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「ことばの情報」リンク集2024.02.29更新

 

2004.07.11→2014/07/20 ほたる【螢】更新

2004.06.29 わすれぐさ【萱草】とシオン【紫苑】更新

「ことばの大河」(情報)

本日のことば

「げきを飛ばす」誤解7割 文化庁の日本語世論調査
 「げきを飛ばす」「姑息(こそく)」「ぶぜん」について、70%前後の人が本来の意味とは異なる意味で理解していることが29日、文化庁の日本語に関する世論調査で分かった。本来の表現ではない「的を得る」「押しも押されぬ」を誤って使っている人も半数を超え、慣用句などの誤用が広がっている。
 既に一部の辞書は、本来とは違う意味も掲載しており、文化庁は「違う意味や表現が定着しつつあるのかどうか注目したい」としている。
 調査は1−2月に16歳以上の男女計3000人を対象に実施、74%が回答した。
 語句の意味の理解では、「げきを飛ばす」について、本来の「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めること」とした人は15%にとどまり、「元気のない者に刺激を与えて活気付けること」が74%に達した。
 「姑息」を本来の意味の「一時しのぎ」と答えたのは13%。70%が「ひきょうな」を選んだ。
 「ぶぜん」も「腹を立てている様子」が69%に達し「失望してぼんやりとしている様子」という正答は16%。
 「話のさわりを聞かせる」と使う「さわり」は、本来の「話などの要点のこと」は31%。「最初の部分のこと」が59%だった。
 「物事の肝心な点を確実にとらえること」の意味で使う慣用句を選ばせる設問で、正解の「的を射る」は39%。「的を得る」が54%に達した。
 両方の表現とも使わない人は全体の2%だが、10代は12%に上り、若い世代では慣用句自体を使わない人が増えている。
 「実力があって堂々としていること」を意味する慣用句として「押しも押されもせぬ」を正答したのは37%で「押しも押されぬ」との誤用が51%だった。(産経新聞2004.07/29 17:54)
 

(国語辞書情報)「ことばの湖」2002.02.20更新

国語大辞典ギネス級に 天下の「オックスフォード」並み 見出し50万語 24年コツコツ増補 用例100万…全13巻〔朝日新聞2000.08.17(木)夕刊〕

日本国語大辞典』の「第二版」(全13巻)刊行へ―初版完結から24年―5万語、25万用例を増補〔毎日新聞2000.08.25(金) 夕刊「文化 批評と表現」〕

 

 

1、ことばネットの掘り出し

日国ネット■日本国語大辞典第2版のご紹介→第2版のご紹介→第2版の特色→ページ見本を見る→編集委員からのメッセージ■日本国語大辞典の歴史

古代用語の基礎知識中国史上の名文句を、★故事成語・四字熟語・ことわざ、★名言・名ゼリフ、★古典に出てくる謎の語彙の3ジャンルに分け、その出典から使われ方から解説していくコーナーです。

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  細川美千子の話し方ワンポイント講座

  ビジネスレター・冠婚葬祭〔住友生命〕

  直子の代筆

声を出して読む日本語素材集

世界のあいさつ

英辞郎(英語検索) プロの翻訳者・通訳者で構成されるEDP(Electronic Dictionary Project)制作の英和辞書(2000年4月4日現在、バージョン34.0:見出語総数=81万語)。一般的な単語から、スラング、イディオム、ビジネス用語、経済用語、法律用語、特許用語、コンピュータ用語、科学技術用語、医学用語、固有名詞(組織名・企業名・人名・国名・映画名)などを網羅。また、『略語郎』には、“UNESCO”や“FBI”などの略語が収録されています。

日本古典文学翻訳データベース 翻訳:英訳を中心に、仏訳、独訳、伊訳などを網羅。

日本語駆け込み寺

落語長屋の落語豆知識

落語:三遊亭圓生音源データ

圓窓落語大百科事典

自己流工作用語集

古本用語集

“差別用語”と呼ばないで〜言葉という名の“ナイフ”と自己責任を考える〜

4、雑学百科事典&辞典

日英対訳 日本文化キーワード事典

URL広場 (ORIONS)

