札幌市と学生UIターン就職促進に関する協定を締結しました

Date:2017.07.31 大学の取り組み・行事
総務部 広報課

本学は、北海道札幌市と学生UIターン就職促進に関する協定を締結しました。これは、学生の札幌市内を中心とした道内企業へのUIターン就職活動支援について、相互に連携・協力をして取り組むことを目的としたもので、7月31日(月)に協定式を開催しました。

協定式に出席した 猿山 義広 副学長は、「この協定の締結によりUIターン就職を希望する学生の支援体制がまたひとつ整いました。本学には現在、札幌市をはじめとする北海道出身者が約220人在籍しています。地元へ戻ってその地域のために活躍できる人材育成につとめて参ります」と述べました。

なお本学では、栃木県、長野県、茨城県と既に学生UIターン就職促進に関する協定を結んでおり、市町村とUIターン就職促進協定を締結するのは、札幌市が初となります。

就職支援協定に基づく連携内容
(1)次の事項について連携・協力して実施する 学生及び保護者に対する市内の企業情報、生活情報等の周知に関すること
学生のUIターン就職に係る情報交換及び実績把握に関すること
駒澤大学学内で行なう合同企業説明会等、企業情報提供イベントの開催に関すること
保護者向けの就職セミナーの開催に関すること
学生のインターンシップ受入の支援に関すること
その他学生のUIターン就職促進に関すること
(2)上記の目的を達成するため、駒澤大学は学生に対して札幌市が運営する「札幌UIターン就職センター」の利用を促すものとする

協定式の様子
猿山 義広 副学長(左)と札幌市 金谷 学 雇用推進部長