駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  284001 / ロシア語ⅠBa
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  月曜日 1時限
 単位数  1
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  松本 隆志(マツモト タカシ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要  前期の授業では、ロシア語の文字と発音に慣れることを主眼に置きつつ、初歩のロシア語文法と短文による簡潔な表現を学びます。ⅠAaの授業と連携して進めます。
 到達目標(ねらい)  外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成する。
 まずは、33あるロシア語の文字を読み、書き、発音できること。短く平易な文をもとに基本語彙を覚え、名詞や動詞の基本的な使い方が理解できることを目指す。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 オリエンテーション「ロシア語の世界」
ロシア語の文字と発音(1)〜アルファベット
準備学習
(予習・復習等)
教科書の予習。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 ロシア語の文字と発音(2)〜母音と子音、単語の発音
準備学習
(予習・復習等)
ロシア語の文字をアルファベット順どおりに覚える。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 ロシア語の文字と発音(3)〜文のイントネーション(短文を使って)
準備学習
(予習・復習等)
ロシア語の文字をアルファベット順どおりに暗唱できるようにする。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 ロシア語の文字と発音(4)〜例外的な子音の発音
名詞の用法(1)〜性(男性・女性・中性)の区別
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 動詞現在形の用法(1)〜「する」「読む」「聞く」など
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 名詞の用法(2)〜複数形の作り方
所有代名詞(「私の」「あなたの」・・・)の用法
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。 60分
第 7 回
授業の計画・内容 指示代名詞「この」と形容詞の用法
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。 60分
第 8 回
授業の計画・内容 動詞現在形の用法(2)〜「話す」「見る」など
「〜は・・・語を話す」と「〜は…語を勉強する」の表現
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。新出単語を調べる。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 名詞の用法(3)〜場所「〜で」の表現
場所を表す前置詞
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。新出単語を調べる。
60分
第 10 回
授業の計画・内容 動詞過去形の用法(1)〜一般動詞の過去時制
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。新出単語を調べる。
60分
第 11 回
授業の計画・内容 動詞過去形の用法(2)〜「〜である」「いる・ある」の過去時制
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。新出単語を調べる。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 名詞の用法(4)〜所有や部分を表す名詞の形(「〜の」の表現)
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。新出単語を調べる。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 「〜は・・・を持っている・持っていない」の表現
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。新出単語を調べる。
60分
第 14 回
授業の計画・内容 「〜は・・・を持っていた・持っていなかった」の表現
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。新出単語を調べる。
60分
第 15 回
授業の計画・内容 前期学習内容の総復習
準備学習
(予習・復習等)
前回授業内容の復習。 60分
 履修上の留意点等  外国語の習得には積極性が不可欠です。意欲的な授業参加を期待します。
 成績評価の方法
50 % 試験
レポート
小テスト
50 % 平常点




上記の基準により総合的に評価する。
 教科書/テキスト
書籍名 『《新版》はじめてのロシア語』
著者名 桑野隆 出版年 2016年 価格 1,700円
出版社 白水社 ISBN 978-4-560-01635-0
備考
書籍名 ロシア語習字ノート
著者名 - 出版年 2007年 価格 600円
出版社 ナウカ出版 ISBN 978-4-904059-00-5
備考
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
露和辞典(授業で推薦します)
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について  この科目は前年度はアンケート対象外だったためアンケートの結果はない。教場で履修者の反応をみながら随時改善を試みたい。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 本科目では、教科書で学習した単語や表現を用いて、ディスカッションやグループワークの形式で実践的な会話練習も行ないます。挨拶などのごく簡単な表現から始め、少しずつステップアップして表現力を磨いていきましょう。