「第2回奥沢メキシコ・フィエスタ」で、小学生向けワークショップを実施

中村公一ゼミに所属する学生が、7月30日(土)・31日(日)に開催される「第2回奥沢メキシコ・フィエスタ」で、小学生向けワークショップを実施する。娯楽(エンタテイメント)とマネジメント教育(エデュケーション)を取り入れた「エデュテイメント」プログラムで、経営学の視点から行う地域連携事業となる。なお、実施後は運営学生による学会発表も予定している。

【ワークショップの概要】
ソンブレロというメキシコ伝統の帽子を作り、メキシコの文化に触れ、モノが企画され販売されていく流れをつかむ。経営学やマーケティングの概念であるターゲティングや4P(Product(製品・商品)、Price(価格)、Promotion(プロモーション)、Place(流通))の要素を知り、「売れるもの」を作るにはどうすればよいのかということが、小学生でもワークショップを通して体感できるプログラム。

■奥沢メキシコ・フィエスタ
 世田谷区の奥沢駅前で開催されるイベントで、身近にメキシコが体験できるショーや子ども向けワークショップ、飲食・物品の販売を行う。昨年の第1回では1,500名ほどが来場した。
日時:7月30日(土)・31日(日)
主催:ファミリーショップ商店会
後援:メキシコ合衆国大使館、メキシコ観光局、世田谷区など
 協力:メキシコ牛肉輸出業協会、東京急行電鉄(株)、メキシコ関連企業、駒澤大学経営学部中村ゼミなど
 HP: http://okusawa.jp/

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プレゼン対抗戦が行われたときの様子(後列右から二人目が中村教授)

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