アイスブレイクを通して、コミュニケーションの大切さを学ぼう<鹿嶋ゼミ3年>

 鹿嶋ゼミは2019年以来3年ぶりに駒沢小学校サマースクール企画で世田谷区立駒沢小学校を訪問しました。対象は5年生の2クラスで、アイスブレイクの大切さを児童に伝えました。

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【企画概要】
 アイスブレイクの題材として、「犬派or猫派」という簡単なものから、働くなら「やりがいは大きいけど給料は低いorやりがいは小さいけど給料は高い」という経営に関するものまでを幅広く扱いました。この活動を通して、「コミュニケーションの大切さ」や「他人と意見が異なってもその意見を尊重することの大切さ」を学んでもらう、という企画でした。意見が分かれてもどちらの意見も正しく、考え方は人によって多様である、ということを伝えるのが私たちの課題でした。

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【感想】
 始まる前は、経営に関する題材についても考えてほしかったため、小学生にどのくらいわかってもらえるだろう、という不安や、違う意見の人と理由を話し合うことができるか、という不安を抱いていました。しかし、そんな不安はいらないくらい、小学生は主体的に話してくれました。経営に関しても、私たちがゼミで話し合うようなことにまで気づける小学生もいて、驚きました。授業終わりの感想では、私たちが伝えたかったことを言ってくれた小学生もいてすごく嬉しかったです。小学生側からたくさんの刺激をもらったと思います(中村美晴)。

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(H.K.)