陸上競技部

DATE:2025.04.05陸上競技部

陸上競技部 新入生特集 2025 Vol.1

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(撮影:梅川岳飛)

今年度の駒大陸上競技部には新入生16人(選手13人、マネージャー3人)が入部。陸上を始めたきっかけや駒大を選んだ理由、今後の目標などを聞いた。(聞き手:梅川岳飛、藤原菜那、安部宗太朗)
今年度も大ボリュームでお届けする「新入生特集」。名前の順でVol.1~Vol.5まで全5回に分けて掲載します。
今回は井本正凪、及川栄志、大西功起、大葉叡の4人を紹介。

井本 正凪(いもと まさなぎ)

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(撮影:藤原菜那)
学部・学科
法学部・法律学科
出身高校
関西大学北陽高(大阪)
5000m自己ベスト
14分25秒05
得意な種目
距離が伸びるほど得意
同部屋の先輩
島子公佑(営3)
憧れの先輩
小林歩(21年卒・現SUBARU)
指導係
高橋空也(政2)

ーー陸上を始めたきっかけ
「走るのが得意だったから」

ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「結構上の先輩になってしまうが、駒大OBの小林歩さんがいて、自分と同じ高校(関西大学北陽高)から駒大に行かれて活躍しているから。また、自分の顧問の先生から『駒大にお願いしてみたらどうか』と言われたことがきっかけ」

ーー寮生活には慣れましたか
「まだまだだとは思うが、少し慣れた」

ーー部屋の雰囲気は
「とても綺麗な部屋で、良いところに住まわさせてもらえてるなと思っている」

ーー大学と高校の練習の違いは
「大学の練習の方が量も質も高校の2、3倍くらいある。もう今ケガをしてしまっているが、慣れていって耐えられる身体を作りたい」

ーー1年次の目標は
「箱根に出場すること」

ーー大学生活中に挑戦してみたいこと
「部活以外の友達もたくさん作りたい」

ーー4年間の目標
「ここに入学させてもらった以上、支えてくれた方や親への感謝の気持ちを結果で返したいので、箱根をはじめとした三大駅伝に出場し、区間賞を取って三冠すること」

及川 栄志(おいかわ えいし)

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学部・学科
経済学部・経済学科
出身高校
駒澤大学高(東京)
5000m自己ベスト
14分31秒60
得意な種目
特になし
同部屋の先輩
林晄生(法2)
憧れの選手
吉居大和(トヨタ自動車)
指導係
中野颯人(歴2)

ーー陸上をはじめたきっかけ
「小学校の頃に野球をやっていてトレーニングで走るのが得意で、楽しいと思い中学で始めた」

ーー駒大陸上競技部への入部のきっかけ
「高校の顧問の先生に駒大に行くかどうかを聞かれて、自分も駒大に入って日本のトップレベルの陸上をやりたいと思ったから」

ーー憧れ、尊敬している選手は
「今トヨタにいる吉居大和選手。2年の時に1区で区間賞を取っていたのが印象的で、自分も本気で箱根を目指したいと思ったから」

ーー得意な種目は
「特にない。満遍なくやるのが自分の長所であり武器」

ーー寮生活には慣れたか
「慣れた」

ーー部屋の雰囲気は
「すごく優しくてリラックスできる」

ーー大学と高校の練習の違いは
「練習量が違くて、ジョグも20分多く走行距離も倍近くなっている。質も高くてスピード感がある。とにかく練習のボリュームがある」

ーー自身の走りの強みは
「みんなと比べたら下の方だからあまりないけど、武器で言ったら故障しない体。その体で練習を継続して力をつけていきたい」

ーーライバルは
「早大の神先強志で、同じ高校でずっと少し負けていた。大学ではしっかり差をつけて勝ちたい」

ーー 1年次の目標
「怪我をせず練習を続けて、13分台を出して次の2年次に駅伝で少しでも食いこめるようにまず土台を作ってしっかり観念していきたい」

ーー 4年間の目標
「三大駅伝で活躍してチームの優勝に貢献するのと、箱根が夢で駒澤に入ったので爪痕を残したい」

ーー箱根希望区間
「吉居大和さんの1区に憧れて本格的に箱根を目指したから1区を走りたい」

大西 功起(おおにし こうき)

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学部・学科
文学部・歴史学科
出身高校
洛北高(京都)
5000m自己ベスト
14分17秒63
得意な種目
5000m
同部屋の先輩
杉田遥翔(歴2)
憧れの先輩
篠原倖太朗(25年卒・現富士通)
指導係
中野颯人

ーー陸上を始めたきっかけは
「中学3年生ぐらいに箱根をたまたまテレビで見てかっこいいと思ったこと」

ーー駒大陸上部への入部のきっかけは
「毎年三大駅伝をテレビで見て、全員がレベルの高い走りをしていて、自分もそういうレベルの高い場所で挑戦したいと思ったこと」

ーー寮生活には慣れてきたか
「まだちょっと慣れない」

ーー部屋の雰囲気は
「落ち着いた雰囲気になっている」

ーー大学と高校の練習の違いは
「普段のジョグの量も約2倍になってますし、あと自分は怪我でまだポイント練習をやっていないがタイム設定を見ると速いスピードでやっているので、そこが違いかなと思う」

ーー1年次の目標
「タイムとしては、1万メートルで28分台、5000メートルで13分台っていうところで、三大駅伝で一つでも出走することが目標」

ーー4年間の目標
「10000メートルだったら27分台だったり、ハーフマラソンだと60分台を目標にして駒澤大学の主力となる選手になっていきたい」

ーー自身の走りの強み
「後半の粘りだったりとか、前にいる選手に食らいついていくところ」

ーーライバルは
「同学年の篠和真(営1)であったり橋本颯人(現1)」

大葉 叡(おおば えい)

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学部・学科
GMS学部・GM学科
出身高校
坂戸西高(埼玉)
5000m自己ベスト
14分25秒17
得意な種目
5000mと1500m
同部屋の先輩
小松聖(政3)
憧れの先輩
篠原倖太朗
指導係
秋山稟央(営2)

ーー陸上を始めたきっかけ
「小学校の頃サッカーをやっていて、その時に走るのが得意という意識があり中学生から始めた」

ーー駒大陸上部に入部のきっかけ
「高校三年生の夏のインターハイの県予選で5000メートルと1500メートルでいい結果を残すことができて、それをきっかけでスカウトいただいたこと」

ーー寮生活には慣れたか
「まだ全然慣れてなくて。仕事だったりミスしちゃうことが多くて、ちょっとまだまだだなと思っている」

ーー部屋の雰囲気は
「結構静かな感じで。それが落ち着くって感じで、すごい居心地がいい」

ーー高校と大学の練習の違い
「ジョギングの時間の長さ。高校ではやっても1時間を長いジョグとしてやっていたが大学だと基本やっぱり70分80分やっていくので、やっぱそこが違うなと思った」

ーー1年次の目標
「まずは1年生で5000メートルで 13分台をだすこと」

ーー4年間の目標
「怪我せず練習を継続して、三大駅伝でのチームの勝利に少しでも貢献したい」

執筆者:梅川岳飛

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