はなまるワールド〔教育情報〕

救急数字辞典小学校で学習したものから、歳事・歴史・経済・芸術に至るまで、あらゆるジャンルを網羅。知識の再確認、各種試験の教養対策等にお役立てください。

数字ことばの辞典

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おんがく・じてん

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日本の伝統文様読み方辞典

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迷産品ガイド(市川 篤さん)

食の生活110番Q&A 魚の見分け方 美味なる干物解体新書

日本食物史年表。 つるつる文献集(そば・うどん)。

化粧史宵居の物語(『源氏物語』絵CG)。

有職故実研究【綺陽会】デジタル校書殿(平安時代以来の故実書をデジタルデータ化)

画像DB・絵手本

邪馬台国大研究

奥州デジタル文庫  奥州江刺郡「豊田館」考

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中国医籍記録年代総目録(十六世紀以前) 中国本草の渡来・受容年表?16世紀以前

くすり百話薬草百選真柳誠[著述等目録分野別一覧]。  

植物(薬草)一覧表(50音別)

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日本史資料のデジタル化やデーターベースを作成しています。天変地異年表<古代>

日本の古書籍一覧(年代・分類等の調査)

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   景教碑の謎續景教碑の謎

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   中世記録史料の世界大吉文庫

御成敗式目 江戸版本『御成敗式目』

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牧野謙次郎『日本漢学史』

骨董基礎用語

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戒名・法名の辞典

高野大師の書と文化

新編日蓮大聖人御書全集

閼伽出甕【第6版】 神社・神道

天の森

オンライン野鳥図鑑

和名・別名、日本語で引く植物名索引

フラワーデザイン用語集  鉢物辞典 

GLNからこんちは(自然・鳥獣・草木・言語など) 

5、古辞書

   辞書の所在と紹介

   辞書語彙データベース 

    本草和名古活字板倭名類聚抄色葉字類抄落葉集文明本節用集

    増續大廣益玉篇大全版本倭訓栞

   天理図書館善本叢書03 古辞書

   源順『倭名類聚抄』と引用書目内容

    PPTX版その1 TXT版その2 2024/02/29更新

箋注倭名類聚抄MANAしんぶん

6、書誌

   《古書あれこれ》〜尺牘用語集〜

7、中国書籍資料 漢籍リンク〔漢籍日本語訳〕

台湾 中央研究院 漢籍電子文獻

書虫の中国書籍案内

中国古典籍データベース

電子版漢籍文庫

私家版[中哲]電腦

方壺島藏經閣總目録

石九鼎の漢詩館中国故事成語考 中国笑話(笑府)(現代小咄)(笑林廣記)

