駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  277861 / 中国語ⅡAa
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  水曜日 3時限
 単位数  1
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  迫田 博子(サコタ ヒロコ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 この授業では、「よく聞き、よく読み、よく書き、よく話す」をモットーに、一年次で学習した内容を復習しつつ、比較的長い文章を読んでいきます。学生の身近な話題を題材にしたテキストを用いて、よく使う表現や重要な文法事項などを含んだ百数十字程度の文章を読解する方法を学びます。その過程で、言葉の背景にある文化についても理解を深めていきます。本科目は、講義だけでなくペアワークを併用し、【実習】のかたちで実施します。
 到達目標(ねらい) 本授業では、中国語で表現、発信できることを目標とします。具体的には、
①発音と文法の基礎の定着をはかる。
②初・中級レベルの語彙や文型を習得する。
③初歩的な読解力及び表現力を身につける。
これは、総合教育研究部・学士課程教育の方針の実施科目に掲げる「外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成する」ことに深く関連しています。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 ガイダンス
準備学習
(予習・復習等)
講義前にシラバスを確認 60分
第 2 回
授業の計画・内容 第1課「 自我介绍」①本文、語彙、文法事項
準備学習
(予習・復習等)
本文、キーポイント1の予習 60分
第 3 回
授業の計画・内容 第1課「自我介绍」②復習、練習問題1
準備学習
(予習・復習等)
前回授業の復習、練習問題1の予習 60分
第 4 回
授業の計画・内容 第2課「 我的家庭」①本文、語彙、文法事項
準備学習
(予習・復習等)
本文、キーポイント2の予習 60分
第 5 回
授業の計画・内容 第2課「我的家庭」②復習、練習問題2
準備学習
(予習・復習等)
前回授業の復習、練習問題2の予習 60分
第 6 回
授業の計画・内容 第3課「 互联网」①本文、語彙、文法事項
準備学習
(予習・復習等)
本文、キーポイント3の予習 60分
第 7 回
授業の計画・内容 第3課「互联网」②復習、練習問題3
準備学習
(予習・復習等)
前回授業の復習、練習問題3の予習 60分
第 8 回
授業の計画・内容 第1課〜第3課 総まとめと理解度の確認
準備学習
(予習・復習等)
授業内で課題を提示 180分
第 9 回
授業の計画・内容 第4課「 约会」①本文、語彙、文法事項
準備学習
(予習・復習等)
本文、キーポイント4予習 60分
第 10 回
授業の計画・内容 第4課「 约会」②復習、練習問題4
準備学習
(予習・復習等)
前回授業の復習、練習問題4の予習 60分
第 11 回
授業の計画・内容 第5課「温泉旅行」①本文、語彙、文法事項
準備学習
(予習・復習等)
本文、キーポイント5の予習 60分
第 12 回
授業の計画・内容 第5課「温泉旅行」②復習、練習問題5
準備学習
(予習・復習等)
前回授業の復習、練習問題5の予習 60分
第 13 回
授業の計画・内容 第6課「 我的爱好」①本文、語彙、文法事項
準備学習
(予習・復習等)
本文、キーポイント6の予習 60分
第 14 回
授業の計画・内容 第6課「我的爱好」②復習、練習問題6
準備学習
(予習・復習等)
前回授業の復習、練習問題6の予習 60分
第 15 回
授業の計画・内容 第4課〜第6課 総まとめと理解度の確認
準備学習
(予習・復習等)
授業内で課題を提示 180分
 履修上の留意点等 欠席回数が全授業の四分の一を超える場合は、期末試験を受けることができません。質問等があれば授業中に発言して構いません。積極的に授業に参加してください。
 成績評価の方法
50 % 試験
レポート
20 % 小テスト
30 % 平常点




試験においては、各課の既習事項の理解度・定着度を重視します。平常点においては、おもに授業態度が評価の対象になります。
 教科書/テキスト
書籍名 2冊めの中国語《講読クラス》
著者名 劉穎、柴森、小澤正人 出版年 2012年 価格 2,300円
出版社 白水社 ISBN 978−4−560−06927−1
備考
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
授業時に適宜紹介します。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 今年度より担当するため、アンケート実績なし。
 関連リンク 駒澤大学外国語第二部門「学習関連情報」
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/faculty/sougou/language-second/
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 本科目ではペアワークを実施します。