2020年5月26日、オンライン上で卒業生と学生のためのイベント「我逢人」を開催しました。

Neo営友会とは経営学部の卒業生（20～30代の若手中心）、現役生、教職員との繋がりを作るべく発足した組織です。フィードバックやビジネスマッチングなど、様々な立場の人が「学び」「交流」できる場として活動を進めています。今回の「我逢人」は卒業生、学生、教職員が、自分の仕事や研究、アイディアを自由にプレゼンできる企画として行われたものです。

新型コロナウイルスの影響により働き方も就職活動もすべて変わりました。今回は「新型コロナウィルス流行がもたらした影響」をテーマに、530weekを展開する中村 元気 さん（2015年経営学科卒）、巻渕 奈央 さん（市場戦略学科 4年・長野県岡谷南高等学校）、neo営友会代表のプルデンシャル生命保険で勤務される田代 幸大 さん（2012年経営学科卒）の3名からお話をいただきました。

対面が普通であった授業、就職活動、商談、会議はすべてオンラインに変わりました。そのテクニックも気を付けなければならない点もこれまでと変化していっている現状と、それに対してどう動くかがそれぞれのスピーカーから語られました。通常の授業やニュースでは決して聞くことのできない現在のリアルを知ることのできるものでした。

参加者が当初予想の100名を超えたため、急遽ストリーミング配信を行いました。参加した学生からは「新型コロナウイルスの影響によるこれからの生活を考えないといけないと感じました。」　「就職について考え始めた頃にこういう会があってためになりました。22卒なので強く生きていきたいです。」といった感想が上がりました。

今後もneo営友会「我逢人」は活動を続けていきます。次回のイベントにもぜひお越しください。

（H.O.）