駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  298001 / ドイツ語ⅡAa 298002 / ドイツ語ⅡBa
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  水曜日 1時限
 単位数  1
 付記  ◎抽・〔再クラス〕
 主担当教員氏名(カナ)  中村 仁(ナカムラ ジン)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 2年生のドイツ語の再履修クラスです。すでにドイツ語を勉強したことのある学生が対象ですが、文法を基礎からしっかり復習します。その上で中級程度のドイツ語の文章を読むトレーニングをします。ドイツ語の文章をゆっくり読みながら、ドイツの社会や文化についても学んでいきます。なるべく楽しみながら学ぶことを心掛け、ドイツ語に対する苦手意識を克服していけたらと思います。
 到達目標(ねらい) 外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成します。そのためにドイツ語の基礎的な文法力、文章読解力およびドイツ語文化圏の社会や文化についての知識を総合的に身に着けることを目標とします。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 導入。ドイツ語とドイツ語圏の国々について。勉強のやり方について。
準備学習
(予習・復習等)
ドイツ語についてこれまで勉強したことを復習しておくこと。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 発音の原則。文章を声に出して読む練習。
準備学習
(予習・復習等)
前回の授業で指定された教科書の一部を予習すること。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 文法の復習:動詞の人称変化、形容詞の格変化
準備学習
(予習・復習等)
前回の復習。発音のルールを確認したうえで自宅で声に出して発音練習をすること。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 第1課
準備学習
(予習・復習等)
第1課のうちあらかじめ指定された箇所を訳してくること。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 文法の復習:過去形、未来形、従属の接続詞
準備学習
(予習・復習等)
前回の復習。文章の内容および文法事項の確認。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 第2課
準備学習
(予習・復習等)
前回の復習。過去形、未来形、従属接続詞を確認。また第2課の文章の指定された箇所を訳してくること。 60分
第 7 回
授業の計画・内容 文法の復習:再帰動詞、分離動詞
準備学習
(予習・復習等)
前回読んだ文章の内容、文法事項を復習しておくこと。 60分
第 8 回
授業の計画・内容 第3課①
準備学習
(予習・復習等)
前回の復習。再帰動詞、分離動詞の確認。第3課の文章の指定されたところを訳してくること。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 第3課②
準備学習
(予習・復習等)
前回読んだところの内容、文法事項を確認したうえで、新たに指定された箇所を訳してくること。 60分
第 10 回
授業の計画・内容 文法の復習:指示代名詞、命令形
準備学習
(予習・復習等)
前回読んだところの内容、文法事項を復習すること。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 第4課
準備学習
(予習・復習等)
前回の復習。指示代名詞、命令形を復習。第4課本文の指定箇所を訳してくること。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 文法の復習:関係代名詞
準備学習
(予習・復習等)
前回読んだところの内容、文法事項を復習すること。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 第5課①
準備学習
(予習・復習等)
前回の復習。関係代名詞のルールについて復習し、指定された練習問題を解いてくること。また第5課の指定箇所を訳してくること。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 第5課②
準備学習
(予習・復習等)
前回読んだところの内容、文法事項を復習し、次の指定箇所を訳してくること。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 総復習。
準備学習
(予習・復習等)
前期に読んだ文章および文法事項を復習しておくこと。 60分
 履修上の留意点等
 成績評価の方法
30 % 試験
レポート
小テスト
70 % 平常点




出席状況や復習・予習への取り組みなど平常点を重視します。
 教科書/テキスト
「ドイツ語トライアングル やさしい中級テキスト9章」 荻原耕平・畠山寛・高本教之(同学社)2000円 ISBN 978-4-8102-0698-2
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 学生がドイツ語学習およびドイツの文化や歴史に興味が持てるよう、できる限り授業内容の工夫を試みていきたいです。授業アンケートも含め、なるべく学生の要望を授業に反映させていきたいと思います。
 関連リンク
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