2002.01.26更新

2001年度 短大国文講義概要

担当:萩原 義雄

実用表現法(国)・表現法(英)

<パフォーマンス> 話すこと・読むこと・書くこと

 前期分

 2001年4月12日(木)講義内容

一年間の講義の内容を説明

 2001年4月19日(木)講義内容

話すこと 話し方を身につける意義  htm資料

 2001年4月26日(木)講義内容

日本語の音韻〔時代をみつめる〕

 2001年5月09日(木)講義内容

日本人の気質とことば」について

   日本人の気質は今も健在でしょうか?

   若者と老人の会話は?

   「生きたことば」って何だろう!

   日本語のことば表現に乾杯!

   使い捨て文化はいかが……。

以上の5つについて考えてみましょう。

http://user.komazawa.com/hagi/koma_hyougennhou.htm

 

[実践課題1]話し方の実践にいよいよ展開して行きます。

そこで、使用する教材として、中学道徳2「きみがちばんひかるとき」監修今道友信〔光村図書〕定価505円(税別)を読みましょう。http://www.mitsumura-tosho.co.jp/

この教科書は、皆様方が直接注文するのでも良いし、こちらで取りまとめて見ても良いと思っています。

このなかで扱われている内容をまずしっかりお読みいただいて、次にこの内容を素材に自分自身の考えを「話し」として構築して見ましょう。

内容は次の35項目からなっています。

    1. 何を目標にするか▼河合隼雄
    2. 木の声を聞く人▼今西裕行
    3. あいさつ言葉▼塩月弥栄子
    4. 集合時間は午前八時
    5. 不正▼中野孝次
    6. たった一人のクラブ員▼泉 優二
    7. ごみから見たわたしたちの暮らし▼高月 紘
    8. ぞうさん
    9. 同じということ、違うということ▼落合恵子
    10. 転機▼乙武洋匡
    11. 「詩をよむ心」から、独りで生まれ死んでゆく自覚▼辻 邦生
    12. 毎日の暮しの中で
    13. 家族は不器用
    14. バスの少女▼立原えりか
    15. カレンと旅をして▼続 素美代
    16. ふるさとの民家▼高井 潔
    17. 応援合戦
    18. 一億一千万個の地雷
    19. 世界の友情は忘れない▼八木荘司
    20. 文化財保護の最前線▼前田恭二
    21. 夫婦茶碗
    22. 色と糸と織りと▼志村ふくみ
    23. 国宝「松林図」▼長谷川等伯
    24. 直列式と並列式▼長田 弘
    25. ふしゃくしんみょう▼山本有三
    26. 学問する心▼奥平 卓
    27. 国の壁を越えて
    28. 足袋の季節▼中江良夫
    29. たとえ苦い実でも―ダリエルへ▼生徒作文
    30. クラークが最後に手にした金メダル▼中条一雄
    31. ソクラテスは脱出を拒絶した▼河口 暎
    32. 絵手紙をかこう
    33. ニンジン▼ペーター・ヘルトリング/田尻三千夫[訳]
    34. ニューヨークの市バス▼工藤久代
    35. 個のはばたき▼今道 友信

となっています。

 2001年5月16日(木)講義内容

あなたのアイサツ【挨拶】チェック

 2001年5月23日(木)講義内容

   会話におけるしぐさ

  1、 「咳払い」の表現

  2、手を左右に振る⇒拒否表現

  3、「うでぐみ」表現

  4、「あいづち」の表現

              http://utsunomiya.cool.ne.jp/kido_45/spot/spot2_10.htm

 2001年5月30日(木)講義内容

会話におけるしぐさ―その2―

      微笑と笑い

2001年5月07日(木)講義内容

日常生活における学際性の展開

2001年6月14日(木)講義内容

話しことば〔すてきな挨拶〕を実践するために

―小説家&エッセイスト丸谷才一さんの『挨拶はたいへんだ』をもとに―

 後期分

 2001年12月13日(木)講義内容

二人称で表現

先週、メモを作成して見ました。このメモに下記の人称表現を盛り込んで、「鏡の向こうのもう一人の自分」と出会う、そして、「鏡の向こうのもう一人の自分」は、自分に何を求めているのかを知ろう。人称表現を換えることで、自分自身が自由自在に表現できる醍醐味に出会うことがこの講義のテーマです。

かれ【彼】、かのじょ【彼女】、やつ【奴】、きみ【君】といった二人称の語で文章を表現してみよう。

 2001年12月06日(木)講義内容

メモをしてみましょう。メモって星座のひとつひとつが線で繋ぐように中心作業になります。

そんなメモは、思いつくことを何でもとにかく書き留める。この作業をしてみましょう。

 2001年11月29日(木)講義内容

「御用達」の読み方から「漢字」と日本人について

△達(たし)官庁などに商品を納める‐こと(商人).*「ごようたつ」とも.

とあって、この読みを認知しています。ご自分の使っている国語辞書でこの語を確認して見よう。

「返事」「出張」「火事」「物騒」「大根」「立腹」「心外」「心配」「安価」「安直」「遊女」「日当」「滑落」など

[補遺HP]「御」のつくことば

 2001年11月22日(木)講義内容

Web上における文章表現にアクセス

 2001年11月15日(木)講義内容

書くこと ―感動すること、発見すること―

鑑賞作品『ソクラテス』を朗読します。

 そのなかで、自分が感じたこと、気づいたことについて書いてみましょう。

 また、「心にひびくことば」というものは、いったいどのようなものなのかも考えていきましょう。

 2001年11月08日(木)講義内容

文章の作法書 ―原稿用紙の使い方―

書くこと ―「名文」と「明文」―

書くこと ―「類語表現」―

書くこと ―文語的表現について―

以上の見なおし確認

 2001年10月25日(木)講義内容

書くこと ―文語的表現について―

    古風な言い方少し改まった言い方雅語的表現古語的表現など

  上記に示した表現や言い方には、どのようなコトバがあるのでしょうか?

  『国語辞典』を参考に考えて見ましょう。

 2001年10月18日(木)講義内容

書くこと ―「類語表現」―

10の「類語表現」とその課題

 2001年10月11日(木)講義内容

書くこと ―「名文」と「明文」―

その実践文章の作成

 2001年10月04日(木)講義内容

文章の作法書 ―原稿用紙の使い方―

符号の書き入れ方法…句読点について

実践編:文章の作成…PCソフトによる文章作成を行なう。

 2001年9月27日(木)講義内容

1 ことばの選択とことばの順序

 2001年9月20日(木)講義内容

情報センターでの最新機器導入に伴う使用説明。

「話す」ことから「書く」ことへ⇒〔テーマ〕自己啓発に向けて

コミュニケーションとしての「書く」技術

1 ことばの選択とことばの順序

2 陥りやすい表現と失敗

3 わかりやすい文章とその表現

4 こゝろに響く文章とは

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