経営学部の小野瀬拡ゼミが世田谷区在宅療養・ACP講座で学生制作のポスターを展示しました
経営学部の 小野瀬 拡 ゼミが、11月30日(土)に世田谷区立保健医療福祉総合プラザで開催されたACP(アドバンス・ケア・プランニング)講座「わたしらしい生き方、暮らし方を考える」に参加し、学生が制作したポスターを展示しました。
この講座は世田谷区保健医療福祉推進課が主催するもので、講演やシンポジウム、ワークショップが行われ、多くの区民が参加してACPについての理解を深めました。
展示されたポスターは、2023年度の「駒大生社会連携プロジェクト」として進められた企画で、採用されたデザインは世田谷区全域で掲示されました。ポスターが採用された 長澤 志保里 さん(経営学部経営学科4年)のほか、 東 璃乙奈 さん(経営学部経営学科2年)と 西村 優依 さん(経営学部経営学科2年)が参加しました。会場では、参加者が学生が制作したポスターを鑑賞し、その感想を学生に伝えました。
講演を行い、ポスターの制作にもご協力いただいた桜新町アーバンクリニック在宅医療部長の 五味 一英 氏は「今まで講演してきた中で、ACPを聞いたことのある人の割合が一番多かった」と語りました。長澤さんは「ゼミ活動ではデザインによって伝えやすくすることを重視する。世田谷区の皆様にACPを知っていただけることに意義を感じる」と述べました。
小野瀬ゼミでは今後も研究活動を通じて社会に貢献してまいります。
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