「令和元年度 学生が選ぶベスト・ティーチング賞」授賞式を行いました

Date:2019.12.16 大学の取り組み・行事
総務部 広報課

12月16日(月)に駒沢キャンパス中央講堂で、「令和元年度 学生が選ぶベスト・ティーチング賞」の授賞式を行いました。
学生が選ぶベスト・ティーチング賞とは、学生目線による教育改善を目指し、学生から見て効果的な教育方法を実践する教員を表彰し、その教育方法を全学的に共有することで、大学全体の教育の質を向上させることを目的としたイベントです。
単なる人気投票ではなく、授業の内容を理解しやすくするための工夫がなされている、と学生が感じた授業を具体的な理由も添えて投票してもらい、6人の教員が選ばれました。
また、「学生が主体的に学びたい」と感じる授業が駒澤大学の教育の質向上につながると考え、今年から新設された「もっと学びたいde賞」部門には2人の教員が選ばれました。

長谷部 八朗 学長より表彰状が手渡され、本イベントの実施・運営にあたった学生FDスタッフより花束が贈呈されました。
また、表彰された教員はそれぞれ受賞の言葉を述べ、普段の授業に対する取り組みや工夫について説明しました。

ベスト・ティーチング賞

全学共通科目
「心理学」 文学部
心理学科
非常勤講師 小野 洋平 先生
「文学」 総合教育研究部
外国語第二部門
准教授 畠山 寛 先生
「日本の文化と社会」 総合教育研究部
文化学部門
非常勤講師 加藤 之晴 先生
専門教育科目
「刑法総論」 法学部 講師
富樫 景子 先生
「経営戦略論」 経営学部 教授 中村 公一 先生
「民法総則」 法学部 教授 熊谷 芝青 先生

「もっと学びたいde賞」部門

全学共通科目
「ドイツ語ⅠAb」
総合教育研究部
外国語第二部門
准教授 吉中 俊貴 先生
専門教育科目
「マーケティング論」
経営学部 教授 兼村 栄哲 先生

学生が選ぶベスト・ティーチング賞について

FD 活動