そうですね。
信教心が強いと文学にも関心があるかと思われますが…。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年11月21日(水)10時30分6秒 
  インドネシアの人々が宗教を非常に重んじていて出会うとまず信仰宗教を聞いてくるということは驚きました。しかし、そのわりに断食の時期に日本人と一緒に昼食をとったりするイスラム教徒もいるというので、やはりどこの国、宗教においても中途な人がいるのだなと思いました。  
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2007.11.28(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  11の講義内容 「西欧言語文化圏」と日本語文化(ギリシャ・トルコ・イタリアを中心に)PDF版
 
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年12月 3日(月)23時15分43秒 
 黒よう石はアジアでは日本が主産国ですがトルコでもその多くを産出しているということを知りました。
またヴェネチアの水上都市が潮の満ち引きで雨が降っていないにも関わらず地面がぬれている事が興味深かったです。この調子だと80年もすれば沈んでしまうということは危機だと感じました。
ガスパッチョのあのCMが面白かったです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:bb7016 投稿日:2007年11月30日(金)19時43分12秒 
 今になってジパング=日本の常識がくつがえされようとしており、論争が起こっているというのはなんとも不思議です。今まで史料や文献を十分に研究・考察してこなかったのかと思ってしまいます
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日本言語文化基礎 投稿者:cb7120 投稿日:2007年11月29日(木)13時21分51秒 
 マルコ・ポーロの自画像は、想像していた人物とはかなり違っていました。CMの人とはまったく違いました。
オペラの「椿姫」に、支倉常長が間違えて持っていった椿が関係していたなんて驚きました。また、常長の鼻紙が残されているのにも驚きました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年11月28日(水)10時28分50秒 
 的場節子さんの黄金の国ジパングは日本ではなくフィリピンを指すという説には驚いた。もしもこれが真実ならこれまで私たちが歴史の常識として考えていたことが覆されることとなる。マルコ・ポーロが黄金の国と呼んだのは一体どこだったのか気になるところです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年11月28日(水)09時33分39秒 
 トルコについてかなりきょうみがあるので、かなりためになりました。マルコポーロの自画像も初めて見たのでびっくりしました。ベネチアの話も幻想的で是非行ってみたいと思いました。  
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2007.12.05(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  12の講義内容 言語文化「西欧言語文化圏」その2(ギリシャ&トルコと日本)PDF版

 

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日本言語文化基礎 投稿者:bb7016 投稿日:2007年12月10日(月)20時31分19秒 
 エルトゥール号の事件は初めて聞きました。昔の日本人は、心優しい人たちばかりだったんだなぁと思いました。「地元民の手厚い救護」なんて、今じゃ考えられません。何か大切なものを失った日本人。私は昔の日本人のような心優しい人になります。  
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日本言語文化基礎 投稿者:cb7120 投稿日:2007年12月 6日(木)13時11分32秒 
  ギリシャとの関わりをまったく知らなかったので、日本とギリシャの間に九つの姉妹都市があるなんて、驚きました。 また、世界三大料理の一つであるトルコ料理を食べてみたいです。  

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日本言語文化基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年12月 5日(水)22時44分32秒 
  トルコは自分の中でも行きたい国No.1だったので今日の授業でさらに行きたくなりました!!空気も芸術的分野もさかんのようですね。日本とは関係があまりないと思っていましたが…。日本は本当にグローバルな国なんですね!

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日本言語文化基礎 投稿者:NB7090 投稿日:2007年12月 5日(水)14時24分44秒 
  前に日本人がトルコに行くと歓迎されると聞いたことがあったのですが、今日の授業で理由がわかりました。
 そしてトルコ人は100年以上前に起きた出来事を覚えていて、日本の危機を助けてくれるという行動には感激しました。
日本人は100年以上前のことを覚えてはいられないと思います。
トルコに行きたくなりました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年12月 5日(水)14時16分55秒 
  ギリシャとトルコは仲が良くないけど、日本とギリシャ、日本とトルコは仲が良いというこの三角関係は興味深いと思いました。
また、トルコ人は昔の恩をいつまでも覚えていることで日本人には親切にしてくれるということも興味深いと思いました。明治23年のエルトゥール号事件からだというのもすごい事だと思いました。
日本の場合に置き換えてみると、日本人は、トルコ人たちみたいに、いつまでも小さな事を恩義に感じたり、仲間意識を外国に持ったりするのだろうかと考えると胸を張って「はい」と断言できないなと思いました。
日本人もトルコ人のように小さな恩義も忘れてはいけないなと感じました。  
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日本言語文化基礎 投稿者:ck7180 投稿日:2007年12月 5日(水)10時29分41秒 
  やたらギリシャ神話が人気なのは、「良ければ外国産でもいい」という日本人のお国柄というか、日本の神話が日本人向けのおもしろさがない証拠というか…。
日本人は外交上の事件をあまり気にしない特性があるのはいけないと思いますね。
すぐ隠蔽したり、単純に忘れちゃったり…。
近いと逆に関係がうまくいかないことがあるのは、今の日本の家庭事情と重なる部分があるのかも知れませんね。触れ合う機会も多いけど、ぶつかり合うことも増えるという…。
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年12月 5日(水)10時28分3秒 
  日本とトルコの親交の背景には明治のトルコ船エルトゥールル号遭難事件までさかのぼるということにとても驚いた。また、それに報いるかのようにイラン・イラク戦争時に命の危機にさらせれた日本人をトルコが飛行機をとばして救出したというのは本当にすごいことで、私たち日本人はトルコに対する感謝の気持ちを忘れてはならないと思いました。
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2007.12.12(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  13の講義内容 言語文化「西欧言語文化圏」その2(イタリアと日本) PDF版

