陸上競技部

DATE:2022.05.04陸上競技部

陸上競技部 新入生特集2022 Vol.6【幸田礼士】

本年度の駒大陸上部には1年生11人が入部した。駒大に進学を決めた理由や座右の銘、今後の目標などを聞いた。

(聞き手:宮澤希々・横田瑞歩)

例年以上の大ボリュームでお届けする『陸上部新入生特集』。第6回目は幸田礼士選手をご紹介します。(本取材は3月中旬に行われました)

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幸田 礼士(こうだ れいじ)
所属学部・学科 法学部・法律学科
生年月日 2003年11月23日
出身高校 東京農業大第三(埼玉)
5000m自己ベスト 14:47.83

――駒大へ進学することを決めたきっかけとその理由
「自分は高校時代から名前が知れている選手ではなく、持ちタイムも特別に良いという選手ではない。だが、高校の監督に駒大陸上部の話をしていただいた。大学で陸上を続けるのであれば、より厳しい環境で競技を続けたいと思い、進学を決めた」

――同級生、チームの印象
「駒大の陸上部はメリハリのある環境で、同級生もかなり強い選手が集まっているので高く意識を持っていると思う」

――同じ新入生の中で、高校生の時から知っていた選手はいたか
「知っている選手はたくさんいた」

――同じ新入生の中で、意識している選手は誰か
「一番意識している選手は帰山(侑大・現1)選手。関東出身で同じブロックだったこともあるため」

――目標としている選手に花尾恭輔選手(商3)、ライバルに同期全員とあげた理由
「昨年度の全日本大学駅伝でアンカーとしてゴールしている姿を見て憧れた。駒大に入ったからには箱根を走り、同期にも負けないように頑張りたい」

――大八木監督やコーチの印象は
「大八木監督は熱心な方で選手にアドバイスをしてくださる尊敬できる人。コーチとは入学前から少しお話しさせていただく機会もあり、良い方だという印象」

――入寮する前、寮生活は楽しみだったか、不安だったか
「高校時代は自宅で過ごしていたため、初めての寮生活ということでかなり不安だった」

――入寮してから数日が経ち、寮生活はどうか
「寮生活にも慣れ始め、楽しく過ごせている」

――同部屋の中島隆太選手(歴4)の印象は
「規律が正しく、メリハリのある方。見習うべきところは見習い、成長していきたい」

――陸上をはじめたきっかけは
「祖父が以前陸上をやっていたこともあり、小学1年生の頃に思いつきで陸上の少年団に入った」

――自分にとって、陸上とは
「幼い頃から行っているため、自分自身が陸上競技に染まっているような感じ」

――自身の走りの持ち味は
「スタミナで長い距離に対応できること」

――TWICEとNiziUが好きだということだが、推しているメンバーは
「TWICEはナヨンさんで、NiziUはミイヒさんとアヤカさん」

――座右の銘「非常時には非常識」の理由は
「高校時代の監督が『いかなる非常時でも常識の範囲内で、少し非常識でも非常時に対応していく』と話していたことが印象に残っているため」

――今年度の目標
「三大駅伝は出場できないかもしれないが、2、3、4年生で箱根駅伝でも戦えるように土台作りをしたい」

――大学4年間の目標、意気込み
「憧れている箱根駅伝の5区に出場したい。4年間の間にお世話になった家族や、中学高校の監督に恩返しできるように頑張りたい」

――陸上に限らず、大学4年間で必ず成し遂げたいことはあるか
「勉強が得意ではないため、単位を落とさずに陸上に専念できる環境を作っていきたい」

――駒大を卒業する頃には、どんな自分になりたいか
「高校時代から精神面が弱い部分があったため、レベルアップして社会で通用できる人になりたい」

執筆者:小橋帆奈・清水呼春

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