駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  301201 / 中国語ⅠAa 301202 / 中国語ⅠBa
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  金曜日 1時限
 単位数  1
 付記  ◎抽・〔再クラス〕
 主担当教員氏名(カナ)  神谷 智幸(カミヤ トモユキ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要  日本人学習者が陥りがちな、文字を読むだけの学習ではなく、聴き取りと発音に重点を置き、それに文法を加えて外国語としての中国語を学びます。
授業形態は実習です。
 到達目標(ねらい) ・ピンインが自力で発音できるようになる。
・学習内容の中国語を教科書を見なくても聞き取れるようになる。
・簡単な会話やあいさつを交わせるようになる。
・学習内容を使って中国語の文章が書けるようになる。
これは、総合教育研究部教育課程の編成方針に掲げる「外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成する」ための第一歩でもあります。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 1.単母音、2.声調、3.二重母音、4.三重母音
準備学習
(予習・復習等)
教科書付属の音声教材を使ってp.6-p.7を復習 60分
第 2 回
授業の計画・内容 5.子音、6.鼻音、7.軽声
準備学習
(予習・復習等)
教科書付属の音声教材を使ってp.8-p.9を復習 60分
第 3 回
授業の計画・内容 8.その他のルール、覚えておきたい表現
準備学習
(予習・復習等)
教科書付属の音声教材を使ってp.10-p.11を復習 60分
第 4 回
授業の計画・内容 発音のまとめ
準備学習
(予習・復習等)
教科書付属の音声教材を使ってp.6-p.11と何度も聞き、ピンインのルールを何度も確認する 90分
第 5 回
授業の計画・内容 あいさつする [文法]1.人称代名詞、2.是、3.疑問文
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.12-p.15に目を通し、新出単語は漢字やピンインを書く
復習:音声教材を使って、本文(p.12)を聞いてもわかるように練習
60分
第 6 回
授業の計画・内容 第2課 名前を尋ねる [文法]1.疑問詞①、2.疑問詞②、3.的①
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.16-p.19に目を通し、新出単語は漢字やピンインを書く
復習:音声教材を使って、本文(p.16)を聞いてもわかるように練習
60分
第 7 回
授業の計画・内容 第3課 食べたいものを尋ねる [文法]1.動詞、2.也、3.省略疑問文
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.20-p.23に目を通し、新出単語は漢字やピンインを書く
復習:音声教材を使って、本文(p.20)を聞いてもわかるように練習
60分
第 8 回
授業の計画・内容 第4課 近況を尋ねる [文法]1.形容詞、2.曜日
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.24-p.27に目を通し、新出単語は漢字やピンインを書く
復習:音声教材を使って、本文(p.24)を聞いてもわかるように練習
60分
第 9 回
授業の計画・内容 復習1 第1課~第4課
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.12-p.27の本文や新出単語を書けるように練習
復習:音声教材を使って、p.28-p.29を聞いてもわかるように練習
90分
第 10 回
授業の計画・内容 第5課 予定を尋ねる [文法]1.疑問詞③、2.時刻、3.前置詞
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.30-p.33に目を通し、新出単語は漢字やピンインを書く
復習:音声教材を使って、本文(p.30)を聞いてもわかるように練習
60分
第 11 回
授業の計画・内容 第6課 場所を尋ねる [文法]1.指示代名詞①、2.在①、3.疑問文
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.34-p.37に目を通し、新出単語は漢字やピンインを書く
復習:音声教材を使って、本文(p.34)を聞いてもわかるように練習
60分
第 12 回
授業の計画・内容 第7課 注文する [文法]1.有、2.量詞①
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.38-p.41に目を通し、新出単語は漢字やピンインを書く
復習:音声教材を使って、本文(p.38)を聞いてもわかるように練習
60分
第 13 回
授業の計画・内容 第8課 値段の交渉をする [文法]1.指示代名詞②、2.量詞②、3.値段
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.42-p.45に目を通し、新出単語は漢字やピンインを書く
復習:音声教材を使って、本文(p.42)を聞いてもわかるように練習
60分
第 14 回
授業の計画・内容 復習2 第5課~第8課
準備学習
(予習・復習等)
予習:p.30-p.45の本文や新出単語を書けるように練習
復習:音声教材を使って、p.46-p.47を聞いてもわかるように練習
90分
第 15 回
授業の計画・内容 総復習
準備学習
(予習・復習等)
全授業を振り返り、試験勉強を行う 120分
 履修上の留意点等 ・授業にはすべて出席することが前提です。やむを得ない理由(急病、急用、忌引、体育会活動等)により欠席する場合でも、3回を越えた場合は、原則として単位取得ができません。
 成績評価の方法
50 % 試験
レポート
40 % 小テスト
10 % 平常点




毎回の授業時間内に定着度確認のための小テストを行います。
 教科書/テキスト
書籍名 『できる・つたわるコミュニケーション中国語』
著者名 岩井伸子、胡興智 出版年 2015年 価格 2,300円
出版社 白水社 ISBN 978-4-560-06935-6
備考
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
辞書を購入したい人は、以下の「辞書案内」を参照してください。
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/faculty/sougou/language-second/useful/chinese-dictionary.html
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 前年度「学生による授業アンケート」において、「教科書・配布資料等は授業内容を理解するうえで効果的でしたか」という項目が高評価でした。今年度も昨年度同様、教科書の内容を補足するプリントを作成し、分かりやすい授業を心がけたいと思います。
 関連リンク 駒澤大学外国語第二部門「学習関連情報」
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/faculty/sougou/language-second/
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目