 

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日本言語文化基礎 投稿者:ck7180 投稿日:2007年12月18日(火)23時55分28秒 編集済
 最後のイタリア人を表した動画は笑ってしまいましたが、陽気なナポリさんだから許容される様なことを陰湿気味な日本人もやってしまっている様な気がして笑えないかな〜と思ってしまいました。
 シドッチは日本史の学習で出会っていましたが、侍の格好で登場という話は初めて聞きました。受験を前提に置いているとはいえ、高校日本史にも愉快さを紹介する余裕があれば少しは生徒に興味を持ってもらえるかも知れないのに思いました。
 歴史に興味がなければ、それが前提にある外交にも興味が沸かないだろうし、非常に日本の教育は悪いと思います。外交に強い日本になるためにも、歴史はより深く学習するべきだと思いました。
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日本言語文化基礎 投稿者:nb7090 投稿日:2007年12月18日(火)22時44分50秒
 シドッチが侍の格好をして日本に乗り込んできたことに驚きました。しかも、せっかく侍の格好をしたのに農民の島に上陸したことも驚きです。
 イタリア人の特性の動画を見て、性格は文化や周囲の環境によって形成されているのだと思いました。
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年12月17日(月)22時37分57秒 
 シドッチが上陸した地は、写真で見ましたが断崖絶壁でよくこのような場所から上陸したなとびっくりしました。それだけ日本の鎖国体制が厳しかったのだろうと思いました。
また、新井白石がシドッチに尋問したときの白石直筆の写しが、字がきたなくて非常に見にくかったです。
 講義終盤に見たイタリア人を象徴したショートムービーが興味深かったです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年12月15日(土)15時58分30秒 
  シドッチが日本にもたらしたものは現在も記念碑や教会が残されているように当時の日本人に大きなものだったのだと思いました。不幸にも日本でしかも牢死を遂げた彼ですが、時代が違えばもっと多くの日本に西洋の文化を伝えてくれたのではないでしょうか。
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日本言語文化基礎 投稿者:bb7016 投稿日:2007年12月15日(土)14時41分25秒 
 シドッチがちょんまげを結い、侍に変装して日本に潜入した。とても面白い人なのか、それとも大真面目なのか…。しかし、シドッチは新井白石に認められるほど博識だったんですね。…それにしても当時のシドッチ、見てみたいです。  
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日本言語文化基礎 投稿者:cb7120 投稿日:2007年12月13日(木)13時24分19秒 
 シドッチがちょんまげ姿で日本に来たのには驚きました。しかし、肌の色も目の色も違うので、捕まるのも無理ないかなと思いました。  
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2007.12.19(水)9:00〜10:30[教場1-405]

  14の講義内容 言語文化「西欧言語文化圏」その3(英国・米国・豪国と日本) PDF版

 

  15の講義内容 期末課題リポートの提出とその手続き方法 PDF版

         ―課題については上記内容をお読み願います!
 
