硬式テニス部

DATE:2024.02.26硬式テニス部

新進テニス3日目 大場ベスト8に進出!

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ガッツポーズをする大場(撮影:大庭瑠晟)
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力強くボールを打つ北牧

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ボールを打ち込む植木
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ボールを打ち返す我謝

2月26日に男子シングルス3回戦、ダブルス2回戦が大宮けんぽグラウンドで行われた。シングルスで大場巧士(営2)が見事ベスト8に進出した。

◆男子シングルス3回戦
●北牧慶一郎 0(3-6,3-6)2 ○石川真輝(中大)
○大場巧士 2(6-2,6-3)0 ●田岡大知(日大)

◆男子ダブルス2回戦
●上田吏恩・我謝慎 0(2-6,1-6)2 ○佐藤大喜・山田雅貴(日大)
●原風斗・植木海音 0(2-6,6-7)2 ○三田陽輝・渡部裕貴(早大)

◆男子シングルス

2回戦をストレートで勝ち上がった北牧。試合はラリー戦が展開されていく。左右にふられながらもボールに食らいつく。しかし、相手の正確なストロークにポイントを奪われていく。最後まで食らいつくも3回戦で敗退となった。

2回戦を最終セットまでもつれる試合で勝利した大場。序盤から積極的なプレーで相手を圧倒していく。第1セット先取した次の第2セットも相手を寄せ付けない圧倒的なプレーで2-0での勝利を収めた。

◆男子ダブルス

1回戦では第1シードを倒し勢いに乗る上田・我謝ペアは2回戦で日大ペアとの対戦。1回戦同様積極的なプレーでいきたい所だったが序盤からミスを連発してしまう。第1セットを取られた次の第2セットだったが、流れを持ってくることができず第2セットも奪われ敗退となった。

1回戦で熱戦の末に勝利した原・植木ペアは早大ペアとの対戦。第1セットは相手の攻撃に圧倒され落としてしまう。迎えた第2セットでも中盤まれ相手のペースで進んでいく。しかし、そこから脅威の粘りを見せ勝負は6-6のタイブレークまでもつれる。第2セットを奪い最終セットに持って行きたかったが最後は相手に押し負け2回戦で敗退となった。

◆インタビュー

◆大場巧士(営2)

--試合を振り返って
「風が強い中だったのでとにかく足を動かすことを意識した。監督からは、積極的に打ってけと言われていたので序盤から前に出て積極的にプレーすることができた」

--対戦相手の印象は
「すごく繋げてくる相手だったので、自分にとって相性が良くなく試合が始まる前までは勝てる自信があまりなかった。それで勝てたのは自信になった」

--仲間の応援はどうだったか
「すごい力になった。ちょっと自分がキツイ時に仲間の応援があるとそこでまた力を出すことができる」

--次に向けて
「次も強い相手だけど自分のやることをしっかりとやって勝ちたい」

執筆者:大庭瑠晟

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