駒澤大学駐輪場の完成式を執り行いました

Date:2024.06.01 大学の取り組み・行事
総務部 総務広報課

駒澤大学駒沢キャンパス内の駐輪場が竣工し、5月31日(金)に完成式を執り行いました。

完成した駐輪場は、2022年の閉館後、解体された旧図書館の跡地に建設されました。駐輪台数は約1,100台となり、地下部は旧図書館の地下を改修して利用しています。地上部には屋根付きの駐輪場とパラソル、ベンチなどの什器を配した広場が設けられ、駒澤大学図書館とのつながりを持つ開放的な空間となっています。

なお、地下駐輪場は旧図書館の地下部を活用した空間で、消防・換気設備といった設備に加え、監視カメラ、通話ができる非常インターホンや非常ベルを備え、安全面にも配慮しています。
さらに、これまでの駐輪場エリア(守衛所裏)は、外構整備を実施し、新たな駐車場として一般車両から大型バスまで駐車することが可能となりました。それにより、キャンパス内の歩車分離が確立され、学生・教職員等の安全な構内動線を確保しました。

式典には、設計業者の株式会社類設計室東京設計室、施工業者の東急建設株式会社、本学関係者が参加しました。落慶法要では、総長の 永井 政之 が導師を務め、焼香が捧げられました。峰田 典子 財務担当執行理事による工事報告と、各務 洋子 学長による御礼挨拶の後、施設内覧が行われました。

長期間にわたる工事にご協力頂き誠にありがとうございました。

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