駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  277851 / 中国語ⅡAb
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  水曜日 3時限
 単位数  1
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  和田 和子(ワダ カズコ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 この授業では、1年次で習った発音や文法ポイントを復習しつつ、文章を読むことにも力を入れる。授業形態は【実習】
教科書は、会話文と短文により構成されており、さらにその内容に基づく10分程度の映像シリーズのDVDがある。
下記「授業スケジュール」は大まかな進行の目安であり、実際の状況に応じ、調節する可能性がある。
 到達目標(ねらい) 総合教育研究部「学士課程教育の方針」の一項目「外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成する」ことを目ざす。
本授業では、以下のような3点を目標とする。
① 1年次で習った知識を再確認し、定着するようになること。
② 文章を読む力をつけること。
③ 日中の文化の違いを知り、異なった思考様式や行動様式をもつ人々のことを理解できるようになること。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 前期の復習・夏休みの発表
準備学習
(予習・復習等)
中国語での発表を準備しておく。 70分
第 2 回
授業の計画・内容 第6課 単語・ 会話文「颐和园观光」・ポイント
準備学習
(予習・復習等)
第6課の会話文の単語の予習をしておく。
P50~P51の例文を日本語に訳し、習った文法を復習する。
70分
第 3 回
授業の計画・内容 第6課 単語・ 短文「颐和园」・練習問題
準備学習
(予習・復習等)
第6課の短文の単語を予習する。
P52~P53の練習問題をやっておく。
70分
第 4 回
授業の計画・内容 第7課 単語・会話文「独生子女」・ポイント
準備学習
(予習・復習等)
第7課の会話文の単語を予習する。
P62~P63の例文を日本語に訳し、習った文法を復習する。
70分
第 5 回
授業の計画・内容 第7課 単語・短文「婚礼今昔」・練習問題
準備学習
(予習・復習等)
第7課の短文の単語を予習する。
P64~P65の練習問題をやっておく。
70分
第 6 回
授業の計画・内容 第8課 単語・ 会話文「四川菜」・ポイント
準備学習
(予習・復習等)
第8課の単語の予習をしておく。
P70~P71の例文を日本語に訳し、習った文法を復習する。
70分
第 7 回
授業の計画・内容 第8課 単語・ 短文「麻婆豆腐的传说」・練習問題
準備学習
(予習・復習等)
第8課の短文の単語を予習する。
P72~P73の練習問題をやっておく。
70分
第 8 回
授業の計画・内容 第6課~第8課の総合復習
準備学習
(予習・復習等)
P46~P73の復習する。会話文の書き取りを繰り返し練習する。 70分
第 9 回
授業の計画・内容 第9課 単語・会話文「共享单车」・ポイント
準備学習
(予習・復習等)
第9課の単語の予習をする。
P78~P79の例文を日本語に訳し、習った文法を復習する。
70分
第 10 回
授業の計画・内容 第9課 単語・短文天路「自行车回归社会」・練習問題
準備学習
(予習・復習等)
第9課の短文の単語を予習する。
P80~P81の練習問題をやっておく。
70分
第 11 回
授業の計画・内容 第10課 単語・会話文「去文化节」・ポイント
準備学習
(予習・復習等)
第10課の単語の予習をする。
P90~P91の例文を日本語に訳し、習った文法を復習する。
70分
第 12 回
授業の計画・内容 第10課 単語・短文「琉璃厂文化街」・練習問題
準備学習
(予習・復習等)
第10課短文の単語を予習する。
P92~P93の練習問題をやっておく。
70分
第 13 回
授業の計画・内容 第9課と第10課の練習問題・口頭発表
準備学習
(予習・復習等)
P82~P85の練習問題をやっておく。 70分
第 14 回
授業の計画・内容 第6課~第10課の総合復習
準備学習
(予習・復習等)
各課の会話文の聞き取り、書き取りの練習をしておく。 70分
第 15 回
授業の計画・内容 課題学習
準備学習
(予習・復習等)
中国語で発表できるように準備しておく。 70分
 履修上の留意点等 遅刻・欠席をしない。出席が4分の3に達しない者は成績評価の
対象にならない。授業進行のためのルールとマナーを守り、私語せず授業に集中すること。
 成績評価の方法
60 % 試験
10 % レポート
20 % 小テスト
10 % 平常点





 教科書/テキスト
書籍名 カレント中国―初級から中級へ―
著者名 遠藤光暁 監修 衛榕群・汪暁京 出版年 2018 価格 2,300円
出版社 朝日出版社 ISBN ISBN978-4-255-45302-6 C1087 
備考
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
授業中に提示する。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 新規担当授業です。
 関連リンク 「学習に役立つ情報」(駒澤大学外国語第二部門)
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/faculty/sougou/language-second/useful/
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 習ったことばを使い、積極的に留学生と交流し、実践的な学習を行う。授業の内容に応じ、課題を提示する。