ANAグループ研修施設で学生制作の展示企画を実施

小野瀬ゼミナール制作のインフォグラフィックが12月3日から5日にかけてANAグループ研修施設「ANA Blue Base」で展示されました。

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小野瀬ゼミナールではANA創業者・美土路昌一氏の研究に取り組み、その成果をインフォグラフィックや展示を通じて発信してきました。この活動は駒大生社会連携プロジェクトとして展開されたものです。研究活動には、美土路氏に関する研究で学位を取得された大木 由美子 氏、そしてANAホールディングス株式会社秘書部担当部長 辻村 貴之 氏のご協力をいただきました。

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このプロジェクトとして制作された学生展示企画「現在窮乏将来有望 ANA創業者 美土路昌一 の理念」は、駒澤大学オープンキャンパスでお披露目され、多くの来場者から好評を得ました。その結果、展示は本年8月末まで種月館で延長公開されることとなりました。

また、7月30日には小野瀬ゼミナールの学生がANA Blue Baseを訪問し、美土路氏の理念やANAの歴史についてより深く学びました。

今回の展示は同施設のInnovation Garageというスペースで行われたものでした。

<過去の記事より>
ANA創業者 美土路昌一の経営理念 ~駒大生社会連携プロジェクト~
「現在窮乏将来有望」~駒大生社会連携プロジェクト展示のご案内~
ANA Blue Base見学 ~駒大生社会連携プロジェクト~

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12月2日に設営し、4日には施設見学を行いました。ANAホールディングスの西島 克博 氏、丸井 宣大 氏、清水 美紀氏のご協力で素晴らしい展示となりました。
ご覧になった方からは「きれいにデザインされた展示だった」「はじめて知る内容もあった」といった感想がよせられました。

企画のチームリーダーをつとめた海老原 真扇(市場戦略学科2年・茨城県立取手第一高等学校)さんは「私たちの作品が展示されているのを見て、努力が形になったことを実感し、達成感を得ました」と語り、社会連携センターとの調整を担った須長 実生(市場戦略学科2年・千葉県立薬園台高等学校)さんは「皆様から『展示を拝見しました』『勉強になりました』といった暖かいお声をいただきました。少しでもお役にたてたのならとてもうれしく思っています」と感想を述べました。

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創業時のヘリコプターの前で(特別に許可をいただきました)
左:須長さん 右:海老原さん

貴重な機会をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

(H.O.)