2010.04.01〜2011.02.06更新
17090 日本言語文化研究T(国英歴日外考心營A選) 水曜日第2限 教場4−303
担当者:萩原 義雄
 
講義のねらい
 音韻・文字・文法・語彙・敬語・文体・言語生活といった分野を常に据えた形態で、古代から現代までの“ことばの歴史”を現代人の鳥瞰・虫瞰の眼(まなざし)で、しっかと見据えていくことを目的としています。そのなかで、現存する紙面としての日本語資料の実態についての保管現況を把握することが第一義となります。まず、日本語ではどう時代区分しているのかを精確に知りましょう。将来、日本言語文化研究としてどのような重要性を有し、どのように発展研究させていくのかを受講者各々で認識していただきます。「駒澤大学 e-Education:YeStudy」を用いています。
 
連絡事項
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夏季リポート課題について〔html版〕←書き方の実例について此所を開いてください!
 
冬季課題リポートについて
 期日は2010年12月15日(水)から受付けとします。この記述内容を確認した上で、事前提出を求めます。これを確認したものをお返ししますので、再度提出しましょう。提出期限は、 2011年01月12日(水)が最終締め切り日となります。提出場所は第一研究棟日本文化部門資料室及び研究室(直接)及び「駒澤大学 e-Education:YeStudyとします。
 課題内容について 日本文献資料の一作品乃至(ないし)二作品を基本に、作品のご自身で解題の説明文を作成してみましょう。参考文献資料としては、『日本古典文学大辞典』〔岩波書店刊〕を必ず見ておきましょう。
 解題の構成は、
 @作品名〔漢字表記と平仮名表記・【別名】〕
 A【製本数量】〔卷軸・冊本・折本〕
 B【成立年代・書写年代】
 C【著者・編者・ふりがな】
 D【識語】〔本末・巻末〕
 E【所蔵・【諸本】〔複製〕】
 F【翻字資料】
 G【国語資料】〔【研究】・【文体】など〕※此のGの部分が要(かなめ)の記述内容となるところです!!!詳細に且つわかりやすく記述していきましょう!!!
の已上、八項目をそれぞれが選択された作品資料に遵って記述していきます。なお、資料の写真画像が添付可能な場合には、カラー画像(無いものは黒白画像)を添えてください。インターネットでの公開作品資料については、相手側の指示に従い、HPアドレス及びリンクをしておきましょう。
 
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2010.08.23(月)
 全国の庭園を参観して、写真を撮影して「YeStudy」に投稿していこう!
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講義の内容及び授業計画

  01の講義内容 ※最初に情報センターの使用手続き担当責任者説明

         日本文化の未来と古代をつなぐPDF版

  02の講義内容 五十音圖のはなしと音訓についてPDF版

          文字資料(漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字)から日本語學資料へ

  03の講義内容 いろはうた」と「あめつちのうた」そして「たゐにのうたPDF版

  04の講義内容 伊勢物語』第九段 東下り」を読む

  05の講義内容 野馬臺詩』をめぐる説話譚 ―『吉備大臣入唐絵巻』 PDF版

  06の講義内容 落 書 PDF版

  07の講義内容  「手紙」失われた文字 PDF版

  08の講義内容 文字の修得と習学 PDF版

          かなについて 貴族階級とことば教育 佛教界とことば教育

  09の講義内容 文字の運びと流れ PDF版

          カタカナ文献資料について

 『古今和歌集』(旧伏見宮家藏)一二〇六年冩 ―

  10の講義内容 漢字・カタカナの混淆文を読む その1 PDF版

― 『今昔物語集』(京都大学附屬図書館藏国宝、鈴鹿本)―

  11の講義内容 漢字・カタカナの混淆文を読む その2 PDF版

― 鈴鹿本『今昔物語集』から古辞書利用へ ―

  12の講義内容 連綿連続にみる日本語の抑揚階調表現 PDF版

― 徳川本・五島本『源氏物語繪卷』のかな書き「ひ」文字 ―

     夏季課題提出(後期講義に向けてその方向性と準備を説明)

 

  13の講義内容 作庭記』について PDF版

  14の講義内容 梅沢本『古本説話集』にみる畳字踊り字「/\」 PDF版

  15の講義内容 延慶本『平家物語』について PDF版

  16の講義内容 鴨長明自筆『方丈記』について PDF版

  17の講義内容 細川三斎忠興筆『徒然草』について PDF版

  18の講義内容 蒙古襲来絵詞』について PDF版

  19の講義内容 太平記』について PDF版

  20の講義内容 中世藝術論〔謡曲・能・狂言〕の言語文化について PDF版
  21の講義内容 天草版(キリシタン)資料 PDF版
  22の講義内容 往来物『庭訓往來』について PDF版

  23の講義内容 松尾芭蕉『奥の細道PDF版

  24の講義内容 十返舎一九編東海道中膝栗毛 PDF版

  25の講義内容 仮名手本忠臣蔵 PDF版

  26の講義内容 讀本『南総里見八犬傳PDF版

  27の講義内容 樋口一葉『たけくらべ―雑誌「文學界」と「文藝倶樂部」所載直筆原稿―

   冬季課題の提出
 
履修上の留意点
 ※出席は、教場IT管理に依拠します。授業開始時に当日の出席書込欄にまずチェックをしましょう!また、IDチェックを忘れてしまった場合などは、下記掲示板へ書込みをすることで確認が可能となります。特に、4週連続して理由なき欠席された受講者については、履修名簿から自動的抹消します。
 ※講義内容及び連絡事項については、HP(情報言語学研究室)上に凡て逐次掲載しますので常時ご閲覧願います。質疑応答の問い合わせも直接私の研究室対応の他、IT機器「駒澤大学 e-Education:YeStudy」を用いての応対も可能となっています。
 
成績評価の方法(GPA制度に基づく)

 前期と後期それぞれにリポート課題を用意します。これを紙出し&FD(ネットへの添付資料)にして、最終締め切り日に提出します。

 提出の際には、提出の年月日の記入。学籍番号。氏名を必ずファイル名と内容資料に必ず添えてください。
 ご自分が調査した関連語句(書名・人名・用語など)の記入とそれに関わるネットリンク、添付画像処理についても著作権・肖像権問題に充分留意をお願いします。また、ネット上の他人の文章をそのまま貼り付けて利用することは絶対なさらないようお願いします。

