駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  297401 / ドイツ語ⅠAa 297402 / ドイツ語ⅠBa
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  土曜日 4時限
 単位数  1
 付記  ◎抽・〔再クラス〕
 主担当教員氏名(カナ)  岡本 時子(オカモト トキコ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 初級ドイツ語の基本的な文法事項を一巡し、ドイツ語文法の全体像をつかむことを目標としますが、実際に得た文法知識を読んだり、話したりすることに応用しながら実践力を養成します。ことばの仕組みを学び、日本語や英語との違いを考えながら、同時に言語習得に欠かせない異文化理解にも触れていきたいと思います。
 到達目標(ねらい) ドイツ語の確実な運用能力を養い、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流・共生に貢献できる力をつけることを目標とします。各文法項目を理解・習得すると同時に、ドイツ語がどんな仕組みのもとに機能しているのかを理解することも大切な目標です。具体的な目標としては、簡単な文の組み立て方を学びながら、自主学習に欠かすことのできない辞書の使い方もマスターし、自力で簡単なドイツ語の文の意味が把握できるようになることが挙げられます。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 ドイツ語とはどんな言語か
準備学習
(予習・復習等)
ドイツ語とドイツについてどんなことでも調べてみる。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 ドイツ語の発音
準備学習
(予習・復習等)
教科書の発音の説明に目を通しておく。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 ドイツ語の挨拶、簡単な文を作って自己紹介、語順
準備学習
(予習・復習等)
先回の授業でやった発音の項目の復習をし、教科書のLektion 1 の単語を口頭で読んでみる。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 動詞の人称変化、人称代名詞
準備学習
(予習・復習等)
先回の授業で作ったドイツ語の文を暗記するまで口頭で読み上げる。教科書のLektion 2に目を通しておく。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 ドイツ語の名詞、性と格
準備学習
(予習・復習等)
教科書Lektion 2の練習問題4をやってみる。Lektion 3の内容に目を通しておく。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 定冠詞、不定冠詞、所有冠詞
準備学習
(予習・復習等)
教科書Lektion 3の練習問題4をやってみる。Lektion 4の内容に目を通しておく。 60分
第 7 回
授業の計画・内容 不規則動詞の現在人称変化、所有冠詞、否定文
準備学習
(予習・復習等)
教科書Lektion 4の練習問題1と2をやっておく。Lektion 5と6の内容に目を通しておく。 60分
第 8 回
授業の計画・内容 名詞の複数形、格変化の復習
準備学習
(予習・復習等)
Lektion 3の名詞の複数形に目を通しておく。配られたプリントで格変化の問題をやってみる。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 否定文、疑問文
準備学習
(予習・復習等)
配られたプリントでドイツ語の疑問詞をチェックし、答え方を考える。 60分
第 10 回
授業の計画・内容 前置詞
準備学習
(予習・復習等)
教科書Lektion 7の前置詞に関する説明を読んでおく。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 非人称のes, 数詞
準備学習
(予習・復習等)
配られたプリントでドイツ語の数の読み方を調べてみる。教科書の付録欄の「数詞」を読んでおく。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 辞書を使う
準備学習
(予習・復習等)
配られたプリントの文章を辞書を使って読んでみる。忘れすに辞書を授業に携行すること。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 ドイツの都市と文化
準備学習
(予習・復習等)
任意のドイツの都市についてわかることを調べておく。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 復習、まとめ
準備学習
(予習・復習等)
配られたプリントの問題をやっておく。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 理解度確認テスト
準備学習
(予習・復習等)
試験用に配られた準備プリントを復習しておく。 60分
 履修上の留意点等 授業は前回の内容に、新しい事項を積みたてて展開していきます。休まずに出席するよう心がけてください。
 成績評価の方法
50 % 試験
レポート
10 % 小テスト
40 % 平常点





 教科書/テキスト
書籍名 プロムナード やさしいドイツ語文法〔改訂版〕
著者名 荻原耕平・山崎泰孝 出版年 2019 価格 2,400円
出版社 白水社 ISBN 978-4-5600-6424-5
備考
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
個人的に要望があれば紹介しますが、授業には特に必要ありません。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 休んだ人が、授業をフォローしやすいように、プリントを配布します。理解が定着するように、希望があれば、課題を出し添削します。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目 当科目は通訳の実務経験を有する教員による授業科目です。
 アクティブラーニング型の授業科目