駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  283731 / ロシア語ⅠBb
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  土曜日 2時限
 単位数  1
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  佐野 洋子(サノ ヨウコ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 前期に引き続き、ロシア語のテキストを読む上で必要な文法を習得していきます。
今学期は、文法の仕上げに向かい、辞書を用い訳読していくことを中心に進めていきます。辞書引きが今学期の重要課題ですので、宿題を毎回しっかりと行なうようにしてください。
 到達目標(ねらい) 学位授与の方針・教育課程の編成方針との関連性:
外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成する。

学生の到達目標:
最終的には、辞書を用いれば、平易なロシア語文を自力で読める読解力をつけることが本授業の目標です。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 前期の総復習
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 第8課:対格
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。引き続き発音練習。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 第8課:運動・動作の目標、移動の手段
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 第8課:与格
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 第9課:бытьの未来形の用法、合成未来
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 第9課:造格、述語の造格
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 7 回
授業の計画・内容 第10課:人称代名詞の格変化、кто・чтоの格変化、不定人称文
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 8 回
授業の計画・内容 第10課:名・父称・姓
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 第10課:形容詞の格変化
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 10 回
授業の計画・内容 第11課:動詞の体
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 第11課:第2唇音変化、歯音変化
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 第12課:命令法
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 第12課:形容詞の短語尾形
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 第12課:無人称文
準備学習
(予習・復習等)
授業内容の復習。宿題。発音練習。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 総まとめ
準備学習
(予習・復習等)
これまでの授業内容の復習。最終提出課題の準備。 120分
 履修上の留意点等 語学習得過程はつらく感じる方もいるでしょうが、それを乗り越えれば、他国の人々の考えや文化に触れ、理解できる楽しみが先にあることを忘れないでください。
 成績評価の方法
試験
レポート
小テスト
50 % 平常点
50 %
課題



授業での質疑応答(平常点)、授業での課題の発表(提出物も含む、特に最終提出課題)を総合して判断します。
 教科書/テキスト
書籍名 『《新版》はじめてのロシア語』 
著者名 桑野隆 出版年 2016年 価格 1,700円
出版社 白水社 ISBN 978-4-560-01635-0
備考
書籍名 『ロシア語習字ノート』
著者名 ナウカ出版  出版年 2007年 価格 600円
出版社 ナウカ出版  ISBN 978-4-904059-00-5
備考
 
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
前期と同様、『露和辞典』が必要となります。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 前年度授業アンケートにおいて、「授業内容が理解できていると思うか」という質問に、最低レベルの回答が「ややそう思わない」2名と、残念ながら前期よりも理解度が下がってしまった。出席率が悪くなった学生ではないかと思うが、出席しているのにもかかわらず理解できていないのであれば、それは教える側の責任であるから、こちらも教え方を改善する工夫をしていかねばならない。どのレベルの学生に焦点を当てて授業を行うかは難しいところであるが、なるべく一人の落伍者も出ぬよう、極力努力していきたい。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 本科目では、理解度確認のため、課題の発表を随時行います。