駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  285061 / 学術英語資格試験Ⅱb(聴解・会話)
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  水曜日 2時限
 単位数  1
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  澤田 望(サワダ ノゾミ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 英語圏大学・大学院への留学で必要なTOEFL-iBT受験対策を目的とした授業で80点の取得を目指し、スピーキングセクション対策を中心に問題演習を行います。実践的なスピーキング演習の中でリスニングも行いますが、リスニング演習に特化した授業を希望する学生は、学術英語資格試験Ib(聴解・会話)の受講を推奨します。本科目では、受講生が主体的にスピーキング演習を行う際の意見交換の場として、YeStudyを活用する予定です。
 到達目標(ねらい) TOEFLのリスニング・スピーキング問題形式に対応できる英語力を養い、TOEFL-iBTで80点を目指します。本科目は駒澤大学卒業認定・学位授与の方針DP2に深く関連し、DP4とも関連します。また「教養特別履修(英語)」の指定科目です。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 ガイダンス (授業・成績の説明、TOEFL-iBTの概要とスピーキング問題の形式について説明)・Placement Speaking Task
受講希望者は必ず出席してください。
準備学習
(予習・復習等)
講義前にシラバスとTOEFLの概要を確認 60分
第 2 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習1
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIndependent Task, Question 1の復習 60分
第 3 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習2
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIndependent Task, Question 2の復習 60分
第 4 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習3
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIntegrated Task, Question 3の復習 60分
第 5 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習4
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIntegrated Task, Question 4の復習 60分
第 6 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習5
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIntegrated Task, Question 5の復習 60分
第 7 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習6
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIntegrated Task, Question 6の復習 60分
第 8 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習7
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIndependent Task, Question 1 & 2の復習 60分
第 9 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習8
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIntegrated Task, Question 3 & 4の復習 60分
第 10 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習9
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIntegrated Task, Question 5 & 6の復習 60分
第 11 回
授業の計画・内容 TOEFLリスニング&スピーキング演習10
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIntegrated Task, Question 4 & 6の演習問題を復習 60分
第 12 回
授業の計画・内容 TOEFLスピーキング確認と応用1
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIndependent Task, Question 1 & 2, およびIntegrated Task, Question 3・4・5・6の復習 70分
第 13 回
授業の計画・内容 TOEFLスピーキング確認と応用2
準備学習
(予習・復習等)
授業で扱ったIndependent Task, Question 1 & 2, およびIntegrated Task, Question 3・4・5・6の復習 70分
第 14 回
授業の計画・内容 確認テスト
準備学習
(予習・復習等)
全授業の振り返り 60分
第 15 回
授業の計画・内容 課題授業
準備学習
(予習・復習等)
課題として示された Integrated Task, Question 3 & 5の音声を吹き込み、YeStudy上で提出 60分
 履修上の留意点等 この科目は英語選択科目の中で最も難しいレベルの科目です。履修者は、CASEC 600点以上の英語力があることが望ましいです。単位修得には到達度を測る課題の提出やテストの受験等が不可欠ですので、担当教員の指示にきちんと従ってください。また、授業の性質上、毎回の授業への出席が前提となるため、原則として授業時間数の3分の2以上に出席していなければ、単位は修得できません。
 成績評価の方法
試験
レポート
小テスト
80 % 平常点
20 %
確認テスト



YeStudy上で行う演習と課題への取り組みを重視します。
 教科書/テキスト
オンライン上で資料を配布し、演習を行います。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
Z会編集部 『TOEFL iBT® TEST スピーキングのエッセンス』(2016年)
ISBN: 9784862901842、税込¥2,592
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 実践的な内容が好評であったため、今年度もペアワークを取り入れつつ、自分の考えを短時間でまとめるSpeaking演習を行います。授業の難易度を十分に確認せずに受講を開始してしまう学生が毎年数名いるため、第二回目以降の授業でも繰り返し周知します。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 本科目では、TOEFLの問題形式に慣れるための演習だけでなく、英語によるディスカッションや理解度確認のためのペアワークを実施します。パソコンを用いて、音声を吹き込んだファイルをアップロードし、ディクテーション演習も行います。