 また、総合教育研究学部(日本文化部門)掲示板の積極的なご利用を期待します。皆様方の声と管理担当者である萩原の考えや日程をここに反映させ、学習支援及び学習意欲の向上をめざすことが本来の目的です。ここに記載された内容は、すべてこちらで管理運営しております。今後、この授業内・外を問わず、この書き込みを通じて授業評価にも大きく反映させて行きますのでご承知ください。

 
教科書{著者名『書名』(出版名)価格、ISBN}
 紀田順一郎著『日本の書物』〔勉誠出版、3000円(税別)〕
 インターネット公開型テキスト“国語史”URL http://www.komazawa.-u.ac.jp/~hagi
 
参考書(指定図書・文献等)
 今野真二『日本語の歴史』文献から読み解く【鳥瞰虫瞰】〔笠間書院刊、3800円(税別)、ISBN4-305-70307-6〕
 
その他(授業法法−講義形式、ゼミ形式、プリント配布、レジュメ配布等)
 情報機器及び文書編集ソフトを利用します。講義資料はHP(情報言語学研究室)上に凡て掲載します。授業内における講義プリントやレジュメPDF資料配布の紙面出しは必要最低限で保証します。
 情報機器を利用します。講義資料はHP(情報言語学研究室)上に凡て掲載します。授業内における講義プリントやレジュメPDF資料配布の紙面出しは必要最低限で保証します。
 
連絡事項
 講義教室はIT機器使用の部屋となっています。その関係で教室にはふだん未使用の場合には鍵がかかっております。講義開始10分前には必ず到着し、教室を開けますのでその間お待ち願います。
 
 「掲示板書込み内容について」(出席と平常評価の対象)
 この講義の最初に申し上げますように、二週間分をまとめて投稿する方法はこちらでの評価対象として、あくまでその日の分「一」としてしか扱いません。二以上の評価にはならないことをご連絡申し上げます。書込みは、その週の時間毎に見合う内容をご自分が考察した観点を第一義として入力提出することとします。
 「講義の事前事後の取り組み」→「駒澤大学 e-Education:YeStudy」をご利用願います。ここに、関連する事柄を学習する場を用意しました。取り組む、取り組まないは貴方自身が決めることです。決めたならとことんやり抜く強い意志を以て貫きましょう。覚えるのではなく身につけていくことこそ言語文化修得の王道です。この資料に関する質疑応答は確実に行っていきます。是非ご参加ください。そして、参加される方は必ず受信送信の確実なご自分の携帯メールを登録しておきましょう。夏休み・春休み学校の登録アドレスだけでは見落としたり、早急な取り組みがしにくいことが現実としてあります。
 
 
講義の内容
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2010.04.14(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  01の講義内容 ※最初に情報センターの使用手続き担当責任者説明

         日本文化の未来と古代をつなぐPDF版

 

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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年 4月21日(水)01時01分54秒
 言葉は本当に生き物で、時代の中で、それを使う人間と一緒に変わっていくものであり、その軌跡を知ることは、人間の生き様を知ることと同じなのだと思っていました。
特に日本語というのは、平仮名に片仮名に漢字にと使い分け、文字そのものの意味に加え、字面ひとつをとっても表現形態が様々です。選択にもまた人間が表れると思います。
一年間の受講を通して、一番身近で最も深い言語である日本語についての見解を深めていければなと思います。どうぞよろしくお願い致します。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0209 投稿日:2010年 4月20日(火)23時25分4秒
 円の話や「道人」の話が興味深かったです。
これから一年間よろしくお願いします。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年 4月20日(火)21時32分46秒
 今回、言葉の成り立ちについての説明を受けた中で、「輪について」が非常に興味深かったです。
基本である「自分一人で回ってはいけない」という事が、今日では「輪から飛び出して別の輪を作っている」、という部分に関しては自分の中でも納得する部分がありました。
そして、言葉というのも時代に合わせて変化していくものなのだろうか、と感じました。
普段何気なく使っている言葉にも、自分の知らない背景があるのだと思うととても面白いですね。
この授業で文字の成り立ちについて興味がわきました。次の授業も楽しみにしています。
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日本言語文化研究1 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 4月20日(火)12時40分29秒
 思っていたよりも面白そうで、一層興味が持てました。
 一年間よろしくお願いします。
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日本言語文化研究1 投稿者:ck0031a 投稿日:2010年 4月18日(日)18時21分27秒
 漢字の成り立ちのお話を聞いて大変驚き、そしてとても興味を持ちました。
1年間よろしくお願いいたします。
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日本言語文化研究T 投稿者:lr8133 投稿日:2010年 4月18日(日)13時11分3秒
 「道」の漢字の成り立ちを初めて知ったのですがとても驚きました。
中国人が異人の首を魔除けの代わりに使い、知らない土地を進んで行ったことからこの「道」という漢字が誕生したのですね。漢字の成り立ちにはとても面白いエピソードが沢山ありそうですね。他にも面白い成り立ちの話がある漢字があったらぜひ教えて頂きたいです。
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日本言語文化研究T 投稿者:BB7085 投稿日:2010年 4月15日(木)14時58分6秒
 日本元来の輪の描き方は禅に由来していた、とも言えるのでしょうか。
 そう考えると、仏教の影響を受けている日本語は結構多そうだと思います。
 余談ですが、先生の板書が非常に達筆でびっくりしました。
 自分はホワイトボードにあんな綺麗に文字を書く人を他に知りません。
 よろしくお願いします。
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日本言語文化研究I 投稿者:NB7061 投稿日:2010年 4月15日(木)11時50分46秒
 初回の授業で早速「和」についての興味深いお話を伺い、これからの一年間がとても楽しみです。
 日本言語文化研究IIも受講させていただきたい思っていますので
 どうぞよろしくお願い致します。
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2010.04.21(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  02の講義内容 「文字」のはなしと音訓についてPDF版

