『本気になって何が悪い』が本学図書館に所蔵されました

JR九州会長唐池恒二氏の著書『本気になって何が悪い』が本学図書館に所蔵されました。

唐池恒二[2017]『本気になって何が悪い』PHP研究所。 駒澤大学図書館所蔵情報

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本書では、昨年秋頃から各メディアでよく取り上げられるようになったJR九州の企業経営を学ぶことが出来ます。近年では豪華寝台列車「ななつ星」が有名ですが、船舶事業や外食事業への進出、ドラッグストアチェーンのM&Aなど非鉄道事業比率が鉄道事業を超え、一昨年秋にJRで4社目の上場を果たした会社です。経営戦略の多角化や、経営管理、人材育成など、いろんな面でケーススタディの対象として勉強になります。

上記は一例ですが、学部学生が学修・研究のために必要な本を図書館に推薦できる制度があります。図書館で所蔵してほしい図書、授業(研究)に必要で図書館に推薦したい図書を申込できるもので、学部生は1年度あたり10件以内なら申込みができます。詳細は下記図書館WEBサイトをご参照下さい。

学生リクエスト図書(図書館WEBサイトへ)


参考までに、JR九州を題材にしたWEB記事に以下のようなものもあります。

観光列車王国! JR九州の苦難と躍進に迫る:カンブリア宮殿(テレビ東京)
「ギョーザ300人前」で国鉄へ 成功の陰に笑いあり(1) 九州旅客鉄道会長 唐池恒二氏(日経スタイル)
JR九州を猛烈に突き動かした「逆境と屈辱感」(東洋経済オンライン)
(KHK)