2005.05.12〜09.09更新
情報言語学の伝言板
2005年度 情報言語学
本日の講義概要
2005.07.14(木)講義概要
『千字文』という名を冠した徃來資料
1,『本朝千字文』
2,『西洋千字文』
3,『本朝三字経』
4,『西洋三字経』
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04月14日(木)・21日(木)・28日(木)
5月12日(木)情報言語学の講義概要
各大学及び研究館・博物館から情報公開データベースを検索してみよう。
なにはづに さくやこのはな ふゆごもり いまははるべと さくやこのはな
法 奈尓波都尓 佐久夜己
平1 奈尓波都
平2 奈尓波
平3 奈尓波川仁 佐久夜己
平木 仁波川仁 佐久 己
「難波津」「咲く」「此花」「冬籠り」「春邊」のキィワード分析
「こもり【籠】」→「己母利」「古册利」、字母「も」の表記を見てみよう。
05月19日(木)の講義概要
Discover Solutions for Future Bnsiness Problems
05月26日(木)は、休講とします。
「イタリアにおける関西文化―江戸時代の往来物を例に―」
06月02日(木)の講義概要
大英博物館所蔵スタイン敦煌文献資料のうち「千字文」を鑑賞
海外における日本語(中国漢籍を含む)文献資料の取り扱い方法について、最新のネット公開DBを通して見ていきます。検索対象としては、
大英博物館電子テキスト(敦煌文書)をまず取り上げてみたいと思います。また、ヨーロッパ諸國における公開資料の現況にも関わってみましょう。
2005.06.09(木)
『千字文』は、本邦にても『古事記』に「王仁來朝して、論語・千字文一卷を応神天皇(285年)に獻上す」に起因し、さらに時代は降って、最澄が将来した書法目録に「趙模千字文」、智永の「真草千字文」が知られ、やがて草書真書行書の三体千字文が編まれるに至り、明治に四体、そして現在五体となって今も書き親しまれているのである。この「千字文」のうち、敦煌古写本を幾つか前回実際に確認してみた。その補足解説とより理解を求めて補助プリントを今回用意した。これを參考にしながら、その詳細な全貌を明らかにしてみよう。
2005.06.16(木)
2005.06.23(木)
2005.06.30(木)講義概要
本日は、
ITが推進する国語能力育成の現場とその教科書開発及び教材テキストとは如何なるものなのかをふまえながら、今後の情報ネット視野での資料拡大と展望を予測してみようと考えています。前回の「古徃來」から現代の教科書へと橋渡しをしていきます。
2005.07.07(木)講義概要
「七夕」にちなみ、往来型教科書のなかでの取り扱いについて深めてみたいと思います。古往来で知られる『明衡往来』には、
七夕ハ牛女相會スル之候也、仍排二茅戸ヲ一可レ招二一兩輩之好士一……。
と見えています。この古往来から江戸時代の往来型のなかでもとりわけ、女往来における
「七夕歌づくし」の資料をつぶさに見ていきます。
2005.07.14(木)講義概要
『千字文』という名を冠した徃來資料
1,『本朝千字文』
2,『西洋千字文』
3,『本朝三字経』
4,『西洋三字経』