硬式野球部

DATE:2022.07.29硬式野球部

【紙面連動企画】"仲良し"2年生投手陣、対談インタビュー!~第3部~

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(髙井駿丞)
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(松村青)
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(エーアン・リン)
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(東田健臣)

今年の春季リーグ戦を通じて、若い新戦力の活躍が光った。
その中でも特にチームへの貢献度が高く、普段から仲の良い、髙井駿丞(しゅんすけ・経2)・松村青(じょう・商2)・エーアン・リン(現2)・東田健臣(けんしん・商2)ら2年生投手の4名にインタビューしたので、第1部~3部に分けて掲載する。※インタビューは6月中旬に行いました。

(聞き手:中島健士郎・東海圭起)(撮影:髙貫真裕)

――プロ野球はどこのファンなのか
髙井「広島」
松村「ベイスターズ」
エーアン「ライオンズ」
東田「阪神」

――目標にしている選手、憧れている選手は
髙井「ツインズの前田健太投手。小さい頃から。初めて観に行った試合で、一番印象に残っているので、前田投手が一番憧れ」
松村「ベイスターズじゃないのですが、同じタイプで涌井投手。そういう人を参考にYouTubeを見たりしている」
エーアン「ライオンズではないのですが、今参考にしているのはダルビッシュ投手。どの球種でも勝負できるピッチャーになりたいと思っている」
東田「阪神とかじゃなくて、イチロー選手。人間的にもすごく尊敬している」

――普段、寮ではどのように過ごしているのか
髙井「そうですね、取り敢えず4人でいることとか、僕らの代のピッチャー陣は仲が良いのでピッチャーでずっと一緒にいたりします。僕とかエーアンは東田の部屋に行ったりする」
松村「彼ら3人はすごいゲームが好きなので、僕はあまり部屋に行かない。僕は韓国ドラマが好きで、4年生の澤田(佑・法4)さんと常に一緒にいて韓ドラ見て、キュンキュンしている」
東田「僕の部屋でゲームをやっているんで、正直迷惑なんですよ(笑)。僕も青と同じで、韓ドラ好きなんですよ。しっかり見たい時でもやらされるんでそういうところは迷惑」
  ――何のゲームをするのか
  全員「スマブラです。あとマリカー」

――学科は違うが全員経済学部、授業やテストはどうしているのか
エーアン「学科が現代応用で、授業が基本あんま被らないので、ちょっとキツイ」
東田「青と僕は同じなので、結構助け合っている」
松村「ほぼ履修同じ」
髙井「自分は経済で一人なので大変」

――野球をしていなかったら何をしていたか
髙井「多分野球していなくても、バレーとかバスケをやっていたと思います。家柄が、スポーツが好きな家だったので。大学までかは分からないが、高校までは何かやっていたと思う」
松村「小学校の頃に、野球があまり楽しくなくなった時があった。その時に魚が好きすぎて、そういう職業に就きたいと思ったので釣り」
エーアン「野球をやるまでずっと水泳やっていて、野球をやるまでは水泳選手になろうと思っていた。多分水泳をやっていたのではないかなと思う」
東田「やるとしたら、、、いや、でもやらないと思うんですよ。正直野球以外。テレビをつけて見ていたのが野球だったので。やってなかったら違う道に走っていたと思います」
松村「ボクシングは?」
東田「ボクシングも少しかじっていたんですけど。本当に治安が悪いんで僕の地域は。違う道かも知れない」
松村「極道?(笑)」

――寮での好きなご飯は
東田「卵!生卵っす!!卵かけご飯が一番好き」
髙井「朝出てくる、鮭が一番好き」
松村「うどんか蕎麦がたまに昼に出てくるのですが、それが一番好き」
エーアン「チキンソテー」

――入学してから現在までの、お互いの印象の変化は
東田「エーアン変わったよな」
髙井「エーアンはな。最初はな、素でヤバいやつだった」
東田「マジで最初刺された。ヤバすぎて」
髙井「青はずっと一緒っす。東田も最初はめっちゃシャイだったんですよ。全然喋んなかったんですけど、3・4日経って本性表してきて、今ではずっといる」
松村「髙井が一番変わったなと思います。絶対笑わない、堅い人間かなと思っていたんですけど、多分ピッチャーの中だと一番喋るんですよ。僕らが無視しようと言ってもずっとペラペラペラペラ喋って。もう分かったからっていう感じなんですけど(笑)」

――髙井投手はお喋り好きなのか
髙井「いや、あの、、」
松村「否定すんなよ、否定出来ない」
髙井「東田君が相手してくれない。他の人にちょっと構ってもらおうかなって感じです」
松村「一番独り言がエグいのはエーアン」
エーアン「一人っ子なんで、出ちゃう」

――お互いに尊敬するところは
髙井「青はやっぱり人間性。誰からも慕われて、一番話しやすいと思うので、そういう人間性はとても尊敬できる。エーアンとはリーグ戦の話とか、真剣な話をするので意外に考えているんだなってところが尊敬できる。東田は韓ドラ見てキュンキュン出来るところ」
松村「髙井は継続できる所を尊敬している。まだ続けていたの?っていう驚きがあるので。エーアンは本当によく食べるので。高校の時はすごい細かったんですよ、それで今こんな良い身体になっているので、そこも彼の努力の成果かなと思う。東田は関西というのもあってすごい面白いので、人見知りだとは思うんですけどフレンドリーな所もあって尊敬している」
エーアン「髙井は自立しているところは尊敬できる。自分で考えて行動できるっていう所は尊敬できる。青に関しては、二刀流に挑戦したり、何事も試すというのは良いところ。東田は個性的なところ、そこが尊敬できる」
東田「髙井は大人なところで、青は人間性、見習うところがある。エーアンは単純な好きな選手で、1ファン」

執筆者:髙貫真裕

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