授業概要 |
古代から始まる西洋の歴史を概説する。 |
到達目標(ねらい) |
本講義の到達目標は、二年生以降、さらに西洋史を深く学ぶために必要な基礎的知識の幅広い獲得と多角的な視点の習得にある。 |
授業スケジュール |
(前期の主なトピック) (全15回)
1.はじめに
2.世界地図からみる世界観
3.古代オリエント世界~民族の興廃から統一へ~
4.ピラミッド時代の古代エジプト
5.シュメール神話とラピスラズリ
6.ハンムラビ法典をめぐる問題
7.アマルナ書簡からみたアクエンアテン王
8.千の神々を持つ王国ヒッタイト
(後期の主なトピック) (全15回)
1.都市国家と帝国~古代ギリシア・ローマ~
2.古代ギリシア文明~神々と英雄たちの時代~
3.スフィンクスと古代地中海世界
4.謎の民族エトルリア人
5.剣闘士と古代ローマ帝国
6.ヨーロッパ精神の源流~中世と呼ばれる世界~
7.中世カトリックの世界
8.ケルトとは何か~創られたアイデンティティー~ |
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履修上の留意点等 |
夏季休暇に課すレポートは成績にプラスされるがマイナスされることはない。 |
成績評価の方法 |
70 % |
試験 |
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レポート |
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小テスト |
30 % |
平常点 |
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教科書/テキスト |
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参考書
図書館蔵書検索
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大城道則『古代エジプト文明―世界史の源流―』講談社メチエ
必要に応じて適時紹介する。 |
学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
結果を踏まえて、改善に善処する。 |
関連リンク |
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実務経験がある教員による授業科目 |
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アクティブラーニング型の授業科目 |
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