ボクシング部

DATE:2025.07.03ボクシング部

関東大学リーグ 白星を重ねて4連勝!

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フェザー級の中山 鉱一(撮影・新谷 亜紗美)
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ウェルター級 桐越
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ライトミドル級の髙田(撮影・原田 澪李)
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ミドル級 荒木

関東大学ボクシング1部リーグ戦の第4週が6月28日、後楽園ホールにて行われた。メンバーと結果(駒大のみ)は以下の通り。

試合結果
○駒大6-3●中大
Mn
金谷 WO
F
○湯浅 WP3-2 ●波多野
B
熊本 WP5-0 ●近藤
Fe
中山(鉱) WP5-0 ●柴田
L
中山(颯) RSC/1R/2'07 ●円谷
LW
○川上 WP5-0 ●内田
W
●桐越  WP0-4 渡辺
LM
●髙田 WP1-4 髙橋
M
●荒木 WP1-4 ○川端

戦評

ここまで無敗で勝ち進んでいる駒大の第4週目の相手は昨年のリーグ戦で敗北を喫した中大。
試合は、1番手・ミニマム級の金谷成留(仏4)が不戦勝で白星を挙げると、2番手・フライ級の湯浅和樹(市3)から6番手・川上真生(法3)までが連勝し、序盤から優位に試合を進めた。
なかでも、昨年の中大戦にけがで出場できなかった、5番手のライト級・中山颯太主将はRSC勝ちでリベンジを果たした。しかし、7番手のウェルター級・桐越舜(営2)、8番手のライトミドル級・髙田成之介(法2) と、9番手のミドル級・荒木陽仁(国3)は、終始相手に押されて主導権を握れず、敗戦となった。

インタビュー

◆中山 颯太(営4)

ーー今日の試合を振り返って
「1個前ライトウェルター級で出て今回ライト級でまた体重を落としたが、動き的には体も万全な状況ではなかったがしっかり倒すことができてよかった」

ーー今日の良かったところ
「あんまり言うことはないが、やはり右ストレートが冴えていた」

ーー今日の反省点は
「反省点を言うまでの時間がなかった」

ーー階級を変更して出た理由は
「バンタム級の弟が怪我をしているので全員1階級下げてという感じだった」

ーー今のチーム状況は
「確実に優勝出来るメンバーが揃っているのであとは油断せずやるだけという感じ」

ーー次戦に向けて
「最後は9対0で勝って全勝で終わりたいと思います」

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RSC勝ちを果たした主将の中山颯太(撮影・新谷 亜紗美)

◆湯浅 和樹(市3)

ーー今日の試合を振り返って
「初めてリーグ戦に出れて緊張して自分の動きがあまり出来なかったが、何とか勝ててよかった」

ーー今日の良かったところ
「相手が前に来た時に下がらずにプレッシャーかけていけたところ」

ーー今日の反省点は
「近い距離の中で相手が掴んできたときに自分も一緒になって休むのではなく、自分から動いてそのあとの攻撃に繋げられるようになりたいと思った」

ーー今のチーム状況は
「みんな強くて頼りになるし、練習環境も大学で1番いいと思うので優勝目指してやれるチームだと思う」

ーー次戦に向けて
「次もしっかり2回目出れるようにちゃんと自分の動きをできるように頑張りたい」

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リーグ戦初出場の湯浅(撮影・新谷 亜紗美)

◆川上 真生(法3)

ーー今日の試合を振り返って
「階級を落としたり、本調子ではなかったがなんとか勝てて安心している」

ーー今日の良かったところ
「最初のワンツーが入ったところが唯一ポイントで良かったところだと思う」

ーー今日の反省点は
「ジャブを付けなかったところとワンツーした時に振りすぎてしまった」

ーー今のチーム状況は
「すごい状態がよく、チームの団結力もしっかりしてきているのでこの調子で最終戦もしっかり勝てるように頑張りたい」

ーー次戦に向けて
「次戦が最終戦になるため全員で勝って締めくくれるように頑張りたい」

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勝利し喜ぶ川上(撮影・原田 澪李)
執筆者:森山 蒼斗

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