駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  230621 / 日本語Ⅰb 230622 / 日本語Ⅰb
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  金曜日 4時限
 単位数  1
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  アシュウェル 小百合(アシユウエル サユリ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 日本語の口頭表現(スピーチ、プレゼンテーション)
授業は、「テーマ決め」「アウトライン作成」「提示資料作成」「練習」「リハーサル」「発表」「評価」の順に進める。ペア、グループワークを行いクラスの仲間と親しくコミュニケーションがとれるようになるための活動も多く取り入れる。「伝える」ための語句・表現の学習また「聞きやすい、伝わりやすい」話し方のための発声練習も行う。
 到達目標(ねらい) スピーチ・プレゼンテーションを通して日本語の口頭表現能力を高める。具体的には以下のことを目指す。
① スピーチやプレゼンテーションで用いる語彙や表現、技術を習得する。
② クラスメイトと共に学び合い、コミュニケーション能力を高める。
➂ 表現力を高め「自分の伝えたい」ことが「相手に伝わる」話し方ができるようになる。
④ 人前で話すことが楽しめるようになる。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 オリエンテーション、アイスブレーク活動、アンケート記入
準備学習
(予習・復習等)
自己紹介(動画)提出 60分
第 2 回
授業の計画・内容 アイスブレーク活動、発声の基礎・練習
準備学習
(予習・復習等)
レポート① 提出 60分
第 3 回
授業の計画・内容 発声練習
スピーチ① テーマ決め、アウトライン作成、練習
準備学習
(予習・復習等)
スピーチ①(原稿)提出 60分
第 4 回
授業の計画・内容 発声練習
スピーチ① 発表、相互評価
準備学習
(予習・復習等)
スピーチ①(動画)提出
自己評価表① 提出
60分
第 5 回
授業の計画・内容 発声練習
スピーチ② テーマ決め、アウトライン作成、練習
準備学習
(予習・復習等)
スピーチ②(原稿)提出 60分
第 6 回
授業の計画・内容 発声練習
スピーチ② 発表、相互評価
準備学習
(予習・復習等)
スピーチ②(動画)提出
自己評価表② 提出
60分
第 7 回
授業の計画・内容 発声練習
スピーチ➂ テーマ決め、アウトライン作成、練習
準備学習
(予習・復習等)
スピーチ➂(原稿)提出 60分
第 8 回
授業の計画・内容 発声練習
スピーチ➂ 発表、相互評価
準備学習
(予習・復習等)
スピーチ➂ (動画)提出
自己評価表➂ 提出
60分
第 9 回
授業の計画・内容 発声練習
プレゼンテーション番組視聴、ワークシート記入
準備学習
(予習・復習等)
レポート②提出 60分
第 10 回
授業の計画・内容 プレゼンテーション、テーマ決め、情報収集、アウトライン作成
準備学習
(予習・復習等)
アウトライン提出 60分
第 11 回
授業の計画・内容 発声練習
プレゼンテーションPPT作成
準備学習
(予習・復習等)
プレゼンテーションPPT完成 60分
第 12 回
授業の計画・内容 発声練習
プレゼンテーション練習(話し方、目線、表現方法)
準備学習
(予習・復習等)
プレゼンテーション(動画)提出 60分
第 13 回
授業の計画・内容 発声練習
プレゼンテーション発表①
準備学習
(予習・復習等)
自己評価表④-1提出 60分
第 14 回
授業の計画・内容 発声練習
プレゼンテーション発表②
準備学習
(予習・復習等)
自己評価表④-2提出 60分
第 15 回
授業の計画・内容 まとめ、レポート➂、アンケート記入
準備学習
(予習・復習等)
レポート➂ 60分
 履修上の留意点等 クラスメイトと協働で行う活動が多くあるため、積極的に仲間と関わり活動に意欲的に参加する学生の履修を希望する。アクティビティーのための机の移動も積極的に手伝ってほしい。
課題(動画)、レポート提出や担当教員からの連絡事項の伝達はC-learningを使用する。事前にメールアドレスを登録しておくこと。
 成績評価の方法
試験
10 % レポート
小テスト
10 % 平常点
25 %
課題
30 %
評価表
25 %
発表

全授業出席を基本とする。3回以上欠席の場合は単位は出さない。遅刻3回で欠席1回とみなす。課題(動画)、レポートはC-learningより提出。自己評価表は次回の授業で提出のこと。
 教科書/テキスト
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 「学生による授業アンケート」対象外科目
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 ペア、グループワークを用い、クラスの仲間とより親しくコミュニケーションがとれるようになるための活動を多く取り入れる。