駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  297431 / ドイツ語ⅠAb 297432 / ドイツ語ⅠBb
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  土曜日 4時限
 単位数  1
 付記  ◎抽・〔再クラス〕
 主担当教員氏名(カナ)  岡本 時子(オカモト トキコ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 初級ドイツ語の基本的な文法事項を一巡し、ドイツ語文法の全体像をつかむことを目標としますが、実際に得た文法知識を読んだり、話したりすることに応用しながら実践力を養成します。ことばの仕組みを学び、日本語や英語との違いを考えながら、同時に言語習得に欠かせない異文化理解にも触れていきたいと思います。
 到達目標(ねらい) ドイツ語の確実な運用能力を養い、異文化に対する理解力と対応力を高め、各最適な交流・共生に貢献できる力をつけることを目標とします。各文法項目の理解・習得と同時に、ドイツ語がどんな仕組みのもとに機能しているのかを理解することも大切な目標です。具体的には、簡単な文の組み立て方を学びながら、自主学習に欠かすことのできない辞書の使い方もマスターし、自力で簡単なドイツ語の文の意味が把握できるようになることを目指します。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 前期の復習
準備学習
(予習・復習等)
前期に進んだ教科書第5課までに目を通し、分からないところ等をまとめておく。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 話法の助動詞
準備学習
(予習・復習等)
教科書Lektion 9の説明に目を通し、できれば練習問題1をやってみる。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 分離動詞
準備学習
(予習・復習等)
教科書Lektion 8の分離動詞の部分の説明に目を通しておく。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 命令形、時刻
準備学習
(予習・復習等)
Lektion 6の命令形に関する説明を読んでおく。Lektion 11のステップ欄の時間の表現をチェックしておく。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 形容詞
準備学習
(予習・復習等)
Lektion 12の形容詞の格変化に関する説明を読んでおく。できれば練習問題の1をやってみる。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 再帰代名詞
準備学習
(予習・復習等)
Lektion 13の再帰代名詞に関する説明を読んでおく。練習問題の1をやってみる。 60分
第 7 回
授業の計画・内容 ドイツのクリスマス
準備学習
(予習・復習等)
配られたプリントの文章を辞書を使って読んでみる。
ドイツのクリスマスについて調べてみる。
60分
第 8 回
授業の計画・内容 動詞の3基本形、過去形
準備学習
(予習・復習等)
Lektion 10で動詞の三基本形のパターンを理解しておく。練習問題の1をやっておく。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 現在完了
準備学習
(予習・復習等)
Lektion 10の練習問題3をやっておく。Lektion 11の現在完了に関する説明を読んでおく。 60分
第 10 回
授業の計画・内容 指示代名詞、関係代名詞
準備学習
(予習・復習等)
配られたプリントで指示代名詞について理解しておく。教科書Lektion 14の関係代名詞の説明を読んでおく。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 受動態
準備学習
(予習・復習等)
教科書Lektion 11の受動文に関する説明を読んでおく。練習問題3をやってみる。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 辞書を使う
準備学習
(予習・復習等)
配られたプリントの文章を辞書を使って読んでおく。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 接続法
準備学習
(予習・復習等)
教科書Lektion 14の接続法の部分の説明を読み、プリントの文章で使われている接続法をチェックする。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 復習、まとめ
準備学習
(予習・復習等)
今学期にやった文法項目を復習し、わからないところをまとめておく。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 理解度確認テスト
準備学習
(予習・復習等)
授業中指摘した箇所や文に目を通し、文法や意味を確認しておく。 60分
 履修上の留意点等 授業は前回の内容に、新しい事項を積みたてて展開していきます。休まずに出席するよう心がけてください。
 成績評価の方法
50 % 試験
レポート
10 % 小テスト
40 % 平常点





 教科書/テキスト
書籍名 プロムナード やさしいドイツ語文法 〔改訂版〕
著者名 荻原耕平・山崎泰孝 出版年 2019 価格 2,400円
出版社 白水社 ISBN 978-4-5600-6424-5
備考
 
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
個人的に要望があれば紹介しますが、授業には特に必要ありません。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 休んだ人が、授業内容をフォローしやすいように、プリントを配布します。理解度定着のため、希望があれば、課題を出し添削します。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目 当科目は通訳の実務経験を有する教員による授業科目です。
 アクティブラーニング型の授業科目