駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  265611 / 学術英語資格試験Ⅰa(読解)
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  木曜日 5時限
 単位数  1
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  河村 由美子(カワムラ ユミコ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 英語圏大学・大学院への留学で必要な TOEFL-iBT 受験対策を目的とした授業で70点の取得を目指し、リーディングセクション対策を中心に問題演習を行います。
【授業形態】TOEFL-ibtで頻出する比較的抵抗感の少ない文系の歴史学から読解演習を開始して慣れていきます。後半では理系文書読解にチャレンジし、TOEFL-Ibt読解力の底上げを図ります。ロジックノートを活用した読解のテクニックを毎回解説するとともに、専門用語に特化した小テストも適宜実施します。講師による一方的な講義ではなく、受講者もその場で問題にチャレンジし、回答をクラスで共有するといったインタラクティブな方法で進めていきます。またほぼ毎回、課題を出しますので必ず事前に実践したうえで授業に参加してください。
 到達目標(ねらい) TOEFLのリーディング問題形式に対応できる英語読解力を養い、TOEFL-iBTで70 点を目指します。本科目は駒澤大学卒業認定・学位授与の方針 DP2に深く関連し、DP4とも関連します。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 イントロダクション:講師自己紹介(自身の留学経験などを含む)。授業の進め方、評価方法などについての説明。TOEFL読解で70点以上を目指すために必要なこと。留学を目指す理由について発表。
準備学習
(予習・復習等)
留学を目指す理由について考えをまとめておいてください。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 アメリカ史読解演習(1/3)
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 アメリカ史読解演習(2/3)
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。
アメリカ史専門単語習得。
90分
第 4 回
授業の計画・内容 アメリカ史読解演習(3/3)
アメリカ史専門単語小テスト
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 人類学読解演習
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 社会学読解演習。
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 7 回
授業の計画・内容 経営学読解演習。
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。人類学・社会学専門単語習得。 90分
第 8 回
授業の計画・内容 経済学読解演習
人類学・社会学専門単語小テスト
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 農学読解演習
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 10 回
授業の計画・内容 生態学読解演習
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。
生態学・生物学単語専門単語習得。
90分
第 11 回
授業の計画・内容 植物学読解演習
生態学・生物学単語専門単語小テスト
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 環境科学読解演習
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 気象学読解演習。
準備学習
(予習・復習等)
課題演習。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 地球科学読解演習
準備学習
(予習・復習等)
これまでの読解テクニック、TOEFL頻出単語の復習など。 100分
第 15 回
授業の計画・内容 学期末テスト
準備学習
(予習・復習等)
テスト終了時に解答を渡しますので、各自で採点し、振り返りを行ってください。 60分
 履修上の留意点等 履修者は、CASEC450 点以上の英語力があることが望ましいです。単位修得に は到達度を測る課題の提出やテストの受験等が不可欠ですので、担当教員の指 示にきちんと従ってください。また、授業の性質上、毎回の授業への出席が前 提となるため、原則として授業時間数の3分の2以上に出席していなければ、単位は修得できません
 成績評価の方法
試験
レポート
90 % 小テスト
10 % 平常点





 教科書/テキスト
授業内で使用する演習問題その他は、毎回授業で配布いたします。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 前年度のアンケート結果から、専門用語の強化を望む声があったため、今年度からは授業内で専門用語の小テストを実施します。また、回答を導き出すための解説により多くの時間を費やすようにいたします。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目