「社会人ゼミ」グローバル・メディア・スタディーズ・ラボラトリ ジャーナリズム・政策研究所共催公開研究会

Date:2019.12.09
駒沢キャンパス 種月館(3号館)901教場
開催
2019,12,14

グローバル・メディア・スタディーズ・ラボラトリとジャーナリズム・政策研究所共催「社会とメディア」プロジェクト公開研究会「映像で学ぶ、映像を学ぶ」を下記の日程で開催します。

各回読み切りなので、どの回からでも参加できます。どうぞおいでください。

第12回
日 時 12月14日(土)14:00~16:00
場 所 駒沢キャンパス 種月館(3号館)901教場 (アクセスはこちらから)
話題提供者 白水 繁彦 氏(駒澤大学名誉教授

テーマ

時代を変えたメディア④ 日本アニメ隆盛の源流
内 容
今日、世界に冠たるアニメ大国となった日本。その源流には天才手塚治虫を虜にした作品があった。第二次世界大戦中に制作された日本初の本格的長編アニメ「桃太郎・海の神兵」を見ながら、プロパガンダと芸術のはざまで揺れ動く製作者の心情やディレンマを考える。

※どなたでも参加可能です。資料印刷等準備の関係上、参加希望の方はメールで、件名に「GMSラボ研究会参加希望」と書いて、下記のアドレス(白水繁彦)までご連絡ください。 

shige(a)komazawa-u.ac.jp  ※(a)を@に変更してください。

研究会説明

  1. 対象:社会人と学生:知的好奇心をもった人たちの相互学びの場。
  2. 「映像で学ぶ、映像を学ぶ」:古今のドキュメンタリーや映画などの映像を見ながら、主として、以下二つの視点で議論したいと思います。(1)描かれている時代や社会、文化を学ぶ。(2)作者の意図、思惑、時代背景、社会状況、今日的意義などを考察する。
  3. 話題提供者:移民学者やメディア研究者などが話題提供者となり、資料映像(映像素材)を紹介し、その見解を述べます。参加者も自由に意見を述べます。
  4. 参加資格:知的好奇心と、異なる見解にも耳を傾けることのできるメンタリティ、これだけです。身分、年齢、学歴、性別などは一切不問です。
  5. 参加費(資料代等):社会人の方は毎回1,000円(通年受講者のかたは半額)。学生(院生含む)およびジャーナリズム・政策研究所講義聴講者は無料です。