※リポートの提出は、1月17日(木)を最終締め切りとします。枚数は5枚以上、手書き(ペンを使用のこと)、もしくはワープロ印字どちらでも可とします。資料画像やグラフなどを添付いただければより見やすいものとなります。提出場所は、第一研究棟1325迄直接お持ち願えれば幸いです。年内は29日迄、年明けは5日から対応していきます。
 
 最終日となりました。半期9月から今日までこうしておつきあいいただきました。ありがとう。
 さて、日本文化基礎として東アジア文化圏を通してみた日本文化を考察する足がかりを見てきました。次に一足飛びでしたが、西欧文化圏からみた日本文化について考察してみました。自らがお気づきになったことがらは、日々の掲示板にそのまま反映されています。これを読み返しながら、「グローバル」と云いつつも英語言語圏の文化〔本日の説明分〕しかみてなかった私たち日本人の世界観を養っていくうえでの補強剤となっていると自負しております。書物から得た知識も大切ですが、何よりも自分自身が現地で体験して学習する、謂わば「百聞は一見に如かず」の感があります。是非、「地図」と「鳥の翼」とを駆使して、これからの日本文化と世界の展望を自らの手と脚とで広めていきましょう。日本から世界を旅する日本人は貴方だけではありません。貴方の身近にもいます。一緒に歩まずともどこかの街角で邦人と出会う楽しみも捨てがたいものです。また、現地の人とのふれあいも新たな運命を導きだしてくれましょう。知らない世界を旅して知る文化の楽しみをこれからも大切にしていきましょう。
 
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日本言語文化基礎 投稿者:NB7090 投稿日:2007年12月26日(水)00時05分38秒
 フレッシュマンセミナーから日本言語文化基礎とお世話になりました。
最後の授業では欧米の文化と日本の文化の違いを考えさせられました。「衣・食・住」どれを取っても日本と欧米とには違いがあり、長い年月をかけて現在のような形になったのだと思います。
資料の最後に書いてあった、「日本の自然風土に勝るものはなし」と言う言葉は日本人が最も覚えていなければならない言葉だと思いました。
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日本言語文化基礎 投稿者:NG7063 投稿日:2007年12月25日(火)22時48分42秒
 この一年、フレッシュマンセミナーからお世話になりました。
後期の日本言語文化基礎では各国の文化と言語を結び付けた興味深いお話ばかりでした。
初めてしることもたくさんあり楽しかったです。
ありがとうございました。またお世話になることもあると思いますがよろしくお願いします。
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日本言語文化基礎 投稿者:CB7120 投稿日:2007年12月20日(木)16時11分2秒
 今まで習ったことを最大限に活かして、レポートを作成したいです。
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日本言語文化研究基礎 投稿者:mk7098 投稿日:2007年12月19日(水)19時49分35秒
 ペトロ岐部の話でしたが、一人で外国に渡り、とても行動的ですごいと思いました。
私も卒業する時にはしっかり卒業したいです!
こんな人になりたいなーと思います。
最後に見たイタリアとヨーロッパの違いのアニメが笑ってしまうほど本当に面白かったです。実際に両国に行って実際もこんなに違うのかを感じてみたいです。
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日本言語文化基礎 投稿者:bb7016 投稿日:2007年12月19日(水)19時48分20秒
 「予等幼少の時分實際犬を撲殺して喰ひ」とありますが、犬がかわいそうだと思ってしまいました。でもその考えって自分勝手なのでしょうね。なぜなら牛や豚や鶏だって人に食べられるのだから…。食べられる・食べられないで動物を価値判断するニンゲンは嫌いです。自分のことは棚に上げていますが…。
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日本言語文化基礎 投稿者:ck7180 投稿日:2007年12月19日(水)10時31分15秒
 アメリカはやはりやることの規模が大きいですね。国土の差もあるでしょうが、根本的な考え方が「大きいほうがいい」と思っている様なので…日本も少しくらいわけてもらうといいと思いますが、あんまり従い過ぎる姿勢はどうにかして欲しいところです。
昔の偉い人は、アメリカに反撃してみたり、政治家に反抗したり、行動力に満ち溢れていましたね。最近はどっちもほぼ全く出来ていなくて情けないです。
一応、一国の主としてのプライドを保とうとするトップに立って欲しいものです。
1年間ありがとうございました。
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日本言語文化基礎 投稿者:mk7006 投稿日:2007年12月19日(水)10時30分15秒
 日本人が牛や鳥の肉を食べるようになる前は犬の肉を食べていたというの初めて知りました。電書機の話を聞いてアメリカが今も全ての技術、文化において世界をリードしていることに納得しました。
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日本文化言語基礎 投稿者:mk7045 投稿日:2007年12月19日(水)10時21分5秒
 アメリカがメリケンと呼ばれていたなんてはじめて知りました。勝海舟が好きなので、当時の外交政策が知れて、かなりためになりました。
 日本なりの知識を利用して工夫した話はかなり面白かったです。ねじの技術がそのまま鉄道に生かされていたという大変な発想を持っている日本人は頭が柔軟で偉大だと思いました。
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