経営学部の中村公一ゼミが株式会社トリドールホールディングスと協働プロジェクトを行いました

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経営学部の 中村 公一 ゼミの3年生(20期生)が、本学学生食堂にも店舗がある「丸亀製麺」で有名な株式会社トリドールホールディングスの本社(渋谷ソラスタ)で昨年度に続き産学協働プロジェクトの報告会を行いました。報告会では、粟田 貴也様(代表取締役社長 兼CEO)をはじめ、約20人の経営陣や社員の方々を前にプレゼンテーションを行いました。

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同社は持続可能な社会の実現に向けて、外食産業を牽引していけるようなサステナブル活動の推進を目指しており、現在、数ある社会課題の中から重要だと考える課題(マテリアリティ)の特定を行っています。そのマテリアリティの特定においては、さまざまなステークホルダーの意見も反映され、将来世代による第三者意見として中村ゼミの学生の考えを報告しました。

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今回のプロジェクト内容は、マテリアリティの特定という組織が優先して取り組むべき重要課題の抽出を行いました。学生たちは最初は何から手を付けてよいのか分からない状況でしたが、議論を深めるなかで、学生の視点からユニークな提案をまとめることができました。企業の実践に触れたことは、今後の就職活動をしていくうえでも活きていくと思います。

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(H.O.)