
DATE:2025.07.15陸上競技部
白井自己ベスト更新!橋本大学初レース!-TOKAI DISTANCE CHALLENGE(第239回東海大学長距離競技会)

TOKAI DISTANCE CHALLENGE(第239回東海大学長距離競技会)が7月12日から13日にかけて東海大湘南キャンパス(神奈川県)で行われた。駒大からは3000メートルに白井恒成(歴3)、橋本颯人(現1)が出場。橋本が大学初レースとなり、白井が自己ベストを更新する結果となった。
結果と戦評、インタビューは以下の通り。
◆男子3000m 決勝6組 | |
---|---|
3着 | |
白井恒成(歴3) | |
8分11秒54 ☆自己ベスト | |
22着 | |
橋本颯人(現1) | |
8分29秒12 |
戦評
男子3000m 決勝6組
レース序盤白井は前方に、橋本は集団の中ほどに位置する。レース中盤先頭がペースを上げるが、白井は自分のペースを刻み、2000m過ぎで橋本はややペースを落とし後方へと下がる。ラスト1周からペースを上げると白井は3着でゴールし自己ベストを更新、橋本は駒大での新たな1歩を踏み出すレースとなった。
インタビュー
◆白井恒成

ーー今日の調子は
「暑いから脱水症状に気をつけていた」
ーーレースプランは
「できるだけ目標の8分5秒に近いペースで走ろうとしていた」
ーー久しぶりのレースとなったが
「EXPO駅伝で調子を落として4月5月も調子が上がらず、1ヶ月くらい前に復帰してからのレースだった」
ーーレースを振り返って
「同じ組に速い人が居たのでその人に負けないようにすることだったが、足にスパイクが当たったりして、ストレス溜まって抜かれた時に着いていけなかった」
ーー監督から言われていたことは
「『スタートで飲み込まれて転ばないように』と言われていた」
ーー夏合宿に向けての目標は
「暑い中で走ることと、1500から5000メートルの切り替えが苦手なので、今年は3000から5000メートルをしっかり夏合宿で練習して秋冬の駅伝メンバーに絡みたい」
執筆者:梅川岳飛
戦評:川本陵生
戦評:川本陵生
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