          ―文字資料(漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字)から日本語學資料へ―

 
日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年 4月28日(水)00時05分48秒
 まず、この講義で稗田阿礼女性説を初めて聞きとても驚きました。
 語り部は女性が多いのでしょうか。もしそうだとしたらなぜなのでしょうか。少し自分でも調べてみたいと思いました。
 また、口から耳ではなく文字で神話を伝えるようになったという所も非常に興味深かったです。
 今回は漢字の書き順や形について考える良い機会になりました。文字1つをとってもその背景や作られる経緯が、お話を聞いていてとても楽しかったです。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 4月27日(火)15時05分15秒
 「話す=聞く」言語形態は一過性に過ぎないが、「書く=読む」言語形態は保存したりすることで維持される。私たち人類の言語形態の開始や変化に興味を抱きました。
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2010.04.28(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  03の講義内容 いろはうた」と「あめつちのうた」そして「たゐにのうたPDF版

 
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日本言語文化研究1 投稿者:ck0031 投稿日:2010年 5月 9日(日)21時38分47秒
 「いろはうた」の奥深さにとても興味を持ちました。
 一つの歌に様々なメッセージが込められていたなんて、考えたこともなかったのでとても驚きました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年 5月 6日(木)22時57分38秒
 先ほどまで、前回までの授業をふまえて、データベース利用による文字比較の課題をやっていました。
 今回は一つの漢字をピックアップして比較をしてみましたが、好きなようにいくつかの漢字を検索したところ、興味深いものがたくさん出てきました。
 興味がわいたまま終わりにしてしまうのではなく、これからは出典元の作成された年代や時代背景なども調べ、参考にしてみたいと思います。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 4月29日(木)13時45分55秒
 「いろはうた」に多くの謎が残されていることを初めて知りました。
 韻に関係した謎が多く、興味を持ったので自分で調べを進めていきたいと思います。
 「いろはうた」のみならず、和歌の世界への関心も高めていけたらいいなと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年 4月28日(水)00時05分48秒
 まず、この講義で稗田阿礼女性説を初めて聞きとても驚きました。
 語り部は女性が多いのでしょうか。もしそうだとしたらなぜなのでしょうか。少し自分でも調べてみたいと思いました。
 また、口から耳ではなく文字で神話を伝えるようになったという所も非常に興味深かったです。
 今回は、漢字の書き順や形について考える良い機会になりました。文字1つをとってもその背景や作られる経緯が、お話を聞いていてとても楽しかったです。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 4月27日(火)15時05分15秒
 「話す=聞く」言語形態は一過性に過ぎないが、「書く=読む」言語形態は保存したりすることで維持される。私たち人類の言語形態の開始や変化に興味を抱きました。
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2010.05.05(水)祝日〔振替休日

 
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2010.05.12(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  04の講義内容 野馬臺詩』をめぐる説話譚 ―『吉備大臣入唐絵巻』PDF版

―「暗号」解読について―

 
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日本言語文化研究I 投稿者:nb7061 投稿日:2010年 5月19日(水)00時09分42秒
 前回の授業で扱われた,吉備真備についての多くの資料を送付してくださりありがとうございました。
 課題については,「返信をして良いのか」方法があまり理解できておりません。
 しかし,これから返信をさせていただき,もしも不要なものであった場合には明日の授業後に削除しようとおもいます。
 前回の授業では「暗号」がテーマでしたが,先生が授業の最後に触れていた「かごめ歌の暗号」にとても興味をひかれました。
 現在,「関 裕二(著) かごめ歌の暗号−わらべ遊びに隠された古代史の闇」を読解中です。
 読破した際には,かごめ歌の暗号について,また投稿したいと思います。
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日本文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 5月12日(水)14時10分22秒
 暗号コードの話、とても興味深かったです。
 でも未来が予見されているのは、気味が悪いので、勘違いであってほしいです。
 阿倍仲麻呂が不憫で仕方ない。
 
 
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2010.05.19(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  05の講義内容 落 書」―なにはづの歌―PDF版

※「落書」の歴史を考察して、何を現代文化は受け継いでいるのか?→今、「歌木簡」に新たなまなざし

 
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日本言語文化研究I 投稿者:nb7061 投稿日:2010年 5月25日(火)23時41分52秒
 先週のテーマである落書を「落とし文」と読むこともできるということに驚きました。
 落とし文という名の和菓子を食べた経験があるような気がしたので検索したところ、春の和菓子であることが判明しました。(画像ファイル1)
 作り方は,緑の練切を薄く延ばす。
 白の練切で少しぼかし、葉の抜き方で抜く。
 餡を丸めて巻く。
 白の練切を丸くして上に添える。
 葉を巻いて中に卵を産む昆虫の仕業だそうですが、それを古来の人が、手紙を書いて伝えたい人の
近くの路上に落としていく置手紙に似ていることから「落とし文」という名前がついたそうです。
引用URL
http://hinatan.cool.ne.jp/haru-9.htm
ちなみに,俳句では春の季語となっているようです。
画像ファイル2に,甲虫が作った実際の落とし文の画像を添付しました。
引用URL
http://www.miyagaku.sakura.ne.jp/03otosibumi.htm
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038 投稿日:2010年 5月24日(月)15時30分4秒
 先週はたった1枚の木簡で、それまでの歴史認識が変わるなんてとても驚きました。
 また、前の課題で漢字データベースを使った時に、古代の漢字と現代の漢字が違う形をしているのは予想がついたのですが、逆に現代と全く同じ形の文字も古代から存在していたことが新鮮でした。
 
 

2010.05.26(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  06の講義内容 伊勢物語』第九段 東下り」を読むPDF版

