駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  297201 / ドイツ語ⅠAa 297202 / ドイツ語ⅠBa
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  木曜日 1時限
 単位数  1
 付記  ◎抽・〔再クラス〕
 主担当教員氏名(カナ)  三谷 泰正(ミタニ ヤスマサ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 さまざまな理由でドイツ語IAaの単位を修得出来なかった学生諸君のためのクラスです。ドイツ語の知識が限りなくゼロに近い初学者を想定し、ABC(アーベーツェー)、発音の規則の学習から着手して、ドイツ語の初級文法のなかでも、絶対になおざりに出来ない「基礎の基礎」にあたる部分に照準を合わせ、じっくり学びなおしてゆきます。
 到達目標(ねらい) 外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成します。
特にこの授業においては、おおよそ発音の規則に則ったドイツ語の音読が出来るようになることを目指すと同時に、文法的には基礎レベルにおける最重用項目(冠詞・名詞・人称代名詞等の格変化、動詞の現在人称変化など)をしっかり理解したうえで、簡単なドイツ語の表現を組み立てたり解読したりする際に、その知識をある程度応用出来るようになることを目指します。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 授業の進めかたと評価についての具体的説明 / ドイツ語のアルファベート / Lektion 1 ドイツ語の発音(母音)
準備学習
(予習・復習等)
授業後、本日の学習内容をよく復習しておくこと。特にアルファベートは暗誦に努めること。どの程度覚えているか、次回の授業の冒頭にチェックする。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 Lektion 1 ドイツ語の発音(子音) / Lektion 1 に関する練習
準備学習
(予習・復習等)
授業後、教科書付属の音源なども活用し、ここまでの学習内容をよく復習しておくこと。ドイツ語の発音の規則をどの程度覚えたか、次回の授業の冒頭にチェックする。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 Lektion 2 人称代名詞と現在人称変化
準備学習
(予習・復習等)
授業後、本日の学習内容をよく復習したうえで、出来る範囲でこの課の練習問題(および、配布された補足練習プリント)に取り組んでみること。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 Lektion 2 に関する練習
準備学習
(予習・復習等)
次回の授業の冒頭に、この課で学習した文法事項に関する小テストを行うので、授業後、この課全体をよくおさらいしておくこと。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 Lektion 3 名詞の性と格
準備学習
(予習・復習等)
授業後、本日の学習内容をよく復習したうえで、出来る範囲でこの課の練習問題(および、配布された補足練習プリント)に取り組んでみること。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 Lektion 3 に関する練習
準備学習
(予習・復習等)
次回の授業の冒頭に、この課で学習した文法事項に関する小テストを行うので、授業後、この課全体をよくおさらいしておくこと。 60分
第 7 回
授業の計画・内容 Lektion 4 定冠詞類と不定冠詞類
準備学習
(予習・復習等)
授業後、本日の学習内容をよく復習したうえで、出来る範囲でこの課の練習問題(および、配布された補足練習プリント)に取り組んでみること。 60分
第 8 回
授業の計画・内容 Lektion 4 に関する練習
準備学習
(予習・復習等)
次回の授業の冒頭に、この課で学習した文法事項に関する小テストを行うので、授業後、この課全体をよくおさらいしておくこと。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 Lektion 5 人称代名詞
準備学習
(予習・復習等)
授業後、本日の学習内容をよく復習したうえで、出来る範囲でこの課の練習問題(および、配布された補足練習プリント)に取り組んでみること。 60分
第 10 回
授業の計画・内容 Lektion 5 に関する練習
準備学習
(予習・復習等)
次回の授業の冒頭に、この課で学習した文法事項に関する小テストを行うので、授業後、この課全体をよくおさらいしておくこと。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 Lektion 6 不規則動詞・命令形
準備学習
(予習・復習等)
授業後、本日の学習内容をよく復習したうえで、出来る範囲でこの課の練習問題(および、配布された補足練習プリント)に取り組んでみること。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 Lektion 6 に関する練習
準備学習
(予習・復習等)
次回の授業の冒頭に、この課で学習した文法事項に関する小テストを行うので、授業後、この課全体をよくおさらいしておくこと。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 Lektion 7 前置詞
準備学習
(予習・復習等)
授業後、本日の学習内容をよく復習したうえで、出来る範囲でこの課の練習問題(および、配布された補足練習プリント)に取り組んでみること。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 Lektion 7 に関する練習
準備学習
(予習・復習等)
次回の授業の冒頭に、この課で学習した文法事項に関する小テストを行うので、授業後、この課全体をよくおさらいしておくこと。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 まとめ、試験について
準備学習
(予習・復習等)
最終回は積極的に質問を受けつける。教科書や、これまで配布した補足プリント、実施した小テストなどを手がかりに、自分の理解が不十分と思われる箇所、もう少し理解を深めたいと感じる箇所を授業前にあらかじめ洗い出しておくこと。 60分
 履修上の留意点等 軽い気持ちで授業を休まないようにして下さい。一度休むと次の回の授業内容が分かりにくくなり、二度休むとチンプンカンプンになり、三度休むといよいよお手上げになる可能性があることを指摘しておきます。
それから、授業には辞書(独和辞典)を必ず持参してください。
 成績評価の方法
70 % 試験
レポート
15 % 小テスト
15 % 平常点





 教科書/テキスト
荻原耕平・山崎泰孝 『プロムナード やさしいドイツ語文法 [改訂版]』 (白水社) 2400円(税別)
ISBN 978-4-560-06424-5
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
特になし。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 「授業中に当たる頻度が高すぎる」という旨の意見をもらったことがありますが、このことはむしろ喜んでください。よい練習になるはずです。
 関連リンク
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