駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  282441 / スペイン語ⅡAb
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  水曜日 3時限
 単位数  1
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  上野 勝広(ウエノ カツヒロ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 一年次で学んだスペイン語の基礎をさらに充実させ、より発展的な学習へとつなげていきます。
下記のテキストに従い、できるかぎり詳しい解説に努めて初級文法の拡充を図ります。既習事項の定着のため、基本動詞の活用形(現在形)を軸に復習を重視しながら進めてゆきます。スペイン語がより親近感が持てるよう、授業と予復習に積極的に取り組んでもらいます。
日常使われる様々な表現を学びつつ、スペイン語圏の生活や文化に関するある程度長さのある文章にも取り組んでいきます。ただし授業内容と進度は、受講生の理解度や修得状況などをフィードバックして変更する場合もあります。
 到達目標(ねらい) 外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成する。
初級文法の拡充を図り、様々な表現を学びながら総体的な理解を高めます。加えて読解力、聴解力、表現力の向上を目標とします。またスペイン語圏諸地域の生活や文化についての理解を深めることもねらいとします。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 前期の復習と補充① (点過去、線過去、現在完了、等)
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習問題 60分
第 2 回
授業の計画・内容 前期の復習と補充② (過去完了、未来、過去未来、等)
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習問題 60分
第 3 回
授業の計画・内容 肯定命令
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習問題 60分
第 4 回
授業の計画・内容 否定命令
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習問題 60分
第 5 回
授業の計画・内容 命令のまとめと補充
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習問題 60分
第 6 回
授業の計画・内容 接続法現在のまとめと補充
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習問題 60分
第 7 回
授業の計画・内容 接続法現在完了
準備学習
(予習・復習等)
ここまでの総復習 90分
第 8 回
授業の計画・内容 理解度の確認
             
準備学習
(予習・復習等)
理解不足事項の補習 60分
第 9 回
授業の計画・内容 接続法過去①
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習問題 60分
第 10 回
授業の計画・内容 接続法過去②、条件文
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習問題 60分
第 11 回
授業の計画・内容 接続法過去のまとめと補充
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習 60分
第 12 回
授業の計画・内容 スペイン語圏文化に関する短い読物① (食文化、サッカー、等)
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習 60分
第 13 回
授業の計画・内容 スペイン語圏文化に関する短い読物② (クリスマス)
準備学習
(予習・復習等)
今回授業の復習と練習 60分
第 14 回
授業の計画・内容 スペイン語圏文化に関する短い読物③ (文学)
準備学習
(予習・復習等)
後期の総復習 120分
第 15 回
授業の計画・内容 理解度の確認
準備学習
(予習・復習等)
理解不足事項の補習 60分
 履修上の留意点等 ・授業に積極的に参加する。これを平常点のプラス評価する一方、居眠りや携帯端末でのメールやゲームなど、授業に関係ない行為に対しては、マイナス評価を与えます。
・学習の動機を保てるよう、スペイン語圏の様々なニュースに注意する。
・遅刻、欠席をしない。

 成績評価の方法
60 % 試験
レポート
小テスト
40 % 平常点




・試験は2回実施(11月の前半と後期末)
・平常点(授業参加、態度、授業中に行う練習課題の口頭発表など)
 教科書/テキスト
京都烏丸スペイン語教室 『世界につながるスペイン語 改訂版』 朝日出版社 2,200円+税
 ISBN 978-4-255-55103-6
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について アンケートの結果を踏まえ、説明をさらに分かりやすく丁寧にする、授業中のタスクを見直すなど工夫をこらし、受講者がより興味・関心を持てる授業を行うよう努めます。
 関連リンク
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 アクティブラーニング型の授業科目