※歌のなかでの言語遊戯が折句から、さらに時代とともに進展していく

 
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日本言語文化研究I 投稿者:nb7061 投稿日:2010年 6月 1日(火)23時53分21秒
 先週の授業では,「折句」などの技法に大変驚きました。
 「カキツバタ」の歌のように,折り句を用いると、歌としての魅力が残る作品になるように思います。
 沓冠の場合,より暗号化された技法を用いているので面白いのですが,歌として魅力を残しながら用いることは,中々難しいように思いました。
 先週の課題はカキツバタに関する情報をアップロードするというものでしたが,ファイルを丸ごとアップするものなのか方法が理解できていません。
 明日の授業で,質問させていただきます。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 5月31日(月)23時01分27秒
 高校の古文で習った『伊勢物語』のかきつばたの歌。
 改めて、折句などの技法を用いて歌を詠む古代の人たちの豊かな感性に魅力を感じました。
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日本言語文化研究T 投稿者:BB9113 投稿日:2010年 5月31日(月)01時12分43秒
 いまさらではありますが、去年先生の実務表現の授業をとってとても楽しめたので、今年も授業をとらせていただきました!
 去年先生に助けられながら、遅くまで残って作った俵万智さんの短歌を使用した写真集はとても気に入っています。
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日本言語文化研究T 投稿者:BB9113 投稿日:2010年 5月31日(月)01時08分5秒
 いまさらながら、課題の「金石文」の解読は参考書?を使用して良かったことを知りました。
自力でやってみて、楽しかったのでよかったですがもっと長いものでしたら大変なことになってました。笑
 いまは、「かきつはた」ついて調べ中です。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 5月29日(土)16時45分42秒 編集済
 「折句」ってすごいですね、歌の内容を保持しつつ言葉を織り込むなんて、
自分にはできません。
 漢詩や西洋の文章にも同じようなものがあるらしいので、
 時間があれば調べてみようかと思います。
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日本言語文化研究1 投稿者:ck0031 投稿日:2010年 5月28日(金)22時30分57秒
 和歌にも暗号みたいなものが隠されているなんて驚きでした。
和歌の詠み方に対する考え方が変わりました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年 5月28日(金)01時34分9秒
 「うたの文字遊び」の折句「かきつばた」。
 和歌としてひとつ美しい表現をつくりながら、中にしっかりと技巧が織り込まれているその完成度の高さに感動し、かつて和歌が貴族のたしなみであり、ある時は恋愛の手段として、ある時はまるで武器のように使われていた理由が分かったような気がしました。
 
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2010.06.02(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  07の講義内容  「手紙」失われた文字 PDF版

 

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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 6月 8日(火)23時59分28秒
 言語や文字は、現代に生きる私たちが昔のことを学び知ることを可能にしてくれる。
改めて、言語や文字の素晴らしさを確認することができました。
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日本言語 投稿者:nb7061 投稿日:2010年 6月 8日(火)23時53分14秒
 神奈川県出身なので小学生の時に箱根遠足に行った際に、いろは歌を覚えましたが、最近は、いろは歌を知らない子どもが増えているのは本当かもしれません。
 私が教えている塾の生徒は、皆知りませんでした。
 「いろは歌」に秘められた暗号は、とてもショッキングなものに感じました。
 「とがなくてしす」 47名で仇討
 お正月になると毎年流れる赤穂浪士の物語を、今年は別の視点から見ることが出来るように思います。
 ただ、先生がおっしゃっていたように、暗号に秘められた真の意味を推し量り知ることが必ずしも良い結果を生むわけではないと思います。
 そこに隠された真実は、恐ろしいものである可能性は大いにありますから。
 明日は、大好きな『土左日記』を題材にされるようなのでとても楽しみです!
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日本言語文化研究T 投稿者:BB7085 投稿日:2010年 6月 7日(月)22時53分56秒
 「いろは歌」の起源が意外と新しかったので、驚きました。
 空海の作、という説は僕も小耳に挟んだことがありますが、間違いなんですね。
 余談ですが、群馬県にある「いろは坂」は、カーブが48箇所("ん"で+1)あることが名前の由来だそうです。

 

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2010.06.09(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  08の講義内容 文字の修得と習学 PDF版

          かなについて 貴族階級とことば教育 佛教界とことば教育

 

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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 6月13日(日)15時59分20秒
 高校の古文で『土左日記』について学んでいたので、そこから発展した考えを学ぶことができてよかったです。
 授業を重ねていくごとに「文字」がいかに大切なものであるか、改めて感じます。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 6月10日(木)12時38分46秒
 気になったので葦手文字を調べてみたんですが、漢字があったり、同じ文字があったりしました。
個人的には鵜が文字になっている「う」が好きです、実用性は低そうですがアートとしてはいいと思います。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年 6月10日(木)01時35分54秒
 私は国文学科に在籍しているのが幸いし、少し前の別の授業で『土左日記』に関する予備知識を手に入れた上で、今回の授業に望むことが出来ました。
 古典作品はどれも成り立ちからして興味深いものですが、『土左日記』はその点における興味がより深くそそられる作品でした。時間をかけてですが、“YeStudy”の機能をフル活用して読み下していきたいと思いました。
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2010.06.16(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  09の講義内容 文字の運びと流れ PDF版

          カタカナ文献資料について

 『古今和歌集』(旧伏見宮家藏)一二〇六年冩 ―

 
 
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日本言語文化研究T 投稿者:BB7085 投稿日:2010年 6月21日(月)23時20分19秒
 漢文から派生し、初の日本固有の書き言葉であるカタカナが生まれる以前から、いわゆる「日本語」はあったのでしょうか。
 漢文とは読みが異なるからこそカタカナが生まれた訳で、カタカナの誕生=日本語の誕生ではないのか、あるいは明確な日本語の誕生はいつだったのか、興味深いです。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 6月21日(月)00時23分20秒
 今回はカタカナ表記について学びましたが、表記方法がいくつもあることを初めて知りました。
 表記方法の規則に着目してみてみましたが、面白かったです。

 

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2010.06.23(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  10の講義内容 漢字・カタカナの混淆文を読む その1 PDF版

