バスケットボール部

DATE:2023.08.28バスケットボール部

2連勝でリーグ戦好発進!

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終始積極的なプレーをする斎藤(撮影:坂元采夏)
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シュートを百発百中で決めた朝日

第99回関東大学バスケットボールリーグ戦の第2節順大戦が8月27日に東洋大学総合スポーツセンターで行われた。結果は以下の通り。

○駒大68-61順大●
1Q 18-17
2Q 17-24
3Q 18-10
4Q 15-10
スターティングメンバー
PG #3 田中晴暎(営3)
SF #18 大矢隼(経4)
SF #30 末永昂士(法4)
PF #31 石山威月(G4)
PF #35 星健太朗(営3)

リーグ戦初戦を勝利し、波に乗るために連勝したい駒大は順大と対戦。第1Qは、両者が得点を取り合う展開が続き、1点リードで終えた。第2Q、#12野口竜真(法2)のスリーポイントシュートが決まり、点数を重ねていくも、相手もスリーポイントシュートが多く決まり、逆転されてしまう。第3Qは前半の流れを変え、積極的に試合を進めていく。#22斎藤綸太郎(経3)のスリーポイントシュートと同時に終了し、歓声が沸く。第4Qでは、#2朝日海安(G2)が連続でシュートを決めるが、点差が開かずひ苦しい状況が続く。しかし、#3田中のスリーポイントシュートが決定打となり、68-61でリーグ戦連勝となった。

◆田中晴暎

ーー今日の試合を振り返って
「昨日今日と入りのいい試合をしたが、途中で失速してしまい、相手とシーソーゲームをしてしまったことが反省点」

ーーシーソーゲームが続いた時にどのようなことを考えながらプレーしていたか
「自分たちに流れが来ればいいなという思いがあった。とにかくやれることは、ディフェンスとリバウンドという泥臭いところを半年間で積み上げて来たため、そこをベースに、崩さずにやろうと話していた。」

ーー4Qラストの3ポイントシュートは決めようと思っていたのか
「4点差だったため、わざと外して相手にタイムアウト取らせないようにしようとした。自分でリバウンド取ることは狙っていて、たまたま3ポイントシュートが入った」

ーー今日活躍していた選手は
「朝日海安(G2)がよかったなと思う。土壇場で2本決め、決定的な瞬間だったなと思う」

ーー次戦の帝京平成大戦に向けて
「今の課題がオフェンスで、2試合とも点数が取れていない。日数少ないがオフェンス面を修正していきたい。帝京平成大戦は100点ゲームを目指せるくらいの勢いで点数を取りたい」

執筆者:坂元采夏

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