超スマート社会の実現を支える ~ベイシス吉村代表が講義~

5G、IoT、メタバース。最近耳にする日本の経済成長のキーワードです。これらの実現にはそのインフラが整っていないといけません。
2022年6月21日の現代マネジメントⅠでは、ベイシス株式会社代表取締役社長 吉村 公孝 氏をオンラインにてお招きしました。

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「インフラテック事業」とベイシス株式会社が位置付けるサービスは、携帯電話基地局の設置や管理・保守運用、IoT機器設置など幅広いものです。これらのインフラが今後の日本の超スマート社会の実現に不可欠なものです。成長速度が早まり、ちょうど1年前の2021年6月に東証マザーズ(現:グロース)上場を果たしました。

吉村氏は「なぜ私たちのスマートフォンが利用できるのか」を通して、基地局などインフラの重要性をわかりやすく説明されました。このインフラがなければ、ウェブサイトを見ることも、写真を送ることも、だれかとメッセージのやりとりをしたり通話することもできません。

今後は無人店舗や自動運転などの新しい領域でインフラが欠かせないものとなっていきます。注目を集めている羽田空港のANA FESTA GOは同社が手がけたものでした。

その仕事の内容について同社の皆様からお話しいただきました。栗原 帆南 氏からは設置工事について、駒澤大学出身の内田 慶祐 氏からはIoT運用保守について説明をいただきました。また、遠藤 捺実 氏から「Challenge, Pride, Enjoy」のVALUEをお話しくださりました。

質疑応答も「日本のIoTは海外と比較すると遅れているか?」「どのようなことが働く上で大事か」といった質問があがり、吉村代表はじめ同社の皆様から回答いただきました。受講者からは「スマート化が進む社会を陰で支えているベイシスのサービスがとても魅力的であると感じた」「常に変化や求められることや将来性があることを知った」などの感想がありました。

どうもありがとうございました。


今回ご協力いただきましたベイシス株式会社はこちら。

ベイシス株式会社 https://www.basis-corp.jp/

(H.O.)