― 『今昔物語集』(京都大学附屬図書館藏国宝、鈴鹿本)―

 
日本言語文化研究T 投稿者:nb7061 投稿日:2010年 6月29日(火)14時28分42秒
 先ほど、『和名類聚抄』の和訓読み小テストを受験してきました。
かなり難しかったです。
 一度目は、「歴史的仮名遣いで」という注を読まずに惨敗してしまいました。
 二度目は、そこそこ出来たのではといった感じです。
 先週の授業では、『今昔物語集』の『羅生門』の内容に衝撃を受けました。
 芥川龍之介の作品よりも、老婆とのやりとりが鮮明に脳裏に浮かび恐ろしさを感じました。
 中学時代、授業で『羅生門』を扱った際に
 「羅生門から逃げた男はこの後どうなるのか」という課題に取り組んだことがありました。
 『今昔物語集』を拝見しても、その真相に辿り着くことはできないのだな
とも感じました。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 6月29日(火)00時11分36秒
 古代の辞書と現代の辞書を両方使うことで、見えてくるものがまた違うのかな、と思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年 6月28日(月)22時44分0秒
 他の講義の夏の課題について勉強している中で、いろは歌についての記述があったので、少し前の『「手紙」失われた文字』の資料を読み返していました。
 成り立ちには諸説あるようですが、結論として、これを作り出した人間が、日本語を扱う上で極めて優秀であったのだと感じました。
 明治から大正・昭和初期の文学を「日本語が一番生々しかった時代」の文学だと形容した作家さんを知っていますが、遡ると「日本語が一番美しかった時代」と形容出来る部分に、いろは唄はあると思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年 6月28日(月)14時57分19秒
 古代からすでに辞書が編纂されていたのには驚きました。古代の日本でも文字の文化は着々と進んでいたのだなあと思いました。しかし、このころからずっと後の江戸時代になっても庶民の中には普通に文字が読めない人々が存在していたのも事実であり、上流階級の人々と庶民の人々との間に文化の大きな差があるなと感じました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年 6月28日(月)00時34分15秒
 京都大学のあのシステムは素晴らしいと感じました。なかなか管理の方が大変そうだなあとも。
この授業を受ける度に、『今昔物語集』のように名前や存在だけは知っていても、文面を見たことがなかったものを色々知ることが出来るので毎回興味津々です。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 6月24日(木)12時34分26秒
 『羅生門』の原文を読んだのは二回目ですが、原文だと芥川のとは違って、読めさえすればあまり考えることもなくて楽ですね、芥川のは雰囲気、暗いですけど、これは伝えたままで暗いとかありませんしね。
 電子書籍は便利そうですが、目が痛くなりそうです。
 
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2010.06.30(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  11の講義内容 漢字・カタカナの混淆文を読む その2 PDF版

― 鈴鹿本『今昔物語集』から古辞書利用へ ―

 

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日本言語文化研究T 投稿者:nb7061 投稿日:2010年 7月 6日(火)23時21分21秒
 前回の授業を受ける前に行った小テストでは
 よむことの出来ない言葉が多数ありました。
 しかし回を重ねるごとに、文字に慣れてくるのには驚きました。
 当時の人々も、少しずつ知識を蓄えながら慣れていったのではないかと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038 投稿日:2010年 7月 6日(火)14時43分57秒
 小テストは本当に難しかったです。
 また、古辞書について新たに疑問に思ったのですが、当時は当然1冊1冊手書きですよね?
 そうすると当然間違いも出てくると思います。
 他の物語の細部が間違っているのはともかく辞書の記述が本ごとに違うといろいろ混乱したと思います。それともあまり普及していなかったみたいなので問題なかったのでしょうか。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 7月 3日(土)14時23分31秒
 小テストでも感じましたが、和語を読むのは結構難しいことだなと思いました。
 漢字一字の意味や音に注目した和語に興味を持ちました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 7月 1日(木)12時27分36秒
 八割がた漢字は読めませんでした。
 むしろ見たことすらない漢字ばかりでしたので驚きました。
 音ではなく意味で漢字を当てているようなので、意味がわからないと本当にわかりませんね。

 

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2010.07.07(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  12の講義内容 連綿連続にみる日本語の抑揚階調表現 PDF版

― 徳川本・五島本『源氏物語繪卷』のかな書き「ひ」文字 ―

     夏季課題提出(後期講義に向けてその方向性と準備を説明)

 

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日本言語文化研究T 投稿者:nb7061 投稿日:2010年 7月13日(火)23時21分49秒
 高校生の時に読破した源氏物語の原本が存在していないということに
とても驚きを感じました。
 それと同時に、何かを保存しておくことの難しさと重要性も感じました。
 紙を煮て食べてしまう話には驚きましたが。
 明日は特別ゲストがいらっしゃるようなので、今からとても楽しみです。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年 7月13日(火)22時11分1秒
 源氏物語が書かれた時代からどれだけ経ったのか。
 その古い物語を現代の私たちが解読をして読むことが出来るのはとても素晴らしく、嬉しいことだなと改めて思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年 7月13日(火)14時37分48秒
 源氏物語絵巻などをみていて、実際に同じ読みの音が2種類の違う漢字で用いられていることが興味深かったです。

 

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2010.07.14(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  13の講義内容 特別講義〈グローバルジャパンプログラム〉

講師:内山ユウキ(ソロ・ギターリスト)に演奏秘話を聞く
―付・夏休み課題の取り扱いとその方法―
日本事情及び日本言語文化を学ぶ講義の一環として、海外に目を向けてその体験見聞報告を考察するための授業を今週そして来週の二回に亘って実践します。
第一回めは、邦人海外渡航驗者に聞くとして内山ユウキさんをお招きします。夏季課題提出(後期講義に向けてその方向性と準備を説明=http://yestudy.komazawa-u.ac.jp/参照)
 
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日本言語文化研究 T 投稿者:1ck9038y 投稿日:2010年 7月20日(火)14時39分36秒
 先週は体調が悪く講義に参加できませんでした。
 内山さんのお話はとても楽しみだったので残念です。
 私は日本、西洋問わず庭園というものが大好きなので明日の講義楽しみにしています。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9074 投稿日:2010年 7月20日(火)09時58分57秒
 内山さんのお話・ギターよかったです。
 とても興味深かったです。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 7月17日(土)18時43分44秒
 自己紹介は態度悪くてすいません。
 講義自体は楽しかったです、演奏も良かったです。
 安全ならコスタリカに行きたいです。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年 7月16日(金)00時43分3秒
 内山さんのギター演奏に感動しました。良い機会だったと思います。
 
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2010.07.14(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  13の講義内容 作庭記』について PDF版
 今夏、『作庭記』のデータベースを作成してみました。この内容については、今季の大學研究雑誌「日本文化研究」第3号に公開しています。
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 7月25日(日)20時23分51秒
 庭の写真が見れなかったのは残念でした。
 夏休みのレポート、がんばります。
 
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2010.09.22(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  14の講義内容 梅沢本古本説話集』にみる畳字踊り字「/\」 PDF版

