陸上競技部

DATE:2024.03.31陸上競技部

陸上部新入生紹介2024 Vol.1

 今年度、駒大陸上部には選手11名、マネージャー3名の計14名が入部。入部のきっかけや寮生活の様子、今後の目標などについて聞いた。(聞き手:大塩希美、若山穂乃佳、梅川岳飛)

 今春も大ボリュームでお届けする「新入生特集」。全7回にわたって掲載します。初日は秋山稟央選手、桑田駿介選手を紹介。

◆秋山 稟央(あきやま りお)

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(撮影:若山穂乃佳)
学部・学科
経営学部 経営学科
出身高校(都道府県)
伊賀白鳳高(三重)
5000m自己ベスト
14分27秒86
座右の銘、大切にしている言葉
一期一会
同部屋の先輩
帰山侑大(現3)
指導係
新谷倖生(歴2)
趣味
バスケットボール、絵を描くこと

ーー陸上を始めたきっかけは
「もともとバスケットボールをやっていたが、小学校の頃にマラソン大会に出場し、マラソンのほうがいい結果を残せた。中学の頃はバスケをしながら陸上をやっていたが、高校から本格的に陸上をはじめた」

ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「もっと強くなって、あこがれの選手に近づくため」

ーー憧れの選手というのは、具体的に誰か
「OBの西山雄介(17年卒、現トヨタ自動車)さんや中村匠吾(15年卒、現富士通)さん。今もマラソンで活躍されていて、二人とも日本代表に選ばれている。そんな選手が(駒大の)OBであることをとても誇らしく思っているので、自分も二人のようになりたい」

ーー尊敬している選手は
「篠原倖太朗さん。1区で走っている姿がとてもたくましく見えたから」

ーー得意な種目は
「1500m。スタートダッシュに自信があるので、序盤のほうが得意」

ーー寮生活には慣れたか
「ルールなどが厳しい部分もあり、すべて覚えきれているわけではないが、先輩たちも優しい人たちばかりなので、まだ慣れていないところにもしっかり慣れていきたい」

ーー部屋の雰囲気は
「部屋長が帰山侑大さん。たくさん話すというわけではないが、優しく、縛りもなく、気軽に過ごすことができている」

ーー島子公佑(営2)は高校の先輩だが、入部が決まった際に何か話をしたか
「入部前もLINEで話をすることがあった。入学してからも『一緒に頑張ろう』や『お互い頑張ろう』と話をした」

ーー大学と高校の練習の違い
「距離の踏み方が違う。ジョグの時間も長くなったので、結構体に(負荷が)来ている」

ーー1年目の目標
「基本の力と、自分に足りていない力を身につける」

ーー自分に足りない力というのは
「高校の時は1500mなどの短い距離をやっていたので、足が長い距離に慣れていない。この1年は、まず体づくりを目標にやっていきたい」

ーー大学生活4年間の目標
「箱根に出場し、チームの中心選手になりたい」

◆桑田 駿介(くわた しゅんすけ)

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学部・学科
経済学部 経済学科
出身高校(都道府県)
倉敷高(岡山)
5000m自己ベスト
14分01秒90
座右の銘、大切にしている言葉
千里の道も一歩から
同部屋の先輩
佐藤圭汰(経3)
指導係
小山翔也(経2)
趣味
アニメ・動画鑑賞

ーー陸上を始めたきっかけは
「小学生の時に祖父から勧められて出場したマラソン大会でいい結果が出たため、陸上を始めようと思った」

ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「大学駅伝を見てとても印象深く、自分も駒大で活躍したいと思ったから」

ーー憧れている選手は
「佐藤圭汰(経3)さんと、篠原倖太朗(地4)さん。レースで外すことがなく、強い選手。自分もそういった選手になりたい」

ーー得意な種目は
「10000m。10000m(のレース)ではあまり外したことがないから。」

ーー高校と大学の練習の違いについて
「高校の練習では距離をジョグで踏み、ポイント練習はペースを上げずに走るという形式だったが、大学に入ると、ポイント練習の質と量が上がった」

ーー部屋の雰囲気は
「最初は近寄りがたいイメージがあったが、コミュニケーションを取れるようになってからは優しい方だなという印象になった」

ーー同級生とは仲良くなれたか
「なれた」

ーー自身の強みは
「スタミナがあるところ」

ーー1年目の目標は
「学生三大駅伝に出走すること。希望区間は具体的に決まっていないが、出雲、全日本、箱根を走り、三冠貢献したい」

ーー大学生活を通しての目標は
「世界でも戦うことのできる選手になること」

次回は坂口雄哉選手、菅谷希弥選手を紹介予定。

執筆者:大塩希美

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