新型コロナウイルス感染症のいま、私たちができること
新型コロナウイルス感染症の影響は皆さんの学生生活はもちろんのこと、日常生活全般において多大な影響を及ぼしています。
ウイルスは目に見えないため、自分たちにできることを対処していても、不安が生じることもあります。このような困難に直面している時にはよく生じる反応です。
新型コロナウイルス感染症への対応は、私たちがこれまでの人生で培ってきた知識、経験、対処法では太刀打ちできないくらいすさまじいダメージを今私たち人間に与えていますが、心身の健康を保ち、この局面を乗り越えていくために自分たちのできることを少しずつやっていきましょう。
そしてできることを実行している自分にご褒美をあげましょう。
1. まずは、自分のからだやこころの状態に意識を向けて、自分を癒す行動をしましょう
今までと違う生活をしているだけでも、いつもよりストレスとなっています。いつもより時間は十分あるので、リラックスする時間をつくってゆっくり過ごしてみましょう。
その他に、朝日を浴びる、よいにおいがする料理を作る、動物の動画を見る、本・マンガを読む、動画や映画を見る、音楽を聴く、断捨離する、筋トレをする...などもあります。
2.周りとのつながりを保ち続けましょう
SNSやメール、電話などで家族や友人などの身近な人とのつながりを保ち続けてみましょう。
学生相談室では、駒澤大学の学生の皆さん対象に、対面授業開講日まで、電話相談を行います。
もし、身近な人にはお話しにくいことなどがあれば、学生相談室へご相談ください。
TEL:03-3418-9067(直通)
E-mail:gakuso(a)komazawa-u.ac.jp
(a)を@に変更してください。※メールのお返事には、お時間がかかることをご了承ください。
3.正確な情報を知り、落ち着いて家で過ごしましょう
安全な行動を優先すると、行動が制限されるためとても我慢が必要だと思います。
この状況を乗り越えて、安全で安心な学生生活を過ごすためにも、今は、正しい情報をもとに、少しでも落ち着いて行動しましょう。
【いま、私たちができること】
- 外出をしたら、石鹸で手洗い、うがいをしましょう。ハンドクリームも忘れずに
- 人が集まるところにはいかずに、食事会などはもう少しだけ我慢しましょう
- 咳エチケットを守り、話をするときは十分な距離(約2m)を取りましょう
- 生活必需品を買いに行く際も、他の人との距離をとって買い物しましょう
- 散歩やジョギングは他の人との距離を意識して行いましょう
*熱中症に気を付けてマスクをしながらの運動は普段の7割程度の運動量にしましょう
学生相談室の公式Twitterでも情報発信をしています。