◇「繰り返し符号(踊り字)」の用例文を蒐集する
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年 9月26日(日)09時29分40秒
 「繰り返し符号」をああいう風に記すのは知っていましたが、人と言う字が大きいことは知りませんでした。
「うつふし」とか「夢見む」「きやう」の繰り返しなんかは今では使っていなくて、こんなのもあったのかと驚きました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038 投稿日:2010年 9月24日(金)10時41分51秒
 私は人「人」と書くときは人々と書く方法しか知らず、当然のように昔もそうだったのだろうと思い込んでいましたが、文献によって表記の仕方が違うというのを初めて知って驚きました。今の日本人は同じ漢字を続けて書く場合は「々」という漢字を使うということを、漢字が書けるほとんどの人が認識していると思いますが、昔のように上流貴族しか漢字やひらがなを使えなかった時代では、漢字について全員同じ認識というか、ルールを持っていたのかどうか疑問に思います。
※知識階級層における組織には、貴族(博士家・江家・菅家など)・僧侶(眞言系・天台系など)と言った幾つかの層が存在しています。この系統組織内では学派内における文字記述の継承が引き継がれて居ました。それぞれの特異点を考察することで記録者の系統が見えてくるのも事實です。
 
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2010.09.29(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  15の講義内容 延慶本『平家物語』について PDF版

 

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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年10月 4日(月)19時54分22秒
 『平家物語』は有名な序章と「那須与一」の章しか自分は呼んだことがありません。
 「耳なし芳一」もあんな感じに歌っていたのでしょうかね。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年10月 2日(土)01時10分3秒
 『平家物語』について色々と新しく知ることが多く、たくさん驚きました。
帰宅してからインターネットで検索すると、平家物語というキーワードだけで膨大な資料が出てきました。今まで知らなかった世界がひらけたので、それらの資料から興味を持ったものを少しずつ抜き出して知識にしいければなと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038 投稿日:2010年 9月30日(木)17時50分1秒
 『平家物語』の表記の仕方が複数種類あるとは初めて知って驚きました。今まで漢字平仮名表記だけだと思っていましたが、漢字表記はともかく平仮名表記もあるとは思いませんでした。これにより『平家物語』を読める人が増えたのかもしれないと思いました。
また、物語を音楽とともに語ることが、書物が普及した現代でもなお残っているのはとてもいいことだと思いました。

 

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2010.10.06(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  16の講義内容 鴨長明自筆『方丈記』について PDF版
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年10月12日(火)13時38分23秒
 受験の時の知識程度しか知らなかった「方丈記」を、こうやって授業の中で知っていけることがとても幸運なことだなと思います。
同じ日本語でも、人間が変われば伝わり方も変わっていくので、こうやって古典を読んでいくことはとても大事だなと思いました。
 
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2010.10.13(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  17の講義内容 細川三斎忠興筆『徒然草』について PDF版
 
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日本言語文化研究I 投稿者:nb7061 投稿日:2010年10月20日(水)00時38分41秒
 先週の授業では、先生が二条城に行かれた話をされていましたが、私も、この夏休みに京都を訪れました。
 二条城には行きませんでしたが、平等院を訪れた際に興味深い資料を見つけました。
 「書と料紙の世界-源氏物語、千変万化の王朝美-」という題名の資料です。
 平等院内にある鳳翔館というミュージアムで配布されていました。
 無断掲載・引用は禁止とされているので本文は掲載できませんが、内容は、右近本「源氏物語」の全帖で仕様されている装飾された料紙についてのものです。
 「墨流し・ぼかし・型置き・唐紙・箔装飾・継ぎ紙」のそれぞれについて写真と説明が記載されています。
 今までの授業では、主に字体などについて学んできましたが、その書物の紙質について学ぶことも、とても面白いものだと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年10月19日(火)13時08分4秒
 徒然草の「ひくらし」の表現の話を聞き、今までの古典学習がどれほど表面的なものであったかを痛感しました。
 徒然草が日本文化の扉であるということ、刻みつけていろいろ読んでみたいと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年10月17日(日)18時38分16秒
 高校生のときに徒然草を古典で習いました。現代では教科書で勉強するほど重要な書物であるのに、当時はそれほど重要視されていなかったとは驚きました。清少納言や紀貫之の日記などは当時から大切に扱われてきたのに、やはり立場や階級の違いといったものの影響が大きかったのかなと思います。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年10月14日(木)12時40分49秒
 徒然草は一度全部読んだことはあるのですが、正直ほとんど覚えていないです。
 「ひくらし」と「ひぐらし」は、高校の授業のときは両方の解釈で学びましたが、烏丸本を見ると「ひくらし」のほうが有力そうですね。
 
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2010.10.20(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  18の講義内容 蒙古襲来絵詞』について PDF版

 
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年10月27日(水)01時24分10秒
 今回の講義は、蒙古襲来絵詞の活字原文を読んだことのなかった私にとって、非常に貴重な時間となりました。
 蒙古襲来絵詞が編纂された理由や、戦い方の違いなどは中・高を通して学んできた事でしたが、蒙古襲来絵詞が多くの人々によって模本されていた事は知りませんでした。
また、蒙古襲来絵詞には後世において改竄されていたという説を聞いた事があります。個人的に興味があったので、事実確認はまだなのですが、少し調べてみようと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年10月26日(火)21時31分13秒
 蒙古来襲絵巻をちゃんと見るのは中学校以来です。
有名なあのシーンは見たことあったのですが、ほかの細かいところは見たことが無く、そこらへんも見れて良かったです。
説明を聞いていると、あの時代の日本の戦いは本当に内向的ですね、効率が悪いです。
死人は少なくすんでいいかもしれませんけどね。
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日本言語文化研究1 投稿者:ck0202 投稿日:2010年10月26日(火)13時08分5秒
 蒙古襲来絵詞は中学生の頃から歴史の授業で見てきましたが、こうやって詳しく解説を聞く機会はなかったのでとても良かったと思いました。
イエスタディに載っている資料を自宅で見ながら、今まで知っていた元寇の知識と照らし合わせていろいろと調べてみました。いい時間でした。
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日本言語文化研究T
投稿者:ck9038y 投稿日:2010年10月26日(火)10時22分19秒
 蒙古襲来絵詞についての講義ですが、今まで知らなかった興味深い内容でとても面白かったです。とくに、蒙古側は馬を攻撃するのに対して、日本は戦においても決して馬を傷つけることはなかったということや、蒙古側は毒矢を使うなどといった点で、国が違うと戦い方もまるで違うのだなと思いました。絵詞では日本側の馬が蒙古側に攻撃されて血を流している場面がとても鮮明に描かれていて、当時の人たちが受けた衝撃はそれだけ大きかったのだなと思いました。
 
