グローバル・メディア・スタディーズ学部の柴田邦臣研究室が能登半島地震の被災地支援活動に参加しました

Date:2024.05.11 研究・授業
総務部 総務広報課

グローバル・メディア・スタディーズ学部の 柴田 邦臣 研究室は、災害情報支援を専攻する学生を中心に、令和6年能登半島地震の被災地支援に積極的に取り組んでいます。

同研究室は大学の研究者が連携した「Learning Crisis研究会・災害情報支援チーム」に加わり、発災後の1月中旬から継続的に能登でのボランティア活動を行っています。ゴールデンウィーク期間中には、輪島市門前町での片付けやサロン活動を実施しました。

4月29日(月)と5月4日(土)に輪島市櫛比の庄 禅の里交流館で開催された「思い出サロン」は、急速に変わりゆく街並みに心を痛めている高齢者をはじめとした被災者の方々と共に、40~50年前の写真を見ながら思い出を語るなど、地域の歴史や思いに寄り添った支援を行ったものです。これらの活動は全国紙や地元紙で報じられました。
東京新聞(5月5日)

輪島市門前町は、大本山總持寺祖院の所在地でもあり、駒澤大学と深い縁があります。本学の学生が地域の復興に貢献することで、地域との絆を深めてまいります。

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「思い出サロン」(949KB)

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輪島市門前町にて
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「思い出サロン」の様子
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参加した金沢大学、富山大学、駒澤大学の学生