ALEXの寓居漢籍の書棚和漢籍の書棚

漢書,後漢書,三国志,晋書,宋書,梁書,隋書,翰苑,通典,唐會要,新舊唐書などから東夷伝,倭人伝等を収録

ハイパーテキスト論語 論語の部屋 論語

文選のページ⇒『文選』テキスト準備中

漢詩訳詞長恨歌。 長恨歌

韓非子の部屋

史記(第123卷・大宛列傳、第六十三) 史記目次

『資治通鑑』邦訳計画

医書 難經 傷寒論

8、ことばの語源

みず【水】 水のことわざ ⇒名水大全

かき【柿】 きしめん【碁子麺】 こんにゃく【蒟蒻】 しそ【紫蘇】 チャ【茶】(お茶の博物館) とうふ【豆腐】

おでん

なすび【茄子】 リンゴ【林檎】 スイカ【西瓜】

かいこ【蚕】まゆ【繭】 かに【蟹】 くさふ【針鼠】

くじら【鯨鯢】 たひ【鯛・棘鬣魚】

いのこ【豕・猪子】

ふくろう【梟】

かまきり【蟷螂】 ほたる【螢】 ドコ【土蟲】

イチョウ【銀杏】 たけ【竹】 たけ【竹】その2 すぎ【杉】 はぎ【萩】 バラ【薔薇】和名 もみじ【椛】かえで【楓】

すいば(すかんぽ)【酸模】

あじさい【紫陽花】 わすれぐさ【萱草】とシオン【紫苑】

あぶら【油】 インサツ【印刷】 かみ【紙】 たたみ【畳】 ワシ【和紙】 ワシ【和紙】2 

わた【綿】

ふろしき【風呂敷】

シナンシャ【指南車】ことばの溜池(2000.09.03)

カイジン【海~】 シンノウ【神農】 

あをいろ【青色】 おしろい【白粉】 おはぐろ【鉄漿】

かにザ【蟹座】

ヒショ【秘書】 胴揚げ ろくろくび【轆轤頸】 ケイコ【稽古】&レンシュウ【練習】

 

9、現代のことば

お の 字

 お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、お兄さん、お姉さん。一番身近で、敬愛するひとにつけるのが、おの字の基本か。お子さん、お孫さんと身内にはいわない。他人の言葉でお愛想もまじる。お大名、お奉行、お代官、お侍、お役所、お役人につくのは敬して遠ざける「お」だろう。お坊さん、お師匠さん、お百姓さん、お相撲さん、おまわりさんには、親愛の気持ちもこめられる。お城、お寺、お社、お屋敷などはそれなりに立派でないといけない。別に立派でなくとも、自分のおうち、お庭、お座敷、お部屋、お台所、おふろ、お納戸には愛着がわく。お空、お山、お池とはいうが川、海、湖、雲にはおの字なし。お日さま、お月さま、お星さまは別格である。おの字はおいしい。お酒、お米、おさかな、お肉、お野菜、お豆腐、お菓子。おそばにおうどんもある。お大根、おねぎというが、にんじん、かぼちゃ、かぶ、白菜はなぜかそのままだ。お祝い、お誕生、お嫁入り、お葬式。人生には悲喜こもごものことがある。お利口さん、おばかさん。ともに親愛や皮肉、からかいの気分をこめて使われる。筆者が通う都内のある病院では「お薬受取口」の前でいつも延々と待たされる。薬におの字がつく。ありがたく奉られている感じだ。薬には副作用もある。使いすぎで、医療のありようをゆがめてもいるのだが。〈児〉2002.01.26朝日新聞夕刊「窓」論説委員室から

透水性舗装

 雨水を地中に染み込ませる新しい舗装が東京都世田谷区の都道(世田谷通り)に登場。世田谷2丁目の延長62メートル。路面の表層には雷おこしのように細かなすき間があり、1平方メートルあたり50リットルの水を通すことができるという。水が蒸発するときの気化熱でヒートアイランド現象を抑える効果もあるとされている。《朝日新聞2001.04.26より》

ことばの雑学〔産経新聞夕刊「ことばの雑学」塩、2000.11.14〜〕

 

 

 美術館

    ART-ART(美術情報サイト)→国宝所蔵所

サントリー美術館

 各種文庫目録

住田文庫資料目録 柿衞(かきもり)文庫

 国語研究論文

「柏(ハク)」と「カシハ」にみる中日文化 長岡美佐さん

歴史的にみた「格助詞」の機能 金水 敏さん(神戸大学文学部) 1996年6月22日於日本認知科学会13回大会

否定越え 「なんだ」の成立をめぐる一試案 矢澤真人さん 1989年10月30日於筑波大学「ことばをみつめる会」口頭発表のまとめ

「道具」としての国語辞典??国語辞書と日本語FEP辞書 矢澤真人さん 

 

岡田希雄を入力するはてダ

 

 

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<1999.9.18開設>

[経緯]壁新聞(BBS)が早一ヶ月以上、回復する兆しもないままです。

そこで、新たに“リンクページ”に再編してご紹介したいと考えました。