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2010.10.27(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場

  19の講義内容 太平記』について PDF版

 
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日本言語文化研究T 投稿者:bb7085 投稿日:2010年11月 8日(月)22時36分54秒
 これだけの物が手書きによってしっかりと遺されていることに感動を覚えた。
 最近アメリカの歴史を学び始めたのでなおさら。向こうはせいぜい100年の歴史しかない。
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日本語文化研究T 投稿者:cg9037 投稿日:2010年11月 1日(月)00時10分48秒
 太平記の挿絵をみて当時の日本と中国での文化の違い(戦の方法、服装、戦法)を再確認できて非常におもしろかった。もう少しだけいろんな挿絵を見てみたいと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年10月30日(土)11時21分55秒
 太平記の色々な挿絵を見られて面白かったです。色が入ってくるとあんなにも鮮やかでわくわくしたものになるんだと感動しました。当時の作者たちの仕事ぶりが素晴らしく、この目で直接見られないことがとても残念です。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年10月28日(木)12時36分50秒
 「太平記」は名前は聞いたことがあったのですが、実際に触れるのは初めてだと思います。
 大河ドラマなどでもやったことがあったらしいし、有名だというイメージもあったのですが、自分にとってはマイナーな感じだったので、今回の授業で触れられてよかったです。
 
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2010.11.10(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  20の講義内容 中世藝術論〔謡曲・能・狂言〕の言語文化について PDF版
 
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日本言語文化研究I 投稿者:cg9037 投稿日:2010年11月17日(水)10時48分24秒
 今まで能と狂言はただ、日本の伝統芸としかとらえていませんでしたが、先生の実演してくれたものや、講義でさわりは理解できたのかなとおもいます。オノマトペもなかなか興味をひかれました。
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日本言語文化研究I 投稿者:nb7061 投稿日:2010年11月16日(火)23時35分48秒
 先週の授業では、能と狂言の違いを学びましたが、私は以下の二点に興味を持ちました。
一、扇と扇子の違い
 いままで、考えたこともありませんでした。
 扇と扇子では構造上の理由からも違いが言えることに驚きました。
二、狂言で仕様されるオノマトペ
 能に比べ、狂言には多くのオノマトペが使用されているという点に興味を持ちました。
実際にどのようなものがあるか調べてみたところ、面白いものがありましたので
少しですが載せてみます。
  「茶碗の割れる音=ガラリ、チン」
  「犬の鳴き声=びょうびょう」
 日本が世界に誇ることの出来る文化であるのに、知らない事が多いのだなと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年11月16日(火)23時03分51秒
 先週は講義に出れなかったので、今週の講義はがんばりたいです。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年11月11日(木)15時20分45秒
 将軍家の下で発展する藝能には産みの苦しみがある、とありましたが、私は、きっと時の権力者の眼鏡に適った藝能も、いかに広く発展させていくかという壁に当たって苦しむのだろうなと思いました。
 また、面白いなと感じたのは世阿弥が書いた本の濁点使用方法が一般に通用し、江戸時代以降使われるようになった、というところです。
 ここから、世阿弥の本が江戸時代の民衆の目に長く触れられていたことが分かり、大変興味深かったです。
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日本言語文化基礎 投稿者:LR0170 投稿日:2010年11月11日(木)12時31分10秒
 今日はモンゴルと日本の関係についてよく理解することができました。
最近のモンゴルと日本の関係について情報があまりないので、調べて見ようと興味がわきました。
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日本言語文化基礎 投稿者:lr0134 投稿日:2010年11月11日(木)12時30分5秒
 今日はモンゴルの過去について知りました。モンゴルの昔の武器を知っていたので話を聞いていて楽しかったです。
 
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2010.11.17(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  21の講義内容 天草版(キリシタン)資料 PDF版
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年11月24日(水)10時44分54秒
 天草版の存在は、高校生までの古典学習や歴史学習で存在は知っていましたが、それ以上の詳細は今まで講義で扱われた資料同様知らなかったので、本当に興味深いものでした。
事実はひとつなのに、国や言葉をかえると資料もこう違うものなのですね。諸外国の影響を受けて変化していくこの時代に強い興味があるので、更に色々な資料をみてみたいです。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年11月18日(木)15時44分53秒
 布教する為にその土地の言語を勉強するのは当たり前だが、400年以上前の人達となると私の中では妖怪のような異質な存在に思えていたので、今回の講義で少し外国の宣教師に親近感がわいた。
 貼り付けられていた天草版平家物語は画面だけ見ると目を背けたくなるが、先生がおっしゃていたようによく見ると日本の読み方で書かれておりどこか不思議な感じがした。
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日本言語文化研究I 投稿者:nb7061 投稿日:2010年11月23日(火)23時47分39秒
 先日の授業では、韓国の職人の方たちの活躍についてふれる場面に
大変興味を持ちました。
中でも、熊本城の石垣を作られたお話には驚きました。
 
 熊本城のHPも見てみたのですが、とても内容がたくさんあり、面白いものなのでURLを張り付けておきます。
http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
 写真では何度も石垣を見ていましたが、お話を聞いて、実際に自分の目で確かめてみたいと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年11月23日(火)00時09分13秒
 先週の掲示板に、先々週は出席できなかったと書いてしまいましたが授業を間違えてました。出席しました。すみません。
 日本にはほとんど天草版が現存しないと知って大変残念だなと思いました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年11月20日(土)13時21分22秒
 古い時代からあんなふうに平家物語が、外国語(ローマ字)に翻訳されているとは驚いた。
「宣教」もとい「宗教」というのは好きではないのですが、昔から宗教ととも文化が伝わって行く傾向があるような気がするので、そこまで悪いものでもないような気がしますね。
 
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2010.11.24(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  22の講義内容 往来物『庭訓往來』について PDF版
 
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年12月 1日(水)09時22分36秒
 庭訓往来が江戸時代に入っても広く使用されていたことが写本の数などで伺う事ができた。
また、挿絵が入っているところを見ると当時の人々はこうして子供に興味を持たせようとしていたのだろうかと想像してしまった。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年11月30日(火)20時00分0秒
 古来から教科書があったとは驚きでした。
 もう12月に入って今年も残り少ないですがよろしくお願いします。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年11月30日(火)13時08分12秒
 古典資料を読むのは毎度楽しいのですが、やはり挿絵にはわくわくします。
 
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2010.12.01(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  23の講義内容 松尾芭蕉『奥の細道PDF版
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年12月 8日(水)06時30分33秒
 私の父が松尾芭蕉は隠密だとなぜか断言していたのを思い出しました。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年12月 7日(火)19時00分46秒
 徒然草からあのように話が展開していくとは思いもしませんでした。
「ほうずき【酸漿】」って調べたんですが、観賞用と食用で分かれているそうです。
食べると甘酸っぱいとか。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年12月 2日(木)14時50分4秒
 秋茄子は嫁に食わすな、という言葉は知っていましたがその意味について詳しく知らなかったので、理由を聞いてなるほどなと思いました。
 また、ほうずきの話もとても興味深かったです。
 この授業を通して、聞いたことはあるけれど詳しくは知らないものが多いなと感じました。
 
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2010.12.08(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  24の講義内容 町人文化とことば 十返舎一九編東海道中膝栗毛 PDF版
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年12月14日(火)18時15分11秒
 以前から東海道中膝栗毛の「膝栗毛」とはどういう意味なのだろうと思っていましたが、徒歩での旅行という意味だとわかってすっきりしました。
 特に、五右衛門風呂の入り方の話は面白かったです。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0237 投稿日:2010年12月12日(日)15時05分40秒
 「東海道中膝栗毛」は名前は知っていましたが、内容に触れるのは初めてでした。
妙法蓮華法のもじりが個人的に面白かったです。
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日本言語文化研究T 投稿者:cg9060 投稿日:2010年12月 9日(木)15時46分38秒
 弥次さん喜多さんの名前は有名なので知っていましたが、
彼らの年齢差が20も開いていたのには驚きました。
私が小学生だった頃にも何度か映画化されているこの「東海道中膝栗毛」ですが、
現代にいたるまでその名前や作品が愛されているのは凄いなと思いました。
 
 
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2010.12.15(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  25の講義内容 仮名手本忠臣蔵』 PDF版
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2010年12月19日(日)20時55分52秒
 忠臣蔵は、小説はもちろん、映画やドラマや漫画など実にさまざまな形で現在にも伝わっています。私は中学生のころ忠臣蔵の小説を読んだことがありますが、とても面白かったです。赤穂浪士たちは、当時の庶民の人たちからみても英雄のようなものだったのだろうと思います。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年12月17日(金)14時50分46秒
 東海道中膝栗毛、仮名手本忠臣蔵とやはり名前しか知らなかった資料の解説はとても興味深く、また今までの勉強の浅さを痛感するきっかけになっています。
あと残り少ない授業も大切にしたいと思います。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年12月17日(金)14時49分10秒
 東海道中膝栗毛、仮名手本忠臣蔵とやはり名前しか知らなかった資料の解説はとても興味深く、また今までの勉強の浅さを痛感するきっかけになっています。
あと残りす子ない授業も大切にしたいと思います。
 
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2010.12.22(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  26の講義内容 讀本『南総里見八犬傳PDF版
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2010年12月24日(金)15時00分0秒
 私は色々と興味を持ち、授業の内容を後から調べることが多いです。
古くからの資料を扱うのに、パソコン資料を大きく使っているので、挿絵や大量の文書をどこからでもいつでも簡単にみることが出来て良かったです。
冬季の課題も楽しみです。
 
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2011.01.08(水)第2限め(10:40〜12:10)4−303教場
  27の講義内容 樋口一葉『たけくらべ―雑誌「文學界」と「文藝倶樂部」所載直筆原稿―
 
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日本言語文化研究T 投稿者:ck9038y 投稿日:2011年 1月12日(水)08時13分58秒
 あけましておめでとうございます。
 今年度も残り少ないですがよろしくお願いします。
 たけくらべは内容を知っているので楽しみです。
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出席について
投稿者:bk0005h 投稿日:2011年 1月17日(月)19時35分15秒
 こんばんは
 4月初回の授業に出席しましたが、パスワードを入れ忘れた為登録出来ませんでした。
 1回投稿してますが、まだ反映されていないようなので、もう一度投稿させていただきます。
よろしくお願いいたします。
 最後になりましたが、1年間ありがとうございました。
 この講義では、「徒然草」の講義がおもしろかったです。
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日本言語文化研究T 投稿者:ck0202 投稿日:2011年 1月16日(日)00時29分14秒
 一年間ありがとうございました。
 最後の授業は樋口一葉の『たけくらべ』が題材の授業でしたが、依然から好きな作品だったので、いつも既知でありながら読んだことのない作品を読むという感触からはちょっと違った風に講義を聴くことが出来ました。
それでもやはり、自筆原稿の話等興味深い部分ばかりで、この授業をとって本当によかったと改めて感じました。
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日本言語文化研究1 投稿者:ck0031 投稿日:2011年 1月14日(金)21時53分4秒
 「南総里見八犬伝」は、小学生の頃に父から映画を見せてもらった事があったので内容を知っていました。私はまだ映画でしか作品を見たことがなかったので、今度は小説を読んでみようと思いました。映画と原作の違いを見つけながら作品に触れてみようと思います。
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日本言語文化研究T 投稿者:BB7085 投稿日:2011年 2月 2日(水)16時26分40秒
 両方の授業をとっていたのですが、期限日から遅れに遅れ、ようやく両方の課題を提出することができました。
…と書いている間にもう評価されている!ありがとうございます。
前年度の実務表現を合わせると2年間3授業を受けさせていただきました。
本当にお世話になりました。
 日本言語文化研究Tの方では、今まで育ってきた過程で見かけ、さっぱり理解できなかった古典・古書も、今になって見ると意外と分かるものだと気づかせていただきました。
 長文失礼しました。ありがとうございました。