駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  294001 / 英語ⅠBa 294002 / 英語ⅠBb
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  木曜日 2時限
 単位数  1
 付記  ◎抽・〔再クラス〕
 主担当教員氏名(カナ)  田中 靖子(タナカ ヤスコ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 高校で学習したことを基礎にして、様々なジャンルのまとまった英文を読み理解し、自分の意見をある程度のまとまりのある長さの論理的な英文で書く練習をします。授業は技能としての実技を中心に講義を織り交ぜて行います。予習を前提として受講者全員の授業での発表を目標に進めていきます。 学力の定着を確認するために、随時小テストを行ないます。(事前に予告します)。授業内では、音読練習、ペアワーク、演習等のいろいろな種類のアクティビティを積み重ねることで、英語運用能力の養成を図ります。
 到達目標(ねらい) 高校で学習したことを基礎として、新聞や雑誌などのある程度まとまった英文を読んで理解することを目指します。また、自分に関連のある出来事を描写したり、自分の意見を筋道を立ててある程度のまとまりをもって書くことができることを目指します。本科目は駒澤大学卒業認定・学位授与の方針DP2に深く関連し、DP4とも関連します。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 オリエンテーション 授業概要についての説明   個人の目標設定
準備学習
(予習・復習等)
講義前にシラバスを確認 60分
第 2 回
授業の計画・内容 Chapter 1 マスコットに込められた意味  
英文 内容理解  英訳練習  要約文作成 
準備学習
(予習・復習等)
予め読んでわからない単語などは辞書で調べるなどして、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 3 回
授業の計画・内容 Chapter 2 健康公害とは。 
英文 内容理解  英訳練習  要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べ、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 4 回
授業の計画・内容 Chapter 3 職場での男女平等
英文 内容理解 英訳練習 要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べ、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 5 回
授業の計画・内容 Chapter 4 移り変わる美の定義
英文 内容理解 英訳練習 要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べる、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 6 回
授業の計画・内容 Chapter 5  不寛容による悲劇 
英文 内容理解 英訳練習 要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べ、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 7 回
授業の計画・内容 Chapter 1からChapter 5までの理解度確認及び復習
準備学習
(予習・復習等)
今まで学習した範囲の重要表現、語彙などを確認し復習する。 90分
第 8 回
授業の計画・内容 英文作成  英文の書き方について(文章構成)
準備学習
(予習・復習等)
構成を組み立てたものを英文で書き、完成し、評価観点に照らして自己評価する。 90分
第 9 回
授業の計画・内容 英文作成  自己評価、友人評価を踏まえてリライトする。
準備学習
(予習・復習等)
授業中校正したものを、清書し最終原稿を完成させる。 90分
第 10 回
授業の計画・内容 Chapter 6  自然と健康
英文 内容理解 英訳練習 要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べ、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 11 回
授業の計画・内容 Chapter 7 熟年離婚
英文 内容理解 英訳練習 要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べ、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 12 回
授業の計画・内容 Chapter 8 樹木は自然からの贈り物
英文 内容理解 英訳練習 要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べ、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 13 回
授業の計画・内容 Chapter 8 入れ墨の是非
英文 内容理解 英訳練習 要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べ、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 14 回
授業の計画・内容 Chapter 10 孤独なる人々
英文 内容理解 英訳練習 要約文作成
準備学習
(予習・復習等)
予めわからない単語などは辞書で調べ、問題意識をもって臨む。
Readingで学習した表現を日本語訳を見ながら、もとの英文が言える練習をする。
60分
第 15 回
授業の計画・内容 Chapter 6からChapter 10までの理解度確認及び復習
準備学習
(予習・復習等)
今まで学習した範囲の重要表現、語彙などを確認し復習する。 90分
 履修上の留意点等 単位修得には到達度を測る課題の提出やテストの受験等が不可欠ですので、担当教員の指示にきちんと従ってください。また、授業の性質上、毎回の授業への出席が前提となるため、原則として授業時間数の3分の2以上に出席していなければ、単位は修得できません。
 成績評価の方法
試験
レポート
50 % 小テスト
10 % 平常点
40 %
到達度を測るための英文作成の課題(200~250語)




 教科書/テキスト
書籍名 Changing Times, changing worlds やさしく読める社会事情
著者名 山内 圭  出版年 2020 価格 1,900円
出版社 成美堂 ISBN 978-4-7919-7207-4
備考
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 前年度の学生アンケートでは、講義に対する項目、学生自身の満足度に関しても全体的に高評価でした。  特に「予習にあてている時間」という項目では、2.54(全体の平均1.65)、「復習にあてている時間」という項目では、2.08(全体の平均1.70)と平均を上回りました。そして、「授業内容の理解」の項目では4.14(全体の平均4,06)という評価を得ました。 前年度は、自主学習することが、評価に繋がるように授業を工夫したことが学習時間を増やす上で功を奏し、結果的に授業内容の理解につながったと思います。今年度も学生の実態を踏まえながら、予習をして授業に臨むことが、評価に繋がるように授業を構築していきたいと思います。授業内容および出席を自主管理できる用紙を毎回記入しましたが、好評であったので、今年度も継続していきたいと思います。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目