学生が卒業生にインタビュー 森永市場開発 斎藤先輩 編

「現代マネジメントVII」は学生とOBOGの組織化について学ぶ授業です。 来月の11月17日の経営学部学生&OBOG交流会をよりよいものにするため、学生が駒澤大学卒業生にインタビューをしました。

今回は森永市場開発株式会社の斎藤 理さん(1986年3月法学部政治学科卒業)への学生へのインタビューをご紹介します。 小林 雄太さん(経営学科3年)と坪田 澪樹さん(市場戦略学科2年)が2018年9月7日に、森永市場開発株式会社にお伺いして先輩にインタビューしました。 以下インタビューの内容です。

*****

1.仕事について(業界、会社、仕事内容など)

まず初めに、お仕事についてお話を伺いました。食品業界では社会の中でどこかと繋がっているため、人のつながりを大切にするとお話されていました。また斎藤様がお仕事をするうえで、大変なことは何かと伺ったところ、社内での調整が難しく、各自でどう折り合いをつけるかが大変だと、おっしゃっていました。

2.就職活動について

次に就職活動についてお話を伺いました。まず初めに、目標は高く持ち、前向きに考えるほうがいいとお話をされていました。就職活動は企業へのラブコールをどう伝えるか、自分が何を好きなのか、相手をしっかりと研究してそれが自分とどのように結びついているのかをまとめておくことが大切だとお話をされていました。また面接や自己PRは3つのポイントを自分で決めて取り組むといいとのアドバイスを頂きました。

3.11月17日(土)開催の経営学科2学科体制10周年記念イベントについて

次に、キャリア関連イベントの内容についての意見・感想を伺いました。業界を4つ回ることについては、少し長く感じてしまうが、業界を多く知ってもらうという点からは別に問題はないとの意見を頂きました。また学生は当日に来る各企業のことを調べておいてほしいとの意見をいただきました。

4.その他

次に、大学時代についてのお話を伺いました。斎藤様は大学時代にプロデュース研究会を設立し、イベントなどを企画してゲストを呼ぶなど、お金を動かす経験をしたことで、黒字や赤字などによって生きた経済を学ぶことができたそうです。

5.最後に

このOBOG訪問はかなり急なタイミングでお願いしたのですが、斎藤様が快く承諾してくださったことにより実現することができたので、斎藤様にはすごく感謝をしています。そして、実際に職場で働く「駒大の先輩」から、資料だけでは分からない生の声が聞くことができ、とても貴重な体験をすることができました。OBOG訪問は初めての経験だったので、すごく緊張しましたが、斎藤様が優しく接してくれたこてで、心のつかえも取れ、何事もなく無事に訪問を終えることができました。今回のOBOG訪問で得たことを、11月17日に行われるキャリア関連イベントや就職活動に活かして頑張っていきたいと思います。

*****

ご協力賜りどうもありがとうございました。

来週は東急リバブル株式会社の車田 優太さんへのインタビュー をご紹介いたします。 どうぞお楽しみに。

(H.O.)