駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  269931 / フランス語ⅠAb
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  木曜日 4時限
 単位数  1
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  大野 英士(オオノ ヒデシ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 フランス語を少なくとも半年以上履修した学生(主に前期私の授業を履修した学生を想定しています)に引き続き初級フランス語の文法を指導する授業です。原則指定の教科書に沿って後期は11課から20課まで、具体的には条件法、接続法を除く、基本的な文法事項すべてを扱います。教科書の他に適宜、プリント等で、演習問題を追加するほか、授業内で小テストなども実施します。文法中心の授業ですが、フランス文化やフランス語史などの話題を織り込み楽しく授業を進め、無理なくフランス語の豊かな世界にご案内したいと思います。
 到達目標(ねらい) 前期は直説法現在を中心に学びましたが、後期は、命令法や、直説法の過去や未来などを含め、フランス語の骨格を理解してもらうことが主眼となります。目安としては仏検4級程度の文法知識を身につけていただくことを、取りあえずの目標とします。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 第11課 21.人称代名詞:(2) 目的語、強勢形
準備学習
(予習・復習等)
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた上、問題・解答の日本語訳が言えるようにしてくる。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 第12課 22.代名動詞(直説法現在)
準備学習
(予習・復習等)
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた上、問題・解答の日本語訳が言えるようにしてくる。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 第13課 23.(直説法)複合過去Ⅰ 助動詞avoirの場合
準備学習
(予習・復習等)
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた上、問題・解答の日本語訳が言えるようにしてくる。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 第14課 24,(直説法)複合過去Ⅱ 助動詞êtreの場合
準備学習
(予習・復習等)
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた上、問題・解答の日本語訳が言えるようにしてくる。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 前課までに習った代名動詞、複合過去を補充プリントで演習します。
準備学習
(予習・復習等)
補充プリントの問題を解き、分からない単語の意味等は辞書で確かめ、問題・解答の日本語訳ができるようにしてくること。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 第1回小テスト 前回復習した代名動詞、複合過去の小テストをします。
第15課 25.(直説法)半過去
準備学習
(予習・復習等)
代名動詞・複合過去の動詞を暗記してくること。
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた上、問題・解答の日本語訳が言えるようにしてくる。
60分
第 7 回
授業の計画・内容 第16課 26.比較級と最上級
準備学習
(予習・復習等)
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた解答の日本語訳が言えるようにしてくる。 60分
第 8 回
授業の計画・内容 前課までに習った半過去、比較級、最上級を補充プリントで演習します。
準備学習
(予習・復習等)
補充プリントの問題を解き、分からない単語の意味等を辞書解答の日本語訳ができるようにしてくること。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 第2回小テスト 半過去 比較級、最上級の小テストをします。
第17課 27.(直説法)単純未来 否定表現
準備学習
(予習・復習等)
半過去の活用を暗記してくること。比較級・最上級について復習してくること。
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた上、問題・解答の日本語訳が言えるようにしてくる。
60分
第 10 回
授業の計画・内容 前課で習った単純未来を補充プリントで演習します。
準備学習
(予習・復習等)
補充プリントの問題を解き、分からない単語の意味等を辞書で調べて、問題・解答の日本語やくができるようにしてくる。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 第18課 28.(直説法) 中性代名詞 数量表現
準備学習
(予習・復習等)
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた上、問題・解答の日本語訳が言えるようにしてくる。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 第19課 29.関係代名詞 序数
準備学習
(予習・復習等)
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた上、問題・解答の日本語訳が言えるようにしてくる。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 第20課 30.受動態、31.現在分詞 32.ジェロンディフ
準備学習
(予習・復習等)
教科書に出ている単語をすべて辞書で引き、問題を解いた解答の日本語訳が言えるようにしてくる。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 補充プリントを用いて中性代名詞、関係代名詞、受動態、現在分詞、ジェロンディフなどの演習をします。
準備学習
(予習・復習等)
補充プリントの問題を解いた上、分からない単語の意味等を辞書で調べ、問題・解答を日本語訳できるようにしてくる。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 理解度の確認
準備学習
(予習・復習等)
教科書の内容を復習し、必要な活用や数等の暗記を行い、特に練習問題等の解答・訳を確認してくること。 180分
 履修上の留意点等 ・出席を重視します。
・語学の授業は積極的に参加し、口に出して発音してみて初めて力がつきます。恥ずかしがらずに大きな声で発音してください。
・特に居眠りは厳禁です!
 成績評価の方法
60 % 試験
レポート
30 % 小テスト
10 % 平常点





 教科書/テキスト
太田浩一、前田保、渡辺仁著『新・フランス文法の〈基礎〉』(二訂版)(駿河台出版
社) 2200円+税 978-4-00775-9C1085
補充プリントは教室で適宜配布します。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
授業開始時に「学習ガイド」で指示します。前期同様、辞書を買う場合には是非「紙」の辞書を。なお最近授業中にスマホの辞書を使用している人を見かけますが、ゲームやラインと見分けがつかないので、授業アンケートなど、大学側から特に許可があった場合を除き、時間の確認以外に教室内でのスマホの使用は禁止します。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について これまで通り全力で授業をしていきます。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 語学の授業ですので、常に学生に解答を求め、発音の矯正を行ったり、簡単な会話表現の実践などを通じてアクティブな授業参加を求めます。