6月6日（火）、記念講堂で開催された「世田谷シニアスクール」の講座に、学校法人駒澤大学のフェローである 古谷 雅彦 氏が登壇し、「日本経済はいま」というテーマで講演しました。
「世田谷シニアスクール」とは、世田谷区のシニア層の方々が運営し、大学などの施設を利用して講義を行うプログラムです。駒澤大学では2010年度以降、地域連携の一環として講師の紹介と施設の貸出を行っています。
当日は約160人が参加し、古谷氏の最新のデータを基にした講義を熱心にメモを取りながら聞く姿が多く見られました。

また、学校法人駒澤大学では2022年度に学校法人駒澤大学フェローシップ制度を新たに設けました。「フェローシップ」とは、広い意味で親睦や親交、協力などを意味しますが、本法人では、『建学の理念のもとに集う協力者』という趣旨で用いています。フェローは大学や学校法人に限らず、一般の方々にも開かれており、高い教養を提供するための教育や学術に関わる講演や広報活動を行い、学校法人の社会